7月末。いつか行こうと思っていた世界遺産「白川郷合掌造り集落」!一泊二日、日曜日~月曜日。バイクで行ってまいりました(^^)/。

今回の記事では、全体のルート概要を。

各スポットの詳細は、別記事で挙げて行きたいと思います。

全体の流れと、各スポットの個別記事を両立したくて、この記事構成に。分かりやすくなるように、試行錯誤しているつもりです(^^ゞ。


※コロナ禍で動けない時、二泊三日の旅行計画を立てた事があります。参考までに↓。実際は一泊二日だったので、これ↓を縮小した旅になってしまいましたね(^^ゞ。

※参考記事:妄想旅~初夏の岐阜県~モネの池・白川郷・飛騨高山を巡り、下呂温泉で締める

一日目

画像:GoogleMAPの画像を利用

黄色線が県境です。東海北陸道の「美濃インターチェンジ」から出発とします。岐阜県内は下道で移動しました。。。ほぼ縦断ですね(笑)。

訪れた場所

  1. モネの池(観光地・フォトスポット)
  2. 高賀神水庵(観光地・神水汲み場)
  3. 道の駅白川郷(観光地・昼食)
  4. さくら街道白川郷ひらかわ温泉キャンプサイト(キャンプ場・宿泊)
  5. 喫茶&お食事 おお松(食事処・夕飯)
  6. 道の駅飛騨白山「大白川温泉しらみずの湯」(観光・温泉)

※「2」はモネの池のすぐ近くで、「5」と「6」はキャンプ場から徒歩圏内なので、地図では省略しています。

一日目概要

モネの池

AM3:00前に家を出発!!超早起き(笑)。4時間位は寝ました(^^ゞ。

新東名高速等を利用して、道中、適度に休憩挟みながら、最初の目的地「モネの池」に到着したのが、AM8:30!

この時点で5時間以上経ってましたね( ゚Д゚)。アドレナリン全開で、ハイテンションで到着しました(笑)。

岐阜県関市の「根道神社」。その境内にある池です。以前は「名も無き池」と呼ばれていましたが、現在は、通称「モネの池」として親しまれています。

水の透明度が非常に高く、錦鯉が睡蓮の浮かぶ水中を泳ぐ姿が、まさにフランスの絵画の巨匠、クロード・モネの作品「睡蓮」のようだと、話題になっている池ですね。

メインの目的地は「白川郷」なんですが、岐阜に来たら寄りたいと思っていました!

日曜日だったのですが、早い時間に来たのが功を奏したのか、混雑という程では無かったです(^^♪。

噂通りの透明度!!実際に見ると、錦鯉が浮いているようです!!

しかし、良く見る「まるでモネの絵画」のような写真は、構図やタイミングなど、上手く切り取る必要がありそうです(^^ゞ。

参考記事:まるでモネの作品”睡蓮”の世界「モネの池」

高賀神水庵

「こうかしんすいあん」と読みます。モネの池から、車で5分の距離です。

シドニー五輪女子マラソンで金メダルに輝いた高橋尚子選手が給水に使用し、一躍有名になった「高賀の森水」!その取水口になります。

入庵の時、初穂料100円が必要ですが、1回に2個(1個に付き、上限20リットルの容器)まで水を汲めます!

私もキャンプ用に水を汲んで行きましたが、、、バイクなのでたくさんは積めない、、、2.5Lだけ…(^^ゞ。

参考記事:まるでモネの作品”睡蓮”の世界「モネの池」
※モネの池の記事内で紹介しています。

道の駅 白川郷

その名の通り、世界遺産「白川郷」のすぐそばにある道の駅です。

こちらには、白川郷合掌造りの「実物展示」があり、半分解剖されたようになっており、構造などを学べます(^^)/。

白川郷に向かう前に寄って行きたい場所です。なので、この後すぐにでも白川郷に行きたいところですが、、、

この日は日曜日。世界遺産の白川郷は間違いなく混んでいるはず(^^ゞ。

混雑を少しでも避けるため、観光に行くのは翌日(月曜日)の、駐車場が解放される時間(AM8:00)に行く予定です。

そうすると、この道の駅がまだ開いていないんですよねぇ(AM9:00~)。そのため、前日に寄ってきました!

昼食もここで頂きました!飛騨・白川・石川の食材を使った「白山周遊満喫御膳」(^^♪。美味しかった!!

参考記事:道の駅 白川郷

さくら街道白川郷ひらかわ温泉キャンプサイト

ここを、キャンプ地とする!!

芝生サイトと林間サイトがあり、施設もキレイでとても過ごしやすいキャンプ場でした(^^♪。

翌日行く予定の白川郷まで、20分足らずの距離。しかも、、、

目の前の「庄川」を渡ると、そこは温泉街(^^♪。最高じゃあないか(>_<)。

という事で、夕飯と入浴は川の向こうで。。。

参考記事:温泉街の隣で施設も充実!「さくら街道白川郷 ひらせ温泉キャンプサイト」

喫茶&お食事 おお松

キャンプ場から徒歩10分位。

白川村の郷土料理「すったて汁」が食べられるお店です!!

すったて汁とは、茹でた大豆をすり鉢や石臼などですりつぶした「すったて」に、味噌や醤油などを加えた汁物です。

その「すったて汁」と、漬物、ごはん、という、素朴な感じのする定食ですが、美味い!!すったて汁には飛騨牛も使われていました(>_<)。

参考記事:白川村の郷土料理”すったて汁”を食べる!「喫茶&お食事 おお松」

道の駅飛騨白山「大白川温泉しらみずの湯」

ここも、キャンプ場から徒歩10分ちょっと。軽食と売店をはじめ、「足湯」もあり、、、

温泉施設も併設されています!!

この地域は日本三霊山の一つ”白山”の麓にありますので、水が良い!お湯が良い♨

さっぱりして、キャンプ場に戻って一泊です!

参考記事:道の駅 飛騨白山

二日目

画像:GoogleMAPの画像を利用

黄色線が県境です。スポット間の移動は下道。「中津川インターチェンジ」から中央道に入り、帰宅です。

訪れた場所

  1. さくら街道白川郷ひらかわ温泉キャンプサイト(キャンプ場・朝食)
  2. 白川郷合掌造り集落(観光地・昼食)
  3. 下呂温泉(観光地・温泉)

二日目概要

さくら街道白川郷ひらかわ温泉キャンプサイト

朝食を食べ、キャンプ場を撤収(^^)/。

今回のメイン、白川郷へ!!「カップ麺」と「おはぎ」という、変な朝食ですが、一応理由はあるのです(キャンプ場の記事参照/後日UP予定)。

白川郷合掌造り集落

平日。開場してすぐ(AM8:00)に到着!思惑通り、混雑が少なかったです(>_<)。

合掌造りの家々が立ち並び、日本の原風景を楽しめます(^^)/。

また、オタク的な見方をすると「ひぐらしのなく頃に」というゲーム/アニメ作品の舞台モデルになった場所で、その聖地としても有名です(;´・ω・)。

世界遺産と聖地巡礼、個人的には”二重”でおいしい場所です(笑)。

昼食もこちらで頂きましたので、”三重”でおいしい思いができました(^^)/。

白川郷のブランド豚”結旨豚”を使った「ひつまぶし」定食。。。絶品でした(^^♪。

参考記事:世界遺産探訪!日本の原風景を楽しむ「白川郷 合掌造り集落」①

参考記事:世界遺産探訪!日本の原風景を楽しむ「白川郷 合掌造り集落」②

下呂温泉

帰り際に寄った、日本三名泉の一つ「下呂温泉」!!

岐阜県に来たのなら、やっぱり、ここの温泉は入りたい(^^)/。

夕飯には早い時間でしたが、しっかり名物を頂いて来ました(>_<)。

飛騨牛のにぎり。めっちゃ美味いぜぇ!

他、温泉プリンも食べましたし、いくつか観光スポットも回りました(^^)/。

そして、日帰り露天風呂に入って、まったりしてきましたぁ(;´・ω・)。

健康の湯とも、美肌の湯とも言われる名泉♨。最高です!

下呂温泉の温泉街には、入浴込みで、3時間ちょっとの滞在。。。短時間でしたが、楽しめました!

参考記事:”日本三名泉”の温泉街を練り歩く~グルメと日帰り温泉~「下呂温泉」

まとめ

バイクで片道5時間、距離にすると、約400km。そこから県内をグルグルと回った今回のツーリングは、ちょっと無茶でしたね(笑)。日中は気温も30℃越えで暑かった(>_<)。

しかも帰り道(中央道)では雷雨に見舞われ…帰宅後の疲れ方が半端無かったです( ゚Д゚)。帰宅後、アドレナリンが切れたら一気に。。。歳かなぁ(笑)?

また、白川郷から下呂温泉のルートで通った「飛騨せせらぎ街道(国道472号線)」、渋滞と信号が少なかったのと、山々の景色が良かった!秋は、紅葉がとてもキレイな道らしいですよ(^^)/。

そのルートだと、途中通り過ぎる「飛騨高山」も寄りたかったのですが…スケジュールに無理があったので今回はスルー(/ω\)。

そんな事もあり、また岐阜県行きたいですが、今度はもっと余裕を持ったスケジュールにしようと誓うのでした(^^ゞ。

飛騨高山の「朝市」が楽しいらしいのですよ。。。ではまたーー。

・・・詳細記事、順次UPしていきます(;´・ω・)。