特徴的な施設等(隣接含む)

  • 白川郷I.C.から降りてすぐ
  • 世界遺産「白川郷」のすぐそば
  • 合掌ミュージアム併設

基本情報

ホームページ:道の駅白川郷

路線名:国道156号

住所:岐阜県大野郡白川村飯島411番地

TEL:0576-96-1310

休館日:年末年始(臨時休業有)

営業時間:
【お土産店】8:30~17:00
【食事処】9:30~16:00
【トイレ・情報センター】終日利用可能

所在地のホームページ:白川村

スタンプラリー:中部地方8駅目

所感

岐阜県をツーリングした時に寄ってきました!下記記事も合わせて見てね(^^)/。

参考記事:真夏の岐阜県ツーリング!ルート概要

外観

先ずは全体図。

「現在地」となっている場所が、、、

バイク置き場になっていましたので、ここに駐輪。トイレ前ですね。

日曜日の昼頃でした。バイクで走るのも気持ちいいエリアなので「お仲間」もたくさん(^^)/。

車用駐車場も、普通自動車:46台(第2駐車場115台・普通車)、大型専用:4台、身障者専用:3台と、駐車可能らしく、到着時も余裕がありそうでした(写真撮り忘れていました(^^ゞ)。

白川村と言えば、やはり世界遺産の「白川郷の合掌造り」がまず思い浮かびます(^^♪。

駅舎の屋根も、一部が合掌造りの特徴である「かやぶき屋根」になっていて、萌えます。

休憩所

トイレの右側には休憩室がありましたが、エアコンが効いていないので、暑かった(笑)!!

訪れたのは7月の末日です。関東では連日猛暑日が続く毎日。。。

白川郷って、冬は豪雪地帯で、雪を被った合掌造りのイメージがあるので、何となく涼しいイメージがあったのですが、普通に暑いですね(^^ゞ。35℃位でした(/ω\)。

ここには周辺の模型などがあるので、散策前にみて行くのも良いと思います(^^)/。

しかし、この部屋暑いよ(笑)!!まあ、部屋のせいではなく、この地域は、夏は普通に暑いみたいですね(^^ゞ。変な先入観がありました(/ω\)。

館内

さあ、暑いので、中へ。。。

売店

良かった、ここの中は涼しい(笑)!!・・・入ってすぐは、売店になっています。

白川村のブランド豚「結旨豚(ゆいうまぶた)」の商品!

結旨豚H.P.

下記赤字、結旨豚H.P.よりコピペ。

白川郷では「結(ゆい)」の心を大切にしています。「結」とは相互扶助のことです。
白川郷での生活は、昔から個々の家の助け合いと協力があってこそ成り立つものでした。
冬は雪に閉ざされていまうので、家同士が助け合わないと生きていけないぐらい、厳しい自然状況であったため、白川郷ならではの相互扶助の関係が築かれていきました。
そんな「結」の心、「力を合わせて助け合うことの大切さ」
「人と人のつながりや絆の大切さ」から
皆様のおかげで『結旨豚』は誕生しました。

助け合いの精神、良いですね(^^)/。

飛騨の伝統的なお守り「さるぼぼ」。。。

飛騨高山さるぼぼ屋さんH.P.

下記赤字、さるぼぼ屋さんH.P.よりコピペ。

時代が進み、他にいろいろと新しい人形が出てくる中であまり作られなくなり、今は岐阜県の飛騨地方でのみの風習となりました。
そして、お母さんやおばあさんが娘や孫のために作るさるぼぼが、猿の赤ちゃんに似ていることから、飛騨の方言で「さる=猿 ぼぼ=赤ちゃん」で「さるぼぼ」と呼ばれるようになりました。
猿は音読みで【エン】と読むため、「縁」とかけて「良縁」「家庭円満」、また訓読みで【さる】と読むため、「去る」とかけて「病が去る」「災いが去る」というふたつの意味をかけて、現在のさるぼぼとして知られるようになりました。

これも名物「どぶろく(酒)」。下記赤字、Wikipediaより抜粋。

どぶろく(濁酒、濁醪)とは、日本の伝統的な酒のうち、米と米麹と水を原料として発酵させただけで漉す工程を経ていない酒。

等々、、、名産品を中心に、お土産が販売されていました!

これだけ名産品が並ぶと、旅行に来た感じがあって良いですね(>_<)。

反面、農産物は控えめでした(;´・ω・)。道の駅と言えばこれなので、若干寂しい??

合掌ミュージアム

売店の奥には、合掌ミュージアムがあります!この道の駅のメインと言ってよいのではないでしょうか?

下記赤字、道の駅H.P.よりコピペ。

道の駅の土産店から入場できる合掌ミュージアムでは、半分解体して移築した本物の合掌造りを土台として、様々な角度から世界遺産を知ることができる施設です。
合掌集落の観光前の見学をお勧めいたします。

「本物」の合掌造り”旧手塚家”を移築したらしいです!!

しかも、この↑写真のように、人形を使って家屋の手入れの様子などが再現されていました。

説明看板も合わせて、、、

こう、半分解体した状態なので、内部構造が丸見え( ゚Д゚)!非常に分かりやすいですね(^^)/。

白川村H.P./合掌造り解説ページ

下記赤字、白川村H.P.よりコピペ。

「合掌造り」とは、木材を梁(はり)の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居で、又首構造の切妻屋根とした茅葺家屋です。

こうした建物はほかの地方にも見られますが、白川では「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴で積雪が多く雪質が重いという白川の自然条件に適合した構造に造られています。

手の平を合わせたような形なので「合掌造り」なんですねぇ。

屋根が三角で急な傾斜になっているのは、雪が落ちやすくしているからなんだそうです。豪雪地帯ならではの知恵ですよね。

ふへぇ~。

合掌造りを作る最初の作業を「石場カチ」というらしく、こんな装置を使うんですね(;´・ω・)。

大体3階分位の高さがありそうな室内なんですが、天井に届きそう!

・・・こんな特殊な建築をして、まだそれが現役で残っているのだから、そりゃあ世界遺産にもなりますよねぇ。

キリが無いのでこれ位にしておきますが、本当に白川郷に行く前に見学していくのが良いと思います!

食事処「水屋(みんじゃ)」

レストランも併設されています(^^)/。ここで昼食を頂きました!

食券を買うタイプですね(^^♪。現金だけでした。

イスとテーブルが並ぶ店内。テーブルの意匠に注目!!

画像:H.P.より

飛騨の匠の技が息づくけやき造りのテーブルには家具職人による小粋な計らいが、、、

と、H.P.にもありましたが、キレイな装飾です。日本のこういう技術は、まじでスゴイ(>_<)!

さて、自分の番号が画面に出たら、取りに行きます。

注文したのは「白山周遊満喫御膳(1,270円)」です。

飛騨・白川・石川の食材を使った御膳ですが、、、

メインはこちら↑の「白山周遊満喫らーめん」(^^)/。

白山白川郷ホワイトロード開通記念に開発されたラーメンで、麺は白川郷コシヒカリの米粉を使用!

豚骨味噌味の汁無しラーメン!トッピングには飛騨の山菜を使っているそうです。

地元食材たっぷりですね(^^♪。美味しかった!!

おまけ~「ひぐらしのなく頃に」のモデル地

白川郷は、アニメ/ゲーム作品「ひぐらしのなく頃に」の舞台”雛見沢”のモデル地となった事で、一部の人達に有名な場所です。

ホラー要素の強い、ミステリー作品です。

白川郷の合掌造り集落では、劇中で出てくる風景を至る所で見る事が出来るのですが、、、この道の駅の周囲にも、そのモデルとなった場所(聖地)があるので、見てきました(^^)/。

飯島八幡神社

「ひぐらしのなく頃に」の「祭具殿」のモデルとなった場所です。

場所は、道の駅の目の前。国道を挟んで正面です。どぶろく祭り(※)の会場の一つである神社です。

※白川村H.P./どぶろく祭り紹介ページ

作品中では立ち入ると祟りがあるとされていたり、拷〇器具が置かれていたりと、怪しい場所でしたが、実際はちゃんとした神社です(^^)/。

ひぐらしファンの方は、見覚えがある建物ですよね(>_<)!!

白川クリーンセンター

「ひぐらしのなく頃に」の「前原屋敷」のモデルとなった場所です。

場所は道の駅のすぐ裏手。徒歩数分です。

トイレ前の大型駐車場の、、、

脇道に入り、道なりです。

正面に見える三角屋根、白い壁の建物です。

ひぐらしの主人公「前原圭一」の自宅になっていましが、実際はゴミ処理場です。住宅では無いようですね( ゚Д゚)。

これも見覚えあるなぁ(;´・ω・)。

どちらも、駅からすぐ近くなので…ファンの方は、是非寄ってみましょう(^^)/。

まとめ

世界遺産「白川郷」。日本の原風景と、合掌造りが楽しめる、素敵な場所です!

世界遺産探訪!日本の原風景を楽しむ「白川郷 合掌造り集落」①

世界遺産探訪!日本の原風景を楽しむ「白川郷 合掌造り集落」②

白川郷に行く前に、合掌ミュージアムはオススメですよ!!

手を合わせるカタチだから「合掌造り」、”結”を大切にするから「結旨豚」…人のつながりや助け合いを連想させる言葉が多いですね。豪雪地帯だからこそ、なのかもしれません(^^)/。

ではまたーー。