5月のGW前半。快晴でしたが、とても風の強い日でした。強風警報が出る位(^^ゞ。景色が開けた山の岩場に行く予定でしたが、ちょっと風が怖かったので「渓谷トレッキング」に変更!

基本情報
| 季節/天気/積雪の有無 | 春(5月)/晴/積雪無 |
| 山域 | 奥秩父 |
| 利用した駐車場 | 西沢渓谷駐車場/地図 |
| 最高地点/最低地点の標高【最大標高差】 | 1,410m/1,087m【323m】 |
| 水平移動距離 | 約12km |
| 「平均勾配」を数値化 最大標高差÷水平移動距離×100 (数値が大きい程全体的に勾配がキツイ) | 2.7 例)高尾山5.0 富士山11.6 |
| コースタイム(地図などを参考・休憩抜き) | 5時間40分 |
| 特徴 | 西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置します。 花崗岩を清流が浸食して形成された渓谷です。 「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑・七ツ釜五段の滝など、いくつもの滝が見られ、その渓谷美から、人気のあるコースとなっています。 |
| コース難易度についての感想。 ※この時期・天気に実際登った感想。私感です。 | 全体的に傾斜は緩やかで歩きやすく、清流沿いを歩く事が多いので、涼しさを感じながら気持ちよく歩けるはずです。 但し、常に細かいアップダウンが続くので、それなりに体力が必要かもしれません。 また、川や滝に落ちるリスクもある場所です。しっかりとした装備、計画が推奨されます。 |
ルート概要

駐車場から「ねとりインフォメーション」を分岐とし、反時計回りに周回するコースです。
北側は清流沿いを歩き、五段の滝の先で折り返し。南側のルートは、昭和8年から昭和43年まで木材運搬で利用されていたトロッコ道のレール跡の上を歩けます。
- 駐車場~ねとりインフォメーション(コ-スタイム:25分)
- ねとりインフォメーション~七ツ釜五段の滝~西沢渓谷終点(2時間30分)
- 西沢渓谷終点~大展望台~ねとりインフォメーション~駐車場(2時間45分)
合計:5時間40分

山行内容
駐車場~ねとりインフォメーション(25分)
国道140号(雁坂みち)から西沢渓谷入口へ入り、若干坂を下った場所に、西沢渓谷の駐車場があります。

AM9:00頃到着!約60台の収容台数。無料です。
そして、やはりというか、ゴールデンウィーク&人気な観光スポットです!ほぼ満車です。
ギリギリとはいえ停められたのは、この日はかなりの強風だったからだと思います。朝は強風警報出てましたもの(^^ゞ。
私も、この強風で予定を変更しました。
本当は直登20mの岩登りができる山に行く予定でしたが、リスケしました。
- 岩登り中、強風で煽られたら危険だよなぁ。。。断念(^^ゞ。
- ずっと林間の低山なら風の影響は少ない?でも、それは暑そう・・・
- それなら、川沿いなら涼しそうだな( ゚Д゚)!
という感じで選びました。この間0.1秒!・・・とはいかず、1時間程悩みました。そのため、到着も少し遅めになってしまいましたね(/ω\)。
現地で風が危険なら撤退も考慮しつつ、とりあえず出発です!!

ちなみに、こちらが満車の場合、道の駅みとみの駐車場も利用できます。
結構近いんですよ。徒歩だと10分位だと思います。
では、出発!!

坂を登ると、、、

ドライブインがあります。

店内で軽食も取れますし、お土産も買えるようです。

このドライブインの隣がバス停になっているので、バス利用の方にとっては、待ち時間の時間調整として使いやすそうですね(^^)/。

ドライブインを通り過ぎ、道なりに進みます。

すぐに、車止めのゲートに辿り着きます。

歩行者は、こちらの細い通路を通って中に入れます。

登山計画を投函するポストもあります。まだの人はこちらに提出を!

渓谷内に立ち入ったわけですが、、、風はほとんど感じません。
こちらに到着する直前に、トイレで寄った道の駅では真っすぐ立っているのがつらい位の強風が吹いていましたが、、、どうやら目論見は成功したようです(^^)/。

そして、風さえなければ、この快晴!!楽しい山行になりそうです!!

橋だ!

橋から滝が見えるようです。

んん!?よく分かりません(笑)。他にも、道中には滝がいくつかあるのですが、まあ、有名な滝以外はこんな感じですね。双眼鏡とか持ってくると、また違うかもしれませんが(^^ゞ。

橋を渡り、気持ちよく歩いていくと「ねとりインフォメーション」です。
ねとりインフォメーション~七ツ釜五段の滝~滝西沢渓谷終点(2時間30分)
ねとりインフォメーション~

写真に写っている建物が、トイレとインフォメーションセンターです。

トイレは道の駅で済ましてきましたが、中を見てみました。ちなみに、利用者はチップを払うタイプです。

おお!スゴイキレイ!ここから先は、一番奥まで行かないとトイレが無いので、なるべくここで済ませておきたいですね。

インフォメーションセンターとありますが、張り紙がしてあるだけ…かしら?
人の気配が無かったのですが、、、どうなんでしょう?タイミング?
張り紙は「クマ」の目撃があった事の注意喚起と、軽装登山の危険を啓発する内容、入山の禁止事項など…です。

こんな地図もありました。

ここからは甲武信ヶ岳や破風山、鶏冠山などにも行けるようです。道中には「石英」がたくさん落ちている場所があるのだとか。

他、こんな↑看板も。「東沢渓谷」には入山禁止!らしいです。
今回のコースでは特に問題無さそうです。。。クマは…気を付けるしかないですね。。。
さて、ここは分岐なので方向を間違えないように、、、

西沢渓谷入口(西の方)へ向かいます。

甲武信ヶ岳への分岐もありますが、ここも「西沢渓谷」の矢印が示す方へ。

道なりに進んでいきます。


何やら建物がありましが、廃墟のようです。近づかないのが無難かしら?

その廃屋の脇にある道を降りて行きます。

ここも看板あるので分かりやすいですね。

少々下って行くと、、、

「二俣吊橋」という橋に出ます。

揺れますが、しっかりしているので安心感があります。

橋の上から!

橋を渡り、少し行くと、こんな↑看板が!
「ここ」が入口なのか???

「入口」から少し階段を登ります。

登った先に「三重の滝」の看板がありました。滝見台もあるようですので、大きい滝のようですね(;´・ω・)。
三重の滝~
滝見台は木製のデッキのようになっていました。デッキそのものは人が多くて撮ってませんが、、、

滝は目の前で、大迫力でした!!「三重の滝」というだけあって、三段になっている滝ですね!!
写真の話。
デッキには三脚立てて撮れる位のスペースがありました!重いけど三脚持って来てました!「滝」と言えば、シャッタースピード長くして撮りたいです!
誤算だったのは、結構日光が強く、シャッタースピードを長くするとすぐに白飛びしてしまう所ですね。。。NDフィルター持って来ましょう(/ω\)。
もう数年使ってなかったので、完全に忘れてました(^^ゞ。。。
三重の滝から、しばらく沢沿いを歩く事になります。


ひたすら気持ち良い(^^♪。
ただ、ちょっと地面が濡れてる場所が増えるので、滑らないように注意です。

ですが、あまり足元ばかりではなく、せっかくなので顔を上げて景色も楽しみたいですよね(^^♪。

楽しい(>_<)!!

狭い道もありますので、譲り合って進みます。なんというか、ちゃんと登山道なので、くれぐれもしっかりした装備で。

しかし、この清流が岩を削り、この渓谷を作ったのですね・・・スゲェ( ゚Д゚)。

こんなスリルのある場所もありました↑。高さは無いですが、滑って落ちたらどうなる事やら(^^ゞ。

♪♪♪♪♪♪♪

やがて「方杖橋」に辿り着きます。

うん、これもしっかりした橋ですね(^^)/。

橋の上から下流を撮る(^^)/。

上流・・・何かでかそうな滝の滝つぼが見えますね。これ↑、後で分かりましたが、このコースで一番の有名スポット「七ツ釜五段の滝」の滝つぼだったっぽいです。
そんな事にも気づかず、先に向かいます。
七ツ釜五段の滝~
「方杖橋」を渡り切り、急勾配の坂を少々登ると、、、

「七ツ釜五段の滝」の看板と金属製の橋…というか遊歩道?

こんな↑感じの網々の、空中歩道です。ここが「七ツ釜五段の滝」の展望スポットになっていました。

おお!スゴイ!ただ、この遊歩道は狭いので、三脚を立てられませんでした(^^ゞ。正確に言うと、三脚を立てられなくはないですが、道を塞いでしまうので気後れしてしまいます(;´・ω・)。

もうちょっと進み、遊歩道を降りた後も、滝が見えます。

滝つぼの真横から。先ほどの「方杖橋」が見えます。ここで「ああ、さっきのはここの滝つぼだったのか!」と気づきました(笑)。
ここからさらに少し登ると、、、

おお!こっちの方が好きかも??
紅葉の時期が特に人気らしいですが、四季折々でキレイな景色が見られそうです(^^)/。※冬季は入山禁止になるそうなので注意です(^^ゞ。

五段の滝を越えると、川までの距離が離れます。ちょっと寂しい(/ω\)。

しかし、すぐに「シャクナゲ群生地」になります。寂しさを埋めてくれるかしら??

う~~ん(笑)。つぼみがちらほら。まだちょっと早かったようです(^^ゞ。

さてさて、さらに階段を登ると、、、

西沢渓谷の終点です。同時に、この辺りがこのコースの最高標高ですね。
西沢渓谷終点

ここから左に行くとバス停(駐車場)へ向かえるのですが、右に行くと休憩所があるようです。

徒歩1分。

簡易トイレとウッドデッキがあります。

トイレの中は見なかったのですが、多分ボットンタイプですね。ここを逃すと「ねとりインフォメーション」までトイレがないです。

ウッドデッキにあるベンチに座り、行動食を食べ、10分程休憩を取ります。
いつもソロ登山の私は、愛と勇気がけが友達です。なんでコレ↑買ったんだろう?(笑)
さて、休憩して、勇気100倍、元気100倍!駐車場に戻りましょう(^^)/。
西沢渓谷終点~大展望台~ねとりインフォメーション~駐車場(2時間45分)

看板の所まで戻り、バス停(駐車場)の方へ。

先ほどの場所が最高地点なので、この後は基本的に下りです。

下りに使ったルートは清流がありませんが、、、

大小の橋が多く、、、

また、昭和8年から昭和43年まで木材運搬で利用されていたトロッコ道のレール跡の上を歩けます!
線路ではないですが、廃線ウォークですね(^^)/。
清流沿いの自然美とはまた少し違う、歴史を感じられるルートになっています。

そして、北側の山々が良く見えます!
左手前のギザギザの山が鶏冠山。右奥が木賊山かしら?

そんな廃線ウォークを楽しみながら下って行くと、中盤で「大展望台」に出ます(^^)/。
大展望台~



良いね!!やはり良く見えるのは、鶏冠山と木賊山(^^)/。
ちなみに甲武信ヶ岳は木賊山の裏側で、ここからは見えません(/ω\)。
鶏冠山は標高2,115m。山梨百名山の一つです。そして、山梨百名山の中でも、最難関の四天王の一つとされているそうです( ゚Д゚)!!
まだ登ってません。。。いつか挑戦したいですね(;´・ω・)。

良い景色を拝めました(^^♪。さらに進むと、大きめの橋。

「大久保沢」という場所です。

こっちの沢は比較的”か細い”ですねぇ(^^ゞ。

橋を渡った先に・・・

wwww何だ?コレ?多分、木材をトロッコで運搬している人の再現??

この辺ははっきりとトロッコ線の跡がありますね。

トロッコ運搬について、説明の看板もありました。登りは馬力(後年は機関車)。下りは動力無しで、自然勾配をブレーキのみで運搬していたそうです( ゚Д゚)。
一部区間でも良いので、線路を復活させ、トロッコで下山してみたいです(笑)。
・・・ブレーキミスって谷底に落ちるかな(;´・ω・)。。。

下りも楽しいですね(^^)/。この↑大きな橋を渡ると、、、

すぐに「ねとりインフォメーション」です。
後は往路と同じ道を辿り、駐車場に戻ります(^^)/。
まとめ
リスケで来てみた場所でしたが、とても楽しめました!!
とにかく清流がキレイ!!撮れ高が多すぎでなかなか進めない場所もありました(笑)。いつも以上に撮った写真の枚数が多い(>_<)。
写真でいうと、五段の滝は三脚で撮りたかったですね。前後に他の登山者さんがいたので、道を塞ぐ形では三脚を使えず(^^ゞ。粘って人がいなくなるのを待てば良かったんでしょうが…根がせっかちなのかしら?待てませんでした(^^ゞ。
今度は秋にも来たいです!ではまたーー。
