前回の続きです。

  1. 熱海駅(スタート地点)済
  2. 熱海梅園(梅の花)済
  3. 来宮神社(パワースポット)済
  4. 湯前神社(パワースポット)済
  5. 海幸楽膳釜つる(昼食)
  6. 熱海プリンカフェ2nd(デザート)
  7. お宮の松(観光名所)
  8. 熱海親水公園(観光名所)
  9. オーシャンスパFuua(温泉スパ)
  10. 熱海駅ビル:ラスカ熱海/伊豆太郎(夕食)

↑この順番で観光して来ました(^^)/。


ちょうど昼時になったので、昼食です!!先ほど観てきた「湯前神社」から徒歩1~2分。

「熱海銀座」という商店街に到着です。

この商店街を抜けると海に出るのですが、その途中の路地に入ると、目当ての店「海幸楽膳釜つる」があります。

海幸楽膳釜つる

名物の干物をはじめ、新鮮な地の魚を楽しめる和食処です!

店舗情報

※最新の情報はTEL等でご確認下さい。

【住所】静岡県熱海市銀座町10−11 シグマアルスビル 1F(地図 )

【駐車場】店舗横に、2台分の駐車スペースもあります。

【TEL】0557-85-1755

【営業時間】
 <昼> 11:30~14:30 (ラストオーダー 14:00)
 <夜> 17:30~21:00 (ラストオーダー 20:30)

【定休日】毎週水曜日、第1・3木曜日

【ホームページ】海幸楽膳釜つる

お店の写真

こちらがお店の入口(^^♪。「隠れ家的なお店」という表現がピッタリですね(>_<)。

知らないと気付かなそう(^^ゞ。

到着は丁度12時位のお昼時。平日でしたが、行列が出来ていました(^^ゞ。

店内に入れない場合、記帳をして店外で待ちます。

待ち人数が多すぎて、ラストオーダーまでに案内ができそうもない…という状態になると、お店側が早めに入店(記帳)を締め切る場合もあります( ゚Д゚)。

”待ったあげくに時間切れ”にならないように配慮してくれているのですね(^^♪。ラスト―オーダーギリギリに来ると、並ぶ事も出来ない場合があるので、注意です。

今回は平日でしたが、1時間待ちでした。人気店なので、早めに店着したいですね!

土日祝日は大変混むそうなので、予約がオススメとなっていました。電話で問い合わせましょう。

ちなみに、順番待ちの方が座っている「石柱」は、、、

先に訪れた「大湯間歇泉」の場所に昔あった「噏滊館(きゅうきかん)」の門柱だったそうです。

現在取り壊されている噏滊館ですが、温泉を利用した健康施設の先駆けだったらしく、その門柱だったこの石柱は熱海の歴史的遺産なんだそうです。大切に座りましょう!

さて、やっと順番になり、名前を呼ばれました(^^)/。入店です。入口足元のマークが可愛い(笑)。

店内へ。カウンターに通されました。人がいない写真ですが、入れ替わりの瞬間を撮りました(^^ゞ。満席だったので、店内写真は遠慮してます。

カウンターの奥は厨房です。板前さんが調理している姿を見ながら待ちます。板前さんは、愛想よく挨拶とお礼を言い続けていました。包丁が並んでいますね。カッコイイ!

事前に調べていたので、食べたいものは決まっています。注文をして、ソワソワしながら待ちます。

伊豆金丼(三色丼)

私が注文したのはこちら!!「伊豆金丼(三色丼)」です(^^♪。2,400円!!

金目鯛が主役の三色丼!金目鯛煮付け・釜揚げしらす・金目鯛干物焼きほぐしの三種のどんぶりです!!!この地域の名物が詰まった、贅沢なメニュー!!!

釜揚げしらす丼!

金目鯛干物焼きほぐし!!

金目鯛煮付け!!!(煮つけのピント位置がダメダメですね(^^ゞ)

美味い!これは満足感が高いですよ(>_<)。計画段階で、熱海は美味しいものが多くてどれにするか決められずにいたのですが…これを見つけたら即決でした。。。正解(^^♪。

御馳走様でした!行列必死のお店ですが、並ぶ価値有りですね!

おまけ~釜鶴ひもの店(釜鶴本店)

今回食事させてもらった「海幸楽膳 釡つる」さんですが、、、本店はひもの屋さんらしいです。

「釜鶴ひもの店(釜鶴本店)」で干物を購入し、海幸楽膳 釡つる店内で焼いて食事する…ということも出来るそうです。

場所もすぐ近くの銀座通りなので、要チェックです(^^♪。

釜鶴ひもの店(釜鶴本店)H.P.

熱海プリンカフェ2nd

さて、、、デザートも食べたいな(笑)。銀座通りにあるお店です。ちょっと戻る形で、徒歩1分。

レトロ銭湯をコンセプトにしたお店!牛乳瓶に入った絶品プリンは、熱海の新定番スイーツです(^^♪。

店舗情報

※最新の情報はTEL等でご確認下さい。

【住所】静岡県熱海市銀座町10-22(地図 )

【駐車場】駐車場は無いので、周辺の駐車場を利用するか、熱海駅から徒歩12分。詳細はH.P.参照。

画像:H.P.より

【TEL】0557-85-1112

【営業時間】10:00~18:00(通常)

【定休日】無し

【ホームページ】熱海プリンカフェ2nd

お店の写真

銀座通りにあるお店です!こちらも並んでますね(^^ゞ。

ですが、イートインスペースがあるものの、基本的にはレジで購入するだけなので、回転は早いです。

店内は銭湯のイメージ。どこかで見たようなアイテムだらけ(笑)。その上で、オシャレで可愛い内装です。

グッズも販売していました(^^♪。H.P.も見て下さい!

オリジナルグッズのガチャ(笑)。記念にどう??

熱海プリン

プリンは何種類もあります!訪れた時の人気TOP3はこちら↑でしたので、、、

1位「カラメルプリン(左)」と、2位の「かためプリン(右)」を購入!!

種類で値段は違いますが、大体一本400円位です。

テイクアウトにして、海沿いの公園(後述)で頂きました(^^♪。イートインもありましたが、混雑していたので(^^ゞ。

銭湯で腰に手を当てて一気飲みする(?)牛乳瓶と同じようなデザインの瓶に入っています。これも可愛らしくて良いですねぇ(>_<)。

色んな種類がありますが、こちらの2種類は、昔ながらの馴染みのある味ですね。美味しかった!

ちなみに、こちらのプリン、熱海の至る所で購入できます(^^♪。お土産を売っているような所では大体置いてある印象です。後述する温泉スパや駅ビル等でも見かけました!

また、お店の名前に「2nd」とある通り、こちらは2号店。

1号店はもちろん「熱海プリン食堂」や「渚の熱海プリン」というお店もあります。詳細はH.P.参照です。

画像:H.P.よりキャプチャ

お宮の松/貫一お宮の像

熱海銀座から海に出た所でプリンを頂きましたが、海岸沿いを少し歩くと…

「お宮の松」と「貫一お宮の像」があります!尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にあやかったモノですね。

熱海市観光協会H.P./お宮の松/貫一お宮の像の紹介ページ

地図

下記赤字、H.P.よりコピペ。

明治時代から多くの文豪たちが居を構え、名作を執筆した熱海。 その中でもひときわ有名なのが、 明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)です。
この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 国民の心をとらえて離さない存在となりました。
「貫一・お宮の像」そして「お宮の松」は海岸の国道沿いにあり、観光写真スポットとして多くの人が訪れます。

↑お宮の松の由来。読めるかしら?

今の「お宮の松」は2代目みたいですね。

初代「お宮の松」は隣に、一部が残っていました。初代は台風の影響で崩れた道路の補修により大枝が切られ、また観光地化が進む熱海市を走る車の排気ガスなどによって、枯れてしまったのだとか。

樹齢、約300年の松だったらしいです。

2代目は2001年の時点で約95歳。是非、長生きしてもらいたいですね(>_<)。

「やめて!あなた!車にしましょう!!バイクは危険よ!!」

「うるせぇ!俺は風になりたいんだよぉ!事故る奴は不運と踊っ・・・」

汎用性のある像ですね(笑)。

有名なのと、マンガ「ばくおん!!(15巻)」でも出てきた聖地なので見に来ました(^^)/。

定番なので、見に来て損は無いんじゃあないでしょうか?とは言え、この小説を読んだことが無いので、感動も薄かったです(笑)。

熱海親水公園

お宮の松がある海岸はまるで南国のようですね(^^♪。

ここから徒歩数分でレトロな商店街や、老舗温泉旅館があったりするので、面白い街です。

海岸が続いているのですが、そこには「白」を基調とした、キレイな公園も広がっています。

熱海親水公園です(^^)/。

熱海市観光協会H.P./親水公園紹介ページ

下記赤字、H.P.より。

サンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、 地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。「南欧・コートダジュール」をイメージした「スカイデッキ」はレンガで、 「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした「レインボーデッキ」は「石」を基調につくられ、渚小公園とペデストリアンデッキで結ばれたエリアは、「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。
散歩や日光浴、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれる場所です。

本当に、日本ではないような景色です!

先ほどの熱海プリンは、この公園で食べました。キレイな景色を見ながら食べる牛乳瓶プリンは格別ですよ!オススメ(^^♪。

この公園沿いを南へ歩いて行くと、次の目的地「オーシャンスパFuua」があります。温泉スパです♨。

この公園からは徒歩15分位です。景色が良いので、のんびり散歩も気持ち良かったです(^^♪。

ちなみに黄色矢印…山の上にお城が見えますね。今回は行かなかったのですが、定番の観光スポット「熱海城」です。天守閣からの眺めがとても良いそうです!また別の機会に来たいですね。

オーシャンスパFuua

アッという間に到着です!施設の前には「ATAMI」のお出迎え(笑)。

オーシャンスパFuua H.P.

地図

先述の通り、温泉スパです。老舗旅館も良いのですが、こちらのH.P.見たら、とても良さそうで(^^ゞ。

画像:H.P.より

↑こんな感じの「立ち湯」があるんです!お風呂内なので、写真はもちろん撮れませんでしたが、本当にこんな感じでした!たまらんかったです(^^♪。

泉質は「カルシウム・ナトリウム塩化物泉」塩分が多く、湯冷めしにくいお湯です♨。

これは休憩スペース。なので私が撮った写真です。広くて寛げます(>_<)。

・・・大体オーシャンビュー(笑)。

お風呂も良かったですし、施設全体、とてもオシャレで…どこ見ても「映え」ます(>_<)。

ただし、サウナは低温サウナしか無かったのがちょっと残念(^^ゞ。

低温サウナだと物足りない人は、定時のイベント制ですがロウリュもやってました!

私も参加しましたが、汗ダラダラ(^^♪。

ダラダラと居座りましたので、すっかり日も落ちました。熱海の夜景もキレイ。。。

私は日帰りでしたが、泊まりたい場合、隣接する「熱海後楽園ホテル」が便利そうです。詳しくはH.P.参照です。

お風呂でさっぱりしたら、送迎バスで熱海駅へ。

ラスカ熱海/伊豆太郎

送迎バスで熱海駅前に戻ってきました!

こちらの駅ビル(ラスカ熱海)内の「伊豆太郎」というお店で夕飯を食べ、帰宅です。

ラスカ熱海H.P.

伊豆太郎H.P.

頂いたのは「鯵(あじ)タタキ漁師丼」!!1,680円でした!

熱海で食べたかった「金目鯛」と「干物」はお昼にクリアーしていたので、夕飯は「鯵」を(^^)/。

大変満足致しました(笑)。電車で帰宅です!

まとめ

いい旅でした(^^)/。

バイクが修理中だったので、徒歩移動となりましたが、たまには良いですね。

バイクだったら、多分…湯河原~熱海~伊東~と周っていたと思うので、徒歩だからこその、一つの街を観て歩くコースでした。どっちが良いとかも無いですけどね。一長一短。

一日歩き周っても、行きたい所がまだまだあるので、熱海恐るべしですね(笑)。

都内からもアクセス良いですし、また遊びに来たいです!

ではまたーー。