8月半ば。日曜日。晴れ。お盆の時期でした。アニメ”ゆるキャン△”の映画でも登場していた場所ですね(^^♪。

基本情報
本沢温泉について
※以下赤字、本沢温泉H.P.の説明文から抜粋。
八ヶ岳の硫黄岳直下に湧く、日本最高所野天風呂(2150m)「雲上の湯」と、泉質の違う「苔桃の湯」、2つの天然温泉が楽しめます。
通年営業の山小屋なので四季を通じて多くの山仲間や、立ち寄り湯客に親しまれ、特に秋の本沢温泉周辺の紅葉は実に見事です。
補足:秋にも行きたいですねぇ~。明治15年の創業という事で、140年以上の歴史のある山小屋です。さらに詳しくはH.P.も参照して下さい。
八ヶ岳について
八ヶ岳連峰は本州中部にあります。最高峰の「赤岳」は2,899m。3,000mを越える山はありません。
北の蓼科山~南の網笠山まで南北約30km、東西約15kmの中に多くの峰を連ねています。
また、夏沢峠を境にして、南八ヶ岳、北八ヶ岳としてエリア分けされて呼ばれることがあります。
南八ヶ岳は、岩稜帯で登攀ルートも多い一方、夏には多くの高山植物が花を咲かせます。北八ヶ岳には、針葉樹林の林床に苔が広がり、また、いくつかの池が点在しており、幻想的な雰囲気です。
南北で趣の違う山容が楽しめ、周辺には霧ヶ峰、美ヶ原など、緩やかな草原に代表される峰々もあり、様々な計画を用意して登山者が訪れる地域です。
※本沢温泉は「南八ヶ岳」の「硫黄岳」直下にあります。
アクセス
今回は「本沢温泉入口(地図)」の駐車場を利用しました。車でアクセスです。
バスなどはここまで出ていないので、基本的にはマイカーやタクシーになります。
一般的には、ここからアクセスとなると思いますが、4WDならもう少し奥に行けますし、また、冬季はもっと手前までしか車では来られません。詳しくはH.P.の「アクセス」のページを参照して下さい。

舗装路ではありますが、グネグネしたワインディングロードを走り、辿り着きます。
駐車スペースがありますが、さほど広くはなく、、、20台前後の広さですかねぇ。。。
満車が怖かったので、日の出の時間丁度…まだ暗い時間に到着しました。日が昇ると、ここで車中泊していたっぽい方がパラパラと車から降りて来てましたよ(^^ゞ。夏~秋シーズンの休日は満車にご注意!!

行程の半分くらいの位置に、車止めのゲートがあります。ここまでは、一応車でアクセス可能ですが、本沢入口からの道中は、4WD以外の車は通行困難な山道になります。

ランクルがゲート前に停まってました( ゚Д゚)。流石です。
安全を取るなら、本沢入口から歩いた方が無難ですね(^^ゞ。
コース概要

本沢入口~本沢温泉のピストンです。
また、今回は行ってませんが、本沢温泉からは、約2時間程で硫黄岳や天狗岳の山頂に行く事ができます(^^)/。
【コースタイム合計:4時間】
(登り2時間10分/下り1時間50分)
【距離:約12km】
【標高差:500m】
※数字はおおよそです。ご了承下さい(^^ゞ。
山行内容
実はこの時「モヤモヤ」を抱えていまして…この日の2日前に連絡があったのですが。。。
詳しい事は伏せますが、とある人が○○でゴニョゴニョ…です。んで、私に「金」の援助を頼んできました(/ω\)。
金の貸し借りはしないので断りましたが、無関係な人でもないので、まさに「モヤモヤ」…今回は、タイトルの通り「モヤモヤ」を吹き飛ばしに来ました!!
・・・ルートは一本道で単調な記事になってしまうので、いつもの記事とは違った趣向で(;´・ω・)。。。
本沢入口~本沢温泉(登り/2時間10分)

先述の通り、何ともスッキリしない気分です。目に映る世界もグレースケール…。
お盆休みで1週間以上の連休でしたが、それもこの日で終わり。明日から仕事再開です。
せめて仕事再開前に気持ちをリセットしたい!山の秘湯に、癒されに来ました。

駐車場のそばにある登山口。

ここからひたすら2時間程、山歩きです。

「モヤモヤするから」という理由で、風呂入る…だけで2時間の山歩き(笑)。

息を弾ませながら・・・登山しない友人(先述のゴニョゴニョとは別人)から「登山って何が楽しいの?」という、定番の質問をされた事を、何となく思い出します。
「人はなぜ山に登るのか?」という、未だに全人類が答えられないアレのような、酷い質問ですが、、、なんて答えたかなぁ?

ストレスから来る体調不良解消のために始めたアウトドアの趣味。初めは何もかもが新鮮で、単純にキレイな景色と自然の空気を楽しんでいたんだと思います。

しかし、何度も体験していると段々と感動も薄れてくるものです。初期の頃なら、こんな気分でも緑の景色が見えていたのかしら?
それでも少しずつ経験を重ね、知識と技術を蓄え、登れる山の難易度は上がり、出来る事の幅は広がってきている自負はあります。レベルアップが体感できるのは「楽しい」の一つですね(;´・ω・)。
また、登山は競争相手がいないので、自分のペースで遊べるのも良いです!コース難易度や目的も、ゴール設定も自分次第!
そして、感動が薄れるとも言いましたが、そういう遊びなので毎回違う景色を選択する事もできるというのも魅力なのかと思います。
・・・こんな真面目には答えなかった気がしますが(笑)。

「モヤモヤ」についてはあまり考えないようにし、関係ない事を思い浮かべながら、黙々と歩きます。

もうすぐ温泉です!(ピントずれてる(^^ゞ)歩いていたら少しずつ元気になってきました!

テントがいくつか張ってある場所に出ました。本沢温泉のテン場ですね。
お盆の連休を楽しんでおられるようです(^^♪。
本沢温泉は宿泊可能な山小屋です。写真のようにテン場もあるので、南八ヶ岳散策の拠点としても良いですね。

テン場を越え、沢を越えます。毒沢?見た目キレイですが、飲めません。。。
近くに「毒沢鉱泉」というのがありますが、それかしら?

間もなくして、山小屋に到着です。

小屋の受付で、野天風呂の料金1,000円を支払います。

日の出の時間から営業しているそうです。受付に人がいなければ、ボタンを押して呼ぶようですね。
夜間は危険なので、野天には行けません。

温泉までは、山小屋の脇から10分程歩きます。

ちょっと躊躇するような道へ(^^ゞ。。。看板はこちらを指しています。ふふっwwwうん、これは「楽しい」だね(^^♪

「崖」じゃないか(笑)。。。確かにこれは夜間来られないです。この細い道を進むと、、、

その「崖」に、そのまま!!壁も屋根も無い、湯舟だけが現れます!!
到着時、丁度服を着て、これから出ようという男性2人組がいました。
退場を待って、一人で入浴!一人占めです(^^♪。
脱衣所もありません。荷物を降ろし、汗で濡れた服を脱ぎます。「崖で脱衣」する経験など、初めてで恐ろしい(笑)。

湯舟につかり、手で掬ったお湯で顔を洗うと、視界が開ける気分です!!

「モヤモヤ」が晴れていく(>_<)。

これはイイや!・・・おかえり私(^^)/。
若干雲で隠れていますが、硫黄岳を眺めながらの贅沢な景色!!
・・・そうだ。「登山って何が楽しいの?」にどう答えたか思い出しました!
「一回登ってみりゃ分かるよ」でした!
やんわり答えましたが、意味は「ごちゃごちゃうるせぇ!登ってみろ!」的な(笑)。

いやぁ、楽しいね(>_<)。なんだか、色々どうでも良くなります(笑)。
さて、後は下山するだけ。硫黄岳や天狗岳にも片道2時間程で行ける場所ですが、今日の目的は達成できました!ちょっともったいないかな?とも思いましたが、自分のペースで楽しみます。
【野天風呂の注意点】
※1.下水があるわけでは無いので、ボディソープやシャンプーなどは使用禁止です。
※2.タオルや手ぬぐいなど、体を拭くものを用意しましょう。着替えが一式あると、入浴後気持ち良いです。ちなみに、入浴時は水着着用可能です。
※3.着替えで周りの目が気になる方は山小屋で相談しましょう。山小屋で着替えの部屋を用意してくれるようです。水着などを下に着込んで、山小屋からここに来るという感じだと思います。
※4.湯温は少々熱めでしたが、自然のモノなので温度の上下があるそうです。

山小屋に戻って、簡単に昼食。おにぎりとパン。。。ロースハム…なんでだ?タンパク質が欲しかったんでしょうね(笑)。

山小屋の前には「ゆるキャン△」のあの二人が描かれていました。アニメ聖地としても客が増えたでしょうね(^^)/。
受付時に本当に気付いていなかったなぁ。やはり心が曇ると目も曇るという事?

受付に改めて。記念に手ぬぐいを買っていきました。

実はまだ開けていないんですけど(^^ゞ。普通に使うか、部屋に飾るか迷ってます(;´・ω・)。
本沢温泉~本沢入口(下り/1時間50分)
下りは同ルートなので割愛。

気持ちは晴れやかでしたけどね(^^♪。
まとめ
「心が洗われる」とはこの事か!

入浴券↑を、記念に持ち帰れます。山小屋で少し話した人は、もう5回目だと言っていました。確かにリピートしたくなります(^^)/。
今度は泉質の違う「苔桃の湯」という内湯にも入ってみたい!
秋に来たいですが、、、混みそうなんだよなぁ(^^ゞ。
それにしても、悩みを吹き飛ばすような趣味に出会えて幸せです!!
ではまたーー。
