5月のゴールデンウィーク!多少雲がありましたが、晴れの暖かい日でした。

大型連休という事で、どこに行っても混雑、混雑!・・・な事が予想できたので、それを避けられそうな計画を立てました(^^)/。

”多摩湖自転車歩行者道”について

「武蔵野市街~狭山丘陵の多摩湖へ続く直線の約10kmの道」と「多摩湖を1周する約11kmの周遊道路」という2区間があり、全長約22kmのコースなっています。

直線部分は生活道路や、散歩道として親しまれている道です。起伏が少なく、見通しのよい緑豊かな散歩道で、駅からのアクセスもよいため、通勤通学など多くの方に利用されています。

多摩湖を1周する道は比較的アップダウンが多いですが、多摩湖周辺の緑の中を快適に周回できます。

どの区間も(一部を除き)、車道と明確に分けられており、安全に通行できます。

多摩北部都市広域行政圏協議会「たまろくナビ」/多摩湖自転車歩行者道紹介ページ

↑見どころなどが紹介されています。参考に↑

ルート概要

画像:GoogleMAPを加工

本当に概要で(笑)。黄色の線が主なルートです。赤字は主な立ち寄り場所です。

武蔵境駅まで電車でアクセス(輪行)。

いつものミニベロ「スピードファルコ」で走ります!

自転車歩行者道の起点となる場所にある「水の神殿」からスタートです。ルート上の「アップルショップツシマ(駄菓子屋)」と「小平ふるさと村」に立ち寄り・・・直線を走り切り、一旦道を外れて「庵」で昼食。

ルートに戻り「多摩湖」を一周でゴール(^^)/。

自転車散歩を満喫した後「狭山の茶湯」で日帰り風呂。見たいモノがあったので「東村山駅」まで行きました。

直進区間

多摩湖自転車歩行者道起点(水の神殿)~

JR中央線と西武多摩川線の武蔵境駅まで、電車で来ました。駅の写真忘れてましたが(^^ゞ。

そして、そこから自転車で10分弱・・・

AM10:00過ぎ。井の頭通りが五日市街道に突き当たる、関町五丁目交差点。ここが、多摩湖自転車歩行者道の起点に到着です!

「ここから」という標識が出ていますね!

「水の神殿」というモニュメントがありますので、これが目印となっています。

こんな↑のも、道中にありますので、進捗確認に使えます。起点なので「0.0k」ですね。

では、スタートです!緑が多く、車道とは区別されているので、楽しく、安全に走行できます。

ですが、この道は歩行者も多いので、スピードは出せません。自転車をはじめ、ジョギングや子供、お年寄りなど、様々な方が通行するので、注意したいですね。

大半の区間は、上↑のように歩行者専用(左)と、歩行者優先(右)に分けられています。自転車は右の通路を走りますが「自転車専用」ではないので注意です。

安全に配慮すると、自然と時速10km位になるかな?直線区間は約10kmの距離なので、走破に約1時間かかる事になります。

走りを楽しむというより、のんびりと緑の中をポタリング(自転車散歩)するような道ですね(^^♪。

とはいえ、人で進めない(渋滞)というような事はなく、大半はこんな↑感じで広々と走れました。

GWの混雑を避けるとうい名目もあり、今回のポタリングコースを計画したわけですが、どうやら正解のようです(^^♪。

道の両脇は公園や畑などが多かったです。開放感あって良いですね(^^♪。

道のすぐ隣は車道だったりするのですが、緑で上手く遮られていて、別空間です!

所々、車道を横断しつつ進みます。

アップルショップツシマ(駄菓子屋)~

住所:東京都小平市花小金井南町3丁目34−42(地図
営業時間:10時00分~18時00分

詳細については、公式H.P.無さそうなので、店名で検索してみて下さい!調べた限りでは定休日は無さそうです。

起点から割とすぐ。自転車で10分位ですね。

赤いリンゴマークが可愛らしいお店が見えてきます。

ここは、昔ながらの「駄菓子」を売っているお店です!店内、子供が多く写真を撮れませんでしたが、、、

今後の行動食として、懐かしい駄菓子を買いました(^^)/(現金払いだけなので、注意です)。

他にも、お菓子類だけではなく、おもちゃなど、色々売られていましたよ。自転車道の序盤で立ち寄れるので、ポタリングのお供に買い込むのも良いと思います。

では、補給を済ませたら再出発です!


変わらず、直進!

車道を挟んでですが、野菜の直売所もありました(^^)/。畑なども周辺に多いので、正に直売!!

花壇やアート作品なども道中に多く、散歩に文字通り花を添えてくれます。

道沿いには、こんな↑公園もありました。バーベキューやってるじゃあないか!?

小平市H.P./たけのこ公園紹介ページ

青梅街道にぶつかるので、、、

道路を渡ります。斜めに道が続きます!このすぐ先に、、、

「小平ふるさと村」がありますので、寄って行きます(^^)/。

小平ふるさと村~

小平ふるさと村について

小平ふるさと村H.P.

住所:東京都小平市天神町3-9-1(地図
開園時間:午前10時~午後4時
休園日:月曜、第3火曜、祝日の翌日、年末年始

小平の地は、江戸時代初期の玉川上水の開通にともなって開発が行われた新田村落(新田開発によって形成された集落のこと)でしたが、年は、小平の面影も大きく変わりつつあります。

”小平ふるさと村”は、そんな小平市の郷土文化を後世に伝えていくための施設だそうです。

江戸初期から中期の建物を復元した開拓ゾ-ン、江戸後期の建物を復元した農家ゾ-ン、明治以降の近代ゾ-ンを配置し、時代を追って見学できるようになっています。

詳しくはH.P.参照です!


入園無料みたいですね。気軽に立ち寄れます!

旧郵便局舎や、、、

かやぶき屋根の古民家、、、

昔の水車小屋、、、

歴史的な建造物や、生活を体験・見学できます!

昔のおもちゃも無料貸し出ししていました!

ちょっとした広場で親子が遊んでいました!!輪投げ、縄跳び、独楽、けん玉、竹馬…etc.。。。

普通の公園とはまた一味違った楽しみ方ができますね(^^)/。

画像:小平ふるさと村H.P.より

また、この日は食べられませんでしたが、不定期で「武蔵野手打ちうどん」の販売もしているそうです(>_<)!食べたい…。


ふるさと村を出てすぐ、自転車道直線区間で、ほぼ唯一のカーブ(^^)/。

カーブを越えて、また自転車道へ。

変わらず、畑などが広がる地域を通り抜けます。

途中にあった「ピエロ」という作品名のブロンズ像。。。ネクタイ誰が締めたんだ?

いや、ちょっと笑っちゃったけどさ…イタズラ止めなぁ(笑)。

さらに少し進むと、一旦自転車歩行者用の道が途切れ、小平駅前を通り過ぎます。急に車通りが多いので注意です。

コンビニやスーパー、飲食店などが並びますので、必要ならば補給しましょう!!

駅前も、道なりに直進すると、また自転車道に入ります。

西武拝島線の踏切を渡ります。

言い忘れてましたが、花小金井駅辺りから、右手側に西武拝島線が、自転車道と平行して走っていました。あまり自転車道からは線路は見えなかったのですが・・・。

この踏切を渡ると、今度は左手側に「西武多摩湖線」が平行して通ります。たまに通る電車を眺めながら走れる場所もありますので、電車好きにはたまらないでしょうねぇ(電車の写真は撮れませんでしたが(^^ゞ)。

また緑の中をのんびりと走り・・・

JR武蔵野線、西武国分寺線などを越えていきます。

天気良いし、たまりませんね(^^♪。

おお、でっかい栓抜きだ(?)(;´・ω・)。

直線区間を走り抜け、多摩湖の手前まで来ました!大きな交差点(武蔵大和駅西)に出ます。

画像:GoogleMAPを加工

赤矢印が、通ってきた自転車道の進行方向です。

道なりにまっすぐ行けば次の目的地「多摩湖」です。右に行けば西武多摩湖線の「武蔵大和駅」。ここをゴールとする場合、最寄りの駅ですね。

ですが、私は左折して、事前に調べておいたうどん屋へ。昼時なので、昼食です!

この地域では有名な「武蔵野うどん」を食べたい!!

武蔵野うどん工房「庵(いおり)」

一旦、自転車道から離れ、昼食タイムです(^^♪。先ほどの交差点から、約2km。自転車で10分弱です。

住所:東京都東大和市新堀3丁目1−2(地図
営業時時間:11時00分~14時00分 17時00分~20時00分
定休日:水曜日

H.P.無さそうなので、詳細は店舗名で検索してみて下さい(^^ゞ。※ラストオーダーは30分前っぽいので注意です。

外観は普通の一軒家なので、見落とさないように(;´・ω・)。駐車スペースは狭く、確か2台位だったと思います。自転車なので、端っこに。。。

並びませんでしたが、店内満席でしたので、写真は控えています( ゚Д゚)。

メニュー…ごめん!ちゃんと撮ってなかったです(^^ゞ。上の写真からのアップなので、ガビガビ(/ω\)。

基本のつけ汁うどんは「牛・豚・カレー・きのこ・きつね」を選び、量を選択するスタイルです。

注文したのはつけ汁うどんの「豚の大盛」!武蔵野うどんは、具沢山のつけ汁と、めちゃ強いコシの麺が特徴です!

コシが強いので、手強い食感!食べ応えあります!!!

大盛は750g!「ラーメン二郎の小」位の量があります(^^)/。具沢山のつけ汁は濃すぎないので、たくさんの麺もスルスルといただけました!!

お腹いっぱいです!自転車で消費したエネルギーを補充してくれました(>_<)。

いやぁ、美味かった(^^)/。満足です。

先ほどの交差点に戻り、今度は多摩湖へ!!

キリが良いので、一旦ここまで!次回に続きます!ではまたーー。