基本情報
H.P. | 道の駅 草津運動茶屋公園 |
路線名 | 国道292号 |
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津2−1 |
TEL | 0279-88-0881 |
休館日 | 年中無休(冬季休館日あり) |
営業時間 | 8:30~17:00 |
所在地のH.P. | 草津町 |
スタンプラリー | 関東地方 105駅目 |
全体図/主な施設(併設含む)
- 草津温泉の近く
- 展望歩道橋
- ロマンチック街道資料館・ベルツ記念館
- やすらぎの森遊歩道・つつじ園
所感
5月半ば、快晴の日でした!草津温泉に観光しに来ましたので、温泉街の手前にある、この道の駅で小休止&情報収集に訪れました(^^)/。
駐車場
駅の各施設周辺に駐車場があります。小型車99台、大型車10台、身体障害者用2台が停められるらしいです。
ちなみに、バイク置き場はここ↑。
バイク置き場はこんな感じです。
各施設
国道を横断するように架かる「展望歩道橋」が印象的な道の駅です。
草津町は、標高1,200mもあるそうです。
1年間の平均気温が7℃で、7~8月の一番暑い時期でも平均18℃となっており、30℃以上になることはめったにないのだとか( ゚Д゚)。※標高100m上がると0.6℃下がると言われています。
この日は11時位に到着したのですが、15℃位だったかしら?想像より寒いことがあるので、1枚羽織れるものを持って来ましょう(^^)/。
総合観光案内所
まずはここ!!
草津温泉はもちろんですが、登山関連の情報ももらえます。有名どころだと、草津白根山でしょうか?冬だとスキーもですね(^^♪。
登山情報を聞いている方もいらっしゃいました。まあ、私は今回、まったりと温泉旅行です(笑)。
さすが、草津温泉!にっぽんの温泉100選!!不動の21年連続第1位(;´・ω・)!!!
これから向かうのが楽しみです(>_<)。
ざっくりとしか、温泉街の事を調べてこなかったので、こちらで湯めぐりする温泉と、昼食の場所を吟味しました(夕飯、朝食付きの宿泊施設は予約済みでした)。
草津温泉のH.P.と、パンフレットを合わせると、かなり情報がもらえるはずです。
スタッフの方も、質問には親切に答えてくれます。やはり、有名観光地の玄関口という事で、慣れていらっしゃる(;´・ω・)。
ソフトクリームも買えます!!
この地域名産の「花豆」を使ったソフトクリームを頂きました!小豆っぽい味ですね~美味い!!
ロマンチックショップ
総合案内から「さわやかトイレ」をはさんで、隣。
こちらが「ロマンチックショップ」です。
長野県上田市~軽井沢、草津、沼田~栃木県日光市に至る、全長320kmの街道は、日本ロマンチック街道と呼ばれています(;´・ω・)。
美しい自然景観と、日本ロマン派の歌人詩人が住み、訪れて多くの作品を残したとされています。
・・・そんなに「ロマンチック」なのかしら?バイクで走破したいですねぇ。
そんなロマンチック街道関連の商品や、、、
定番のおみやげも並びます(^^)/。
物産ショップ/喫茶・軽食
群馬県の名物”ひもかわうどん”も食べられるお店です(^^)/。
幅広の麺が特徴の、郷土料理です。今回のツーリングで食べ損ねたんですよねぇ(/ω\)。まぁ、また群馬県に来た時に!!
という事で利用していないのですが、このテラス席は良さそうですね!天気の良い日はここで。
やすらぎの森遊歩道
軽食屋さんの脇から入れます。
数十分で見て周れる遊歩道ですが、石尊山という山にも続いているみたいですね。山頂の方にはシャクナゲの群生地もあるそうで、ちょっとした登山も楽しめますね(^^)/。
山は面倒なので行きませんでしたが(笑)、遊歩道は気持ち良い!
例年7月上旬には、高山植物の女王ともいわれる「コマクサ」も咲くそうですよ(^^♪。
標高2,000mを超えるような場所で見るイメージなので、ここで見られるんだぁ、とびっくりです。
時期じゃなかったので、見られてませんけどね(笑)。
展望歩道橋
この道の駅は、国道を挟んで両側に施設があるのですが、国道の横断は危険なので、こちらの歩道橋の利用が推奨されています。
螺旋階段が、テンション上がります!
頂上(?)は、その名の通り、展望台になっています。
赤城山は・・・うっすら見えてる?まだ登ってないんです(/ω\)。群馬県を代表する山なので、登りたい!!
浅間山!活火山なので、登れない山です(^^ゞ。外輪山縦走コース(黒斑山、蛇骨岳、仙人岳)で楽しむようです。これもいつか行きたいですねぇ。
んじゃあ、渡ります。何気に全天候型(屋根付き)なのが頼もしいです。
つつじ園
歩道橋を渡った先の駐車場にある、目立つ「塔」。鐘がありますね。鳴るのかな?
そこに併設しているのが「つつじ園」。
ここも先述の「やすらぎの森遊歩道」のような、自然散策路です。
6月中旬が見頃!!らしいので、やはりつつじは咲いていない…(/ω\)。ですが、やはり春ですねぇ。足元にはたくさんの花が咲いてました。
草津温泉までって、最寄りの高速(渋川伊香保I.C.)を降りてからも、まあまあ遠いんですよ。後一息ではありますが、、、運転に疲れたら、こういう所を歩くとリフレッシュになりますね(^^♪。犬も一緒に…いいんじゃあないでしょうか?
ミュージアムショップ
最後に、こちらを見てみます。
こちらも、先述の「ロマンチックショップ」のように、お土産などが並びますが、、、
ガラスの製品などが並びます。”モーゼル・ガラス”というらしいですね。
草津町の姉妹都市であるチェコ共和国の「カルロビィ・ヴァリ」の工芸品です。
さて、この姉妹都市締結には、ドイツの医師「ベルツ博士」が関わっているそうです。
ベルツ記念館
その、ベルツ博士の記念 展示室が、2Fにあります。入場無料。
下記赤字、H.P.よりコピペ。
ベルツ記念館
Dr.Erwin von Baelz MEMORIAL HALL
Dr.Erwin von Baelz(1849-1913)
明治9年、政府の招きで来日し、29年間東京大学で教鞭をとる傍ら、皇室の侍医を務めました。長きにわたり日本の医学発展に尽力した博士の功績は大きく、「日本近代医学の父」称えられています。
明治11年には、草津を訪れ草津独特な入浴法や泉質、その環境のすばらしさを「草津には無比の温泉以外に、日本で最上の山と空気と理想的な飲料水がある・・」(ベルツの日記より)と絶賛しています。
展示室
草津温泉を世界第一級の温泉保養地」と世界に紹介し、草津の恩人と称えられるドイツ人医師ベルツ博士の軌跡や草津温泉との関係を物語る資料を展示しています。
草津温泉の医学的有効性を評価し世界中に紹介。草津温泉の発展にベルツ博士は欠かせない人物として現在でも「草津の恩人」として尊敬されているそうです。
そんなベルツ博士に関連のある展示品と共に、草津の歴史を見る事ができます。
これから草津に行く前に、ちょっと寄っていくのも良いと思います。大げさではなく、今の草津があるのは、この方のお陰みたいですね。
まとめ
こちらで、準備を整え、いざ、草津温泉へ!!
実際、ここでパンフレットをあさりながら、昼食のお店と、湯めぐりする温泉を決めました♨。
余裕あれば、温泉街に向かう直前に寄って行きたいですねぇ(^^)/。
ではまたーー。