前回の続きです。

  1. 熱海駅(スタート地点)済
  2. 熱海梅園(梅の花)済
  3. 来宮神社(パワースポット)
  4. 湯前神社(パワースポット)
  5. 海幸楽膳釜つる(昼食)
  6. 熱海プリンカフェ2nd(デザート)
  7. お宮の松(観光名所)
  8. 熱海親水公園(観光名所)
  9. オーシャンスパFuua(温泉スパ)
  10. 熱海駅ビル:ラスカ熱海/伊豆太郎(夕食)

↑この順番で観光して来ました(^^)/。

前回は熱海梅園を観光して来たので、次は「来宮神社」へ!!

来宮(きのみや)神社

熱海梅園から来宮駅へ戻り、、、さらに熱海駅の方へ戻ります。

徒歩数分で、こんなトンネルが見えるので、それを潜ると、、、

来宮神社の鳥居の正面に出ます(^^)/。

来宮神社について

H.P.    地図

下記赤字、H.P.よりコピペ。

來宮神社は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。

 平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めております。
 御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝されます。
 国指定天然記念物に選定されております来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24米の迫力に人々は畏怖し、自然と手を合わせます。是非大楠に手を合わせ悠久の時の流れを感じてください。

※ちなみに巨木全国1位は鹿児島県蒲生町の楠の木で、幹周り24.22mです。来宮の大楠は23.90m。

下の写真は神社の看板です。合わせて見てね(^^♪。

全部読むのは大変なので、私的に気になる所を抜粋↓。

  • こちらの神社の御神木「大楠」の樹齢は2千年以上と言われており、そのまわりを一周廻る毎に一年間生き延びると伝えれている。
  • 願い事の由来「縁結び、商売繁盛、宅地造成、温泉守護、酒断ち」。

大楠を一周する毎に1年生き延びるというのはスゴイ( ゚Д゚)!!私、長生きしたいので、廻って来よう!

また、この看板には書かれていませんんが、心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説もあるのだとか(H.P.に書かれていました)。

願事の由来(端的に言うとご利益かな?)で温泉守護があるのが熱海の神社っぽくて面白いですね(^^♪。

「酒断ち」というのもあるんですね。私はお酒あまり飲まないのですが、気になる方は是非…。

参拝の様子

画像:H.P.より。

先ずは全体図↑。

鳥居を潜ると、、、

キレイな参道(>_<)。

すぐ左手にはたくさんの鳥居。メインの参道から少し外れる形で、こちらも。

来宮稲荷明神。お稲荷様ですね。こちらにも手を合わせて行きます。

参道を挟んで、向かい側には「第二大楠」。下記赤字、H.P.よりコピペ。

第二大楠は、幹の中身が落雷によってほとんどなく、はりぼてのような状態になっており、幹の裏側に回り服などが触るといまだに黒く汚れてしまいます。

そのような状態でも、この大楠はしっかりと生きており、青々とした葉を生い繁させています。

本当に幹の中身が「無い」…これでも生きているのですから、生命のパワーを感じます(>_<)。

さらに進むと「本殿」です。

二礼二拍手一礼。。。

さて、本殿の脇から、大楠へ行けます!行ってみましょう!!

大楠

H.P./楠への小路紹介ページ

この小径も雰囲気良いです。このトンネルのような参道を抜けると、、、

大楠の前に出ます!!小径のトンネルを抜けるまでは全然大楠は見えません。

抜けた途端に目の前に現れる大楠は大迫力です(^^)/。

H.P./大楠紹介ページ

下記赤字、大楠紹介ページより、一部コピペ。

天然記念物『大楠』

日本屈指のパワースポット。
生命力に満ち溢れている大楠をご体感下さい。
 ●健康長寿・心願成就
 ●幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説
 ●心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説

でか~い!!幹回り23.9m!高さ約26m!!

大楠の周囲は廻れます。先述の通り、一周すると1年延命とか、願いが叶うとか(^^♪。廻ってみましょう!

近くで見ると化け物じみた迫力です。…失礼かな(笑)。

ごつい( ゚Д゚)!!登りたい…ダメなんですけどね(^^ゞ。

3周してきました!!これ以上は欲張りかと(笑)

…願い事も叶うとされていますが、他人に言ってはダメだそうですよ。

ちなみに、矢印の方へ階段を登ると、、、

高台に「五色の社」という、茶屋があります。

その高台から大楠の方へ飛び出している、行き止まりの橋があります。

大楠の中腹の高さから、大楠を見る事ができるのですが、、、めちゃくちゃ並んでいたのでスルーしました(^^ゞ。平日なのに大人気( ゚Д゚)。余裕があれば是非。

茶屋

画像:H.P.より

H.P./茶屋紹介ページ

先述の「五色の社」を含めて、この神社にはとてもオシャレな、良い意味で似つかわしくない茶屋がいくつかあります。

↑の写真を見て、神社内のお店だとは思わないですよね??

こちらも非常に人気みたいですね。

私はこの後、熱海駅の商店街で食事をしたいお店があったので、今回は寄りませんでしたが、素晴らしいパワースポットの中で寛ぐのも良いですね(^^♪。


では、パワーを頂いたので、商店街へ向かいます(^^)/。

湯前神社

来宮神社から熱海駅の商店街に向かう途中に寄りました。来宮神社からは徒歩5分位。

あまり大きな神社ではないのですが、熱海の地に温泉が湧出したとき(約1500年前)には、すでにお祀りされていたとも言われている、歴史ある神社です。

熱海市観光協会H.P./湯前神社紹介ページ   地図

下記赤字、熱海市観光協会H.P./湯前神社紹介ページよりコピペ。

「病を除く効果がある温泉がある」と神様からのお告げがあり、祠を立てて神を祀ったのが始まりの神社で、熱海の温泉を守っています。熱海の温泉に感謝し、泉脈が絶えないようにと、毎年春と秋に例大祭が開催されます。
社には奉納した旅館の名前がずらりと刻まれていて、今なき旅館名も連なり、近代温泉旅館の歴史を感じることができます。神社前には熱海温泉の源泉とされる大湯が湧き、「日航亭大湯」では、この源泉の湯で日帰り入浴を楽しむこともできます。

御祭神(神社に祭られる神)は「少彦名神(すくなひこなのかみ)」。温泉の神とされている神様です。

熱海に来たなら、参拝して行かないと(>_<)。

大湯(おおゆ)

鳥居のすぐ近くには、何とお湯が沸いています( ゚Д゚)。

熱海温泉本来の源泉とされる大湯。。。なんだそうです!!

社殿&歌碑

石段を登ると社殿。良いお湯を有難うございます。。。

社殿の右側には「鎌倉幕府第3代征夷大将軍/源実朝」が詠んだとされる歌碑。1,200年位の偉人です。これも歴史を感じますね。

大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)

参拝をして、鳥居から神社を出ます。近くには大湯間歇泉があるので、こちらも見てみましょう!

昔は、1日6回熱湯・水蒸気を交互に噴き出していたそうですが、明治以降、周辺で新たな源泉が開発されるとしだいに湯量や噴出回数が減少し、とうとう休止してしまったのだそうです。残念(^^ゞ。

ですが、現在は人工的に湯を噴出させ、往年の様子を再現!!

↑こんな感じ(^^♪。4分毎に3分間噴出しているそうですよ。

日航亭大湯

これまた神社の近くにある、日帰り温泉です。

神社に湧き出ていた「大湯」を源泉とした入浴ができます(^^)/。

住所:静岡県熱海市上宿町5-26(地図
TEL:0557-83-6021
営業時間:AM 9:00~PM 6:00(最終受付PM5:00)
定休日:火曜日・第3水曜日
交通アクセス:東海道本線熱海駅より徒歩12分
駐車場:7台
入浴料:大人  1,100円 小人 550円
ホームページ:日航亭大湯

源泉に近いので、より「濃い」温泉を堪能したいのならば、ここが良さそうですね(^^)/。

・・・今回は入浴しませんでした(^^ゞ。旅の最後に行きたい温泉施設があったので。また別の機会に入浴してみたい!

さて、次回は熱海グルメと、温泉ですね(^^♪。ではまたーーー。