夏季限定で販売される「水信玄餅」。夏の風物詩とも言われる、その和菓子を販売するお店です!

「金精軒」は山梨県内に、台ヶ原店、韮崎店、甲府店、があります。以下記事、台ヶ原店の情報ですので、ご了承下さい。

店舗情報

※最新の情報はTEL等でご確認下さい。

【住所】山梨県北杜市白州町台ヶ原2211(地図 )

【TEL】0551-35-2246

【営業時間】9:00~17:00

【定休日】木曜定休
 ※水信玄餅の販売は6月~9月の金土日祝限定です。

【ホームページ】金精軒

水信玄餅の前情報

画像:Amazonより

山梨県のお土産として有名な「信玄餅」。※上の画像は、恐らく一番知名度のある”桔梗信玄餅”です。

↑桔梗信玄餅の、フリー画像です。

どんなものかと言うと、一口大のお餅に、きな粉と黒蜜を絡めて食べる和菓子です。私も食べた事ありますが、とても美味しい!

下記赤字、金精軒H.P.よりコピペ。

山梨のお土産として人気の高い信玄餅は、武田信玄が出陣の際に食べていた切り餅にならい、黒蜜ときなこをまぶして食べるスタイルの本物のお餅です。
砂糖・餅米粉・黒蜜・きな粉などシンプルな材料をベースに造られる信玄餅は、素材の味がそのままお菓子の味に直結するため、品質にこだわった厳選素材だけを使用し、防腐剤、合成保存料を使用せずに造り上げます。ごまかしのきかない素材のおいしさが味わえる。それが金精軒の信玄餅です。

この名前を冠する「”水”信玄餅」…しかも、夏季限定。そして、賞味期限が30分なので、その場で食べないといけないらしい。。。食べるのなら、直接販売店に行かないといけないのです!!

安っぽい言い回しをすると「幻のスイーツ」という感じですかね??

これは気になる!食べに行きました(^^)/。

店の写真

金精軒の駐車場は、店舗から徒歩1~2分位離れた場所にあります。店の近くから分かりやすい看板が出ているので、それに従えば、迷わないはずです。

青空駐車場ですね(^^)/。ここにバイクを置いて、お店へ。

店構えは、老舗感満載ですね(>_<)。何でも、明治35年から営業しているそうです( ゚Д゚)!

下記赤字、H.P.よりコピペ。

台ヶ原金精軒は明治35年から営業を続けております。

当時の旅籠屋の名残を感じる店舗、日本百名山の甲斐駒ヶ岳、その白く輝く花崗岩の岩肌に磨かれた名水流れる尾白川。

日本の道百選にも選ばれた甲州街道台ヶ原宿に私ども台ヶ原金精軒はございます。

到着したのはAM8:30頃。祝日でした。すでに店の前には10人前後の列が出来ていました( ゚Д゚)。

ここに並ぶのですが、快晴だったので、暑い(笑)!

先頭の数名は、日影のベンチに座れてますが、その後ろは炎天下で待つことになります(^^ゞ。

↑開店後に撮った、最前列の人達が座っていたベンチ。

天気が良い日は、帽子や日傘など、直射日光対策をして挑みましょう(^^)/。

開店時間が近づくと、店入口の前には、水信玄餅の見本が置かれました(;´・ω・)。透明度がすごいのですが、どれだか、分かりますか(笑)?

水信玄餅の購入について

こんな↑看板も。

そうなんです、水信玄餅は6~9月の夏季限定。しかも、金土日祝しか販売されません

数量も、予定数に達したら売切御免となります(/ω\)。

予約も出来るのですが、受取が「水信玄餅販売日の13時~15時半まで」となります。

・・・ちょっと時間が中途半端。そして、売切御免も怖いので、開店前に並ぶ事にしました(^^ゞ。

30分待って開店!!順番に店内へ。

店内には信玄餅を中心にした、お土産が並びます。信玄餅、色んな種類があるんですね( ゚Д゚)。

H.P.にオンラインショップもあるので、ご興味ある方は見て下さい。

…みなさん、お土産にいくつか買っていき、同時に「水信玄餅」をオーダーしていきます。

自分の番までは数分。開店してからは思ったより待ちませんでした(^^♪。

私は水信玄餅だけオーダー。税込540円!

お土産、帰り道ならともかく、この日はこれからキャンプなのです!バイクにお土産を積む余裕なんかありません!!

・・・ライダーって、一番お土産を買わない人種なんじゃないかしら?(偏見(笑))

番号札をもらい、数分待つと、水信玄餅と、おまけの天然水を渡されます!!さあ、実食です!!

水信玄餅

お店の前には、いくつかテーブルとベンチがあるので、そこで食べて行きます!なにせ賞味期限30分ですから!!

そんなに「席数」も無いので、譲り合って使います。では、席に着いたので、、、

下記赤字、H.P.よりコピペ。

台ケ原金精軒は、名水の里で名高い山梨県北杜市白州町にございます。

白州町は国産のミネラルウォーター生産量日本一になるほどの採水地になっており、ウィスキー、日本酒の製造がおこなわれているなど、お水の綺麗さ美味しさは指折りの地域です。

このお水を、極限まで少なくした寒天で固めたシンプルな水菓子が水信玄餅です。

ちゃぷちゃぷ揺れるほどの柔らかさが自慢です。

…透明度がヤバイです!紙の器に乗っているのですが、下の柄が透けているのが分かりますよね!?

これ、揺らすと「ぷるんぷるん」と揺れるんです!とても可愛いぃぃ!!

まるで”水の雫”を、お菓子にしたようです。。。

商品に同封されている「美しい召し上がり方」。では、この通りに、、、

これも同封のきな粉と黒蜜をトッピングしていきます(^^♪。

…クゥ~~!!

・・・食べていいんでしょうか?ちょっと躊躇うレベルですね(>_<)。

しかし、あまりに美味しそう!!頂きました!!プルプルの寒天は、ほんのり甘く、冷たく、とてもみずみずしい!

そのままでも十二分に美味しいのですが、きな粉と黒蜜も、とても合います!このきな粉と黒蜜が「信玄餅」たる所以ですからね!美味い!!

まとめ

正に「水を食べる楽しさ」を味わいました!!

それにしても「白州の水を食べる」というのは、何とも贅沢ですね(>_<)。

見てるだけで涼しくなります!夏に食べたい、水信玄餅!オススメです(^^)/。

ではまたーー。