1月半ば。山梨県で登山先を調べていると、よく見かける山です。記事の題の通り、深田久弥終焉の地として知られています。今住んでいる場所から近いので、いつか登ろうと思ってました!

基本情報
| 季節/天気/積雪の有無 | 冬(1月)/晴れ/積雪無し |
| 山域 | 甲信越/奥秩父 |
| 利用した駐車場 | 茅ヶ岳駐車場/地図 |
| 最高地点/最低地点の標高【最大標高差】 | 1704m(茅ヶ岳)/940m【764m】 |
| 歩行距離 | 約7.7km |
| コースタイム(地図などを参考・休憩抜き) | 4時間40分 |
| 特徴 | ”日本百名山”の著者”深田久弥”の亡くなった山として知られています。 ちなみに、茅ヶ岳は百名山ではなく、二百名山の一座です。 山頂からは富士山や南アルプス、八ヶ岳などを見渡せます。 |
| コース難易度についての感想。 ※この時期・天気に実際登った感想。私感です。 | 初心者でも登りやすいとされていますが、急斜面があるので、慣れていないと怖いかもしれません。 また、落葉が多く、地面が隠れている区間があります。そこは特に慎重になる必要がありそうです。 |
ルート概要

茅ヶ岳駐車場から分岐まで登り、反時計周りに周回するルートです。
- 茅ヶ岳駐車場~女岩(コースタイム:1時間40分)
- 女岩~茅ヶ岳山頂(1時間20分)
- 下山/茅ヶ岳山頂~茅ヶ岳駐車場(1時間40分)
合計:4時間40分

駐車場が標高約940m。山頂の1,704mまで急登が続きます。特に、女岩から山頂にかけては急勾配となります。
山行内容
今回も、同行者が一名。竜ヶ岳のナイトハイク(記事)で一緒だった人です。ずっと写真をパシャパシャ撮っているのは同行者を無視しているようで悪いので、いつもより写真が少ないです。
・・・ええ、他責思考の言い訳です(^^ゞ。
茅ヶ岳駐車場~女岩(1時間40分)

韮崎市街から車で約20分。駐車場に到着です!
早朝だと寒いので、AM9:00頃集合です。

先ずはトイレチェック!場内にあるのでありがたいです(^^)/。

うん、キレイですね。しかも水洗です(^^♪。
ただし、寒い時期は凍結して流れない場合があるようです。冬は街で済ましてきた方が安心かもしれません。

では、登山口へ。駐車場から西の方へ。少々上り坂を歩くと、この↑分岐です。右へ行くとすぐに登山口です。
登山届を出すポストもあります。今はネットで提出できますが、まだの方はここで出しましょう(^^♪。
ここを左へ行くと「深田記念公園」がありますので、ちょっと寄ってみます。

分岐から見えます。徒歩1分位ですね。
深田記念公園

それ程広い公園ではないです。東屋と、説明看板。。。あと、何やら石碑があります。

看板には、深田久弥と茅ヶ岳について書かれています。
深田久弥さんは「日本百名山」の著者として、とても有名です。・・・私は読んだこと無いです(^^ゞ。
登山する方、、、特に百名山制覇を目指す方は恐らくこの方の名前は聞いたことあると思います。
1972年に亡くなられたんですねぇ・・・これから登る「茅ヶ岳」で(;´・ω・)。
ちなみに、茅ヶ岳は「百名山」ではありません。。。百名山ではありませんが、こういった話もあり、百名山ハンターからしたら、聖地のような扱いになっているのだとか。
ぶっちゃけ、あまり私は「百名山」に思い入れは無いのですが、、、その内読んでみたいですね。

看板の横にある石碑。「百の頂きに百の喜びあり 深田久弥」と書かれています。
それぞれの山の個性を愛していたんですね・・・百名山を読んでないので、言う程分かってないと思いますが(^^ゞ。
登山口

では、登山開始です!!

始めはゆるゆるな勾配…

多少、倒木などもありましたが、基本的には歩きやすい道です。

女岩まで辿り着きました。”ここまでは”お散歩感覚で、会話しながら来られましたよぉ(>_<)。
女岩~茅ヶ岳山頂(1時間20分)

立入禁止のテープが張られており、写真の看板には「女岩50m手前」であると書かれています。
女岩は、巨大な岩の下部から清水が滴り落ちているような場所で、給水ポイントにもなっていたらしいのですが、現在は崩落の危険があり、近づけません(/ω\)。残念。
・・・女岩の写真撮って無かったです(^^ゞ。遠目に岩壁のようなものがあるのですが「アレが女岩か?」という感じでした。半信半疑で進んでしまい「やはりアレだったかぁ(/ω\)」となりましたね。
一応撮っておけば良かったのに(^^ゞ。

さて、そんな後悔は置いておいて、女岩を越えてから、登山道の様子が一変します(;´・ω・)。
急勾配となり、場所によっては手を使って「よいっしょ」と、よじ登るような場所もありました。

そして、やっかいだったのが、大量の落ち葉!
写真↑で分かるかしら?・・・足首まで埋もれる程です(;´・ω・)。
こうなると、落葉の下がどうなっているのか分かりません。土なのか石なのか、フラットなのか斜めなのか…特に「落葉の下が浮石かも?」と思うと怖いですねぇ。足運びが慎重になります(^^ゞ。

斜度も気を抜くと転げ落ちてしまいそうです( ゚Д゚)。道も不明瞭です。基本的に登って行けばよいのですが、ルート選びも重要ですね。歩きやすそうな場所を選び、木々の間を縫うように登っていきます。

女岩から30分程頑張ると、落葉ゾーンを抜けられました…が、まだ急登が続きます!
深田久弥終焉の地

そして少し進むと、こんな↑石碑が。。。お供え物もあります。。。
深田久弥終焉の地…ここで亡くなられたという事でしょう。。。1971年3月21日だったそうです。
脳出血で突然倒れ、仲間の「この辺りはイワカガミが咲いてキレイです」という言葉に喜び「そうですか」と、うなずいたのが最後だったそうです。

ちなみに、茅ヶ岳でのイワカガミの見頃は4月下旬から5月下旬頃だそうです。亡くなられたのが3月後半なので、ポツポツと咲いていた…という感じでしょうか。
分かりませんよ…分かりませんが、深田さんを元気付けるためにキレイと言ったのだとしたら、、、そして、それを察して「そうですか」と答えたのだとしたら、、、泣けますね。

さて、石碑を越えたら山頂まで後少し。15分位だったと思います。最後まで急登は続きますが、ラストスパートです!
女岩までは話しながら軽快に歩いていましたが、この辺りだと、すっかり口数が減ってハアハアという息遣いのみ(笑)。
茅ヶ岳山頂

登頂です!!やった~~!!初心者向けとも言われる山ですが、結構登りごたえがありました(>_<)。
しかし、なんですか?この素晴らしい景色!!

地形が立体になっていて、見やすい方位盤ですね。

山頂標識。

もう一つ山頂標識!こちらは北側の景色になります。手前の山は「金ヶ岳」。茅ヶ岳と共に火山活動で形成された山だそうです。
今回は行きませんでしたが、茅ヶ岳山頂からだと片道1時間で縦走できるそうです。
金ヶ岳の先には八ヶ岳が見えています。この時期は雪を被ってキレイなんですよねぇ。

南アルプスもバッチリ!

登ってきた方向(南)を振り返ると、みんな大好き富士山!!
快晴で素晴らしい展望を拝めました(^^)/。

三角点もあったので、パシャリと。
・・・山頂にはベンチなどは無かったですが、腰を下ろすのに丁度良い岩も多かったです。
という事で、座って昼食です。

「あんぱん」です!!何故?
深田久弥さんは、生前、行動食として好んであんぱんを食べていた…というエピソードにあやかって…です。「ヤマザキ」かどうかは知りませんが。
普段あんまり食べませんが、あんぱん美味いなぁ~。どちらかというと”こしあん派”です。牛乳持ってくれば良かったなぁ(笑)。

そして”あんぱん”だけでは足らないので、同じく「ヤマザキ」の薄皮チョコパン…
・・・を、ホットサンドメーカーで挟み焼き(^^♪。軽くバターを塗ると、バターが焦げてカリカリに。チョコも溶けて柔らかくなり、別物になります。簡単なのでオススメ(>_<)。
アンパンに引きずられて菓子パン縛りになってました。昼食というよりは”おやつ”ですね(^^ゞ。
おいしかったですが、甘いモノばかりだったので、相方の「カップラーメン」がとても魅力的に見えました(笑)。
下山/茅ヶ岳山頂~茅ヶ岳駐車場(1時間40分)

少々山頂でグダグダしてから、下山です。
「尾根道経由 深田公園」の方へ。
ほぼずっと、しゃべりながら下ったので、写真をほとんど撮ってませんでした(^^ゞ。
往路とは別ルートです。こちらも急勾配でしたね~。スピードの出し過ぎには注意ですが、サクサク下れて面白かったです。

やがて、林道にぶつかります。ここまで来たら、往路の道にすぐ合流でき(地図の「分岐」とした地点)、そこから駐車場まで約15分です。
まとめ
日本百名山。今まで登った山の中にもあるのですが、あまり気にしていません。
自分の使える時間や予算の範囲で、その時に登りたい山に挑んでいるのが現状です。「登山」はあくまで楽しめればよい趣味。あまり肩肘張りたくない、という気持ちがあるので、こんな感じになっています。
ですが、百名山制覇を目標にしている方も多いと思います。その場合、目的がしっかりしているので、山選びも迷いが少なく、ゴールに向けての進捗を楽しめるというメリットもありそうです(;´・ω・)。
今回一緒に登った同行者は「山梨百名山」の制覇を目指しているそうです。ふむ、、、まあ、私も何か具体的な目標が欲しくなったら考えましょうかね?
それはそうと、今度「百名山」読もうかしら?
ではまたーー。
