佐久市でも臼田地域でしか食べることのできない伝説のご当地グルメ”むしり”を、定食で頂けるお店です(^^♪。
店舗情報
※最新の情報はTEL等でご確認下さい。
【住所】長野県佐久市臼田140-11（地図 ）
【TEL】0267-82-6444
～”むしり”を食べたい場合、予約推奨です。来店前に、電話予約しましょう！
【営業時間】
・11:30~14:00 昼の営業
・17:30~22:30 夜の営業
【定休日】不定休
【ホームページ】無し（インスタグラム有りました）
”むしり”について
下記赤字、信州佐久旅の観光ガイド／H.P. よりコピペ。
佐久市でも臼田地域でしか食べることのできない伝説のご当地グルメです。
養鶏が盛んであった臼田地域で昭和30年代に誕生したといわれ、若鶏をじっくり焼き上げ、外がパリパリ、中はジューシーに仕上がり、これを”むしり”ながら食べることが名前の由来と言われます。
素材本来の旨みを塩味が引き立てたシンプルながら奥深い逸品は、一度食べたら忘れられない味わいで、県外から「むしり」を求めて訪れるリピーターもいるほどです。
・・・という、郷土料理です。
どこで食べられる？
もちろん、ビックベンで食べられるのですが（笑）。。。
少々説明を。。。
食べられるお店を調べると、一番多く出てくるのが「信州若鶏むしり瀬川（地図）」というお店。
何でも、このお店は”むしりの元祖”なんだそうです！そして、店主はむしり作り５０年のプロなんだとか( ﾟДﾟ)！
これは食べてみたい！
ですが、「瀬川」はテイクアウト専門店です。
その場で食べたい場合「瀬川」から徒歩数分にあるレストラン「ビッグベン」に行きましょう！
「瀬川のむしり」を使った「むしり定食」などをその場で食べられるレストランなので、今回行ってみました(^^)/。
※ビックベンは、瀬川さんの息子さんが経営しているそうです(^^♪。
お店の写真
こちらが外観。
イギリスの国旗がありますね！
やはり、店名はイギリス・ロンドンの時計塔「ビックベン」から取っているのかしら？
店の横にスペースがありますので、駐車はこちらで良さそうです。
では、店内へ。
細い通路に、手書きの黒板、雑誌記事の切り抜き…やはり、”むしり”推しが強いですね(^^)/。
この↑扉の中がお店です。
店内にも”むしり”の記事がたくさん！有名人のサインもたくさん！
それだけ有名なんでしょう(^^♪。
雰囲気の良い店内です(>_<)。
平日の13時位に来店しましたが、あまり混んで無くて良かった(^^ゞ。
週末の昼時はかなり混んでいる時もあるそうです。
メニューはこちら。”むしり”だけでは無く、色んな定食がありますね(^^♪。
角煮定食…やばそう( ﾟДﾟ)。
で、こちらが”むしり”のメニュー表！
”むしり”単品だと1,210円＋税。定食だと1,610円＋税です。
＋100円で「ブツ切り」が頼めます。。。食べやすくカットしてもらうサービスです。
”むしり”の予約について
メニュー表に「焼き上がりまでに約1時間」と書いてありますね( ﾟДﾟ)。
こちらのお店、”むしり”の注文が入ると、「瀬川」から”むしり”を取ってきます。「瀬川」に在庫が無ければ、注文受けてから焼き上げるので、時間がかかるんですね。
そのため”むしり”を食べたい場合、最低、来店1時間以上前に電話予約しておくことをオススメします。
私も予約してから行きました(^^)/。予約してあったので、すぐに提供してくれましたよ(^^♪。
むしり定食
来ました！！”むしり”！！鶏の半身ですね。。。美味そう！！
＿＿＿＿ヤムチャしやがって（笑）。
定食だと、ご飯、味噌汁、漬物、サラダ、ドリンク（食後にしましたが、写真忘れました(^^ゞ）が付きます。
ナイフとフォークで解体していきます(^^)/。手で毟っても良いのですが、めちゃくちゃ熱いので注意です(/ω＼)。
多分、初見だと手こずります。私は、最終的にかぶりついていました（笑）。
キレイに食べたい場合、先述の「ブツ切り」を頼みましょう(>_<)。
ですけど、自分で解体するのがまた面白いんですよねぇ。。。
しかし、美味いな！！宣伝文句通り、皮はパリッと！中はジューシー！
見て下さいよ！この↑断面(^^)/。透明でジューシーな脂がジュワッと溢れてきます( ﾟДﾟ)！！
ごちそう様でした！！ボリュームも満足！美味しかった！
まとめ
流石、この道50年のプロの仕事です( ﾟДﾟ)！！美味い！
クリスマスのローストチキン（丸鶏）とは、また別モノですよ(^^)/。
…私は、キャンプで「鶏の丸焼き」挑戦しましたが、失敗しました(^^ゞ。
火加減難しいはずなのに、この完璧な仕上がりは感動ですよ(/ω＼)。
臼田の近くに来たら予約して行きたいお店です！！ではまたーー。
