「アウトドアクッキング」というカテゴリについて

基本的に、電気等の使えない「屋外」で、熱源は「シングルバーナー一つ」で、無理なく作れる料理の紹介をしていきます。

アウトドアで困る、「後片付け」についても言及していきます。


↑↑分かりやすい合成写真になっちゃいました(笑)。家で作って、家で写真を撮ったのですが、後で見たら汚い部屋が背景に写っていたので、恥ずかしくてごまかしました(^^ゞ。

普通にハンバーグ作って、三段重ねにしただけなんですけどね(^^ゞ。

アウトドアでの料理として、向いているかどうかは置いておいて…見た目はキャンプっぽいでしょ?

急に食べたくなっちゃいまして、、、作ってみました。

材料(1~2人分)

お好みで調整して下さい。一例です。

【ハンバーグのタネ】

  • 牛豚ひき肉・・・300g
  • パン粉・・・大さじ4
  • フライドオニオン()・・・50g
  • 牛乳・・・大さじ5
  • ナツメグ・・・小さじ1
  • 塩コショウ・・・小さじ2

※玉ねぎをきざんで炒めるのが面倒だったので、代用。

【他・バーガーの具など】

  • 食パン・・・2枚
  • バター・・・適量
  • リーフレタス・・・数枚
  • スライスチーズ・・・2枚
  • にんにくチップ・・・数枚
  • しょう油・・・少々
  • ブラックペッパー・・・少々
  • じゃがりこ()・・・1個

※ポテトサラダの代わりとして使いました。

【後片づけ用】

  • 水・・・コップ1杯分
  • 粉末お茶など・・・1杯分

使用したクッカー類

  • ボウル
  • フライパン
  • シェラカップ
  • スプーン
  • ナイフ等

調理手順

ハンバーグのタネ用の材料をボウルに入れて混ぜる

捏ね方は、普通のハンバーグのレシピにある通り、手で捏ねて、ある程度まとまったら、両手でキャッチボールして空気を抜きます。

成型して、ハンバーグのタネを作る

最終的にパンに挟むので、パンの大きさに合わせて成型します。外で作る場合は、成型までは家で済ませてから、持ち出した方が良さそうですね。

フライパンに油を薄くひき、中火で2~3分焼く

フライ返しを使って、普通より平べったくなるように焼きます。蓋をして蒸し焼きにすると中まで火が通りやすいです。

火の通り具合は、箸などを刺して、穴から出てくる脂が透明ならば大丈夫です。

肉脂でにんにくチップを揚げる

ハンバーグが焼けたら、残っている肉脂でにんにくチップを揚げます。風味付けでしょう油を少々入れます。

じゃがりこにお湯を入れてマッシュポテトに

シェラカップ等でお湯を沸かし、じゃがりこの入れ物に直接お湯を入れます。2/3が浸る位。

3分程放置してから混ぜるとマッシュポテト状になります。お好みでブラックペッパーを混ぜ込んでも美味しいです。

食パンに諸々挟んでいく

食パンにバターを塗り、レタス、マッシュポテト(じゃがりこ)、ハンバーグ、揚げたにんにくチップ、スライスチーズ…を交互に重ねます。

完成

かなりのボリュームなので、自立しません(^^ゞ。ちょうど良い「串」などが無かったので、オピネルナイフを差して固定(笑)。長さは9番ですが、刀身が全て埋まってしまいました。

ハンバーガー用のバンズの方が見栄えが良さそうですが、敢えての食パンです(^^)/。より、家庭感があっていいかと(^^♪。

具材としては、スライストマトなども定番で良さそうですが、私、トマト苦手で(笑)…。具材は色々と変えて楽しめそうです。

さて、お味は・・・超美味しい!!

ソースっぽいソースはかけませんでしたが、にんにくチップの風味が利いているので、充分です。三段のハンバーグが「肉」食っている感じで良かったです(^^)/。レタスとマッシュポテトが脂のしつこさを抑えてくれますし。

しかし、食べづらいですね、これ(笑)。まあ、苦戦しながら食べるのが楽しいのですが、、、ではまたーー。

後片付け

汚れたフライパンでお湯を沸かし、お茶にして飲んでしまいましょう。

その後、ウェットティッシュ等で拭いて終わりです!

手や口も汚れるので、ウェットティッシュは多めに(笑)。