前回の続きです。
設営

有料駐車場がありますが、キャンプ利用の場合、車、バイクは横付けできます。

テントサイトBに設営しました。木陰が多く、水場が近くて便利なところです。ここならタープは不要ですね。特にこのキャンプ場はタープを張ると別料金が発生するので、節約にも。タープ面倒ですしね(?)。
テントサイトAは木陰が少ないですが、空が開けていて解放感があります。Cは富士山が見える側の湖が目の前です。Dはトイレが近いこと以外のメリットはあまり感じられませんね。
地面は砂地(砂利)です。石は少ないので、ペグ打ちに苦労は余りなさそうです。それよりも、砂地なので、風向きによっては砂がテント内に入ってしまうので、テントの入口の向きは検討しましょう。


日が落ちる前に、近くのスーパーオギノに買い出しに行きました。別棟に衣類も売っていました(水着も)。スーパーと同じ敷地に100円ショップもあります。ちょっとした忘れ物はここで補充できそうです。
オギノ山中湖店
今回は行っていませんが、このスーパーの近くに「花の都公園」や、「紅富士の湯」もあります。観光スポットとしても有名ですので、時間あったら。
山中湖花の都公園
季節毎の花畑と、富士山の景色をセットで楽しめます。
紅富士の湯
露天風呂につかりながら富士山を眺めることができます。
みさきキャンプ場、スーパーオギノ、100円ショップセリア、紅富士の湯、他にも道の駅富士吉田、富士山駅など「ゆるキャン△」の聖地です。ファンの方は回ってみては?
夜~焚火


日が陰ってくると、遊びに来ていた人もまばらになってきます。静かになった湖畔で、待ってましたと釣り竿を振るう方も見かけました。

残念ながら富士山方面に雲が掛かってしまいましたので、富士山越しの星空は撮れませんでしたが、湖からの星空は良かったです。遠くの街の明かりも良い感じです。

焚火。暑い日でも、楽しいです。


夕飯はチキンステーキです。生のもも肉1枚をジップロックに、焼肉のタレと一緒に入れて家から持参しました。焼くだけ(笑)。
食事を済ませて後は上の星空などを満喫して、就寝。
朝~撤収


朝。朝日です。富士山は西側です。日の出頃に湖に下りて朝飯前の散歩すると気持ちいいです。気温もちょうどよかったですね。

白鳥。夏だと見れませんが、冬から春先あたりまでだと、湖畔で白鳥を見ることができます。写真は以前(5月頃)来た時に撮ったものです。
朝ごはんは昨日「オギノ」で買っておいたお弁当で。手抜きです。コーヒー淹れて落ち着いてから、のそのそと撤収作業を。
この時期でも朝露でテントは濡れていました。今回は時間と場所が確保できたので、キャンプ場でテントを干していきました。
天気も良かったので2時間位で、グランドシート含めてしっかり乾かせました。
乾いた頃(AM8:00位?)から、早くも次のキャンパーさんが数組入ってきました。キャンプ場の人気がうかがえましたね。
最後に
観光地として人気の山中湖。アクティビティも充実しています。富士山が世界遺産になりましたし、標高が高いので避暑地としても。サブカル面でも、ゆるキャン△で舞台となりました。人気が無いわけ無いですね。
周辺環境として、スーパーやコンビニなどが近いので初心者やファミリーでも安心です。但し、水辺なので小さい子がいる場合、目を離さないように注意したいですね。
また、釣りはもちろん、登山やサイクリングも組み合わせやすいです。私は石割山登山の後、ここで一泊して帰宅としました。
近くが観光スポットだらけなので、たまにはホテル代わりにテント泊も面白いんじゃあないでしょうか?ではまたーー。
標高高いので夏は快適ですが、冬は十分な防寒装備を。
