記事掲載時、新型コロナで緊急事態宣言中です。
この時点で宣言期間は8/31までの予定。9月に解除されたら行ってみたい「美ヶ原高原」について、登山地図を見て妄想する記事です(解除されるのかなぁ(^^ゞ)。
※この記事での写真は過去の自分で撮影した写真と、フリー素材を利用しています。
↓↓美ヶ原高原のH.P.も参考にして下さい↓↓

美ヶ原高原について
長野県松本市の東に広がる草原の高原台地です。最高峰は王ヶ頭(2,034m)です。
西側には北アルプスを望み、牧場としても利用されています。
また、日本一高所の道の駅(※)や、美ヶ原高原美術館といった施設もあり、マイカーやバスで訪れることが出来るので(冬季を除く)、2,000mの高所にありながら、手軽なハイキングができます。

前回訪れた時は写真の通り「霧の中」でした。今度は天気が良いことを願います(^^ゞ。
ビーナスラインについて

美ヶ原高原へは、2,000m近い稜線を繋いで走る、日本屈指のスカイライン「ビーナスライン」を通ることで辿り着けます。
私も以前バイクで走ったことがあるのですが、暑いはずの時期でもとても涼しく、高原の景色の中を最高の気分で走れます(^^)/。この「道」自体が観光地扱いになっていますね。
実は、ここを走るのも、高原に負けず劣らず楽しみです。
アクセス
【マイカー】
やはり、ビーナスラインを通るので、バイク一択です(笑)。
道の駅美ヶ原高原の地図がこちら⇒長野県上田市武石上本入2085-70。

【バス】
松本駅 ⇔ 美ヶ原高原美術館 の他、松本駅 ⇔ 美ヶ原自然保護センター もあります。目的に合わせて選べます。
下記H.P.参照です。
目的

今回は、登山というより、ハイキングのように緩やかな道を散策することになると思います。2,000mの高所の牧場、北アルプスの展望、美術館の作品、etc…を楽しんでみたいですね。

そして、一番の目的は、この高原からの星空を眺めること(^^♪。キレイな星空を見られるということで、有名な場所なんです、ここは。上の写真はフリー素材の画像ですが、こんな景色、実際に見てみたいに決まっています(笑)。
そして、上手く写真にも納められたら最高ですね。
ということで、 美ヶ原高原の山小屋「山本小屋」で一泊、、、という予定で考えています。
高原散策のルート

地図に書き出すとこんな感じ↑です。
1.山本小屋~塩くれ場 30分
・・・山本小屋には大きな駐車場があり、ここより奥は一般車両は進入できません。右手に美しの塔を眺めながら、牧場内の道を歩いて行きます。
2.塩くれ場~王ヶ頭 40分
・・・分岐があるので、北側の道を通ります。やがて正面に王ヶ頭ホテルや、多くの電波塔が見えてきます。
3.王ヶ頭~王ヶ鼻 20分
・・・王ヶ頭には御岳神社の祠があるそうです。山頂は展望良く、富士山も見えます。ここから若干下り気味に王ヶ鼻へ。
4.王ヶ鼻~美ヶ原自然保護センター 20分
・・・王ヶ鼻は岩場になっていて、南側は鋭く切れ落ちているそうです。安全な場所から、北アルプスの絶景を楽しみたいです。来た道を戻り、林道を北へ。
5.美ヶ原自然保護センター~王ヶ頭 25分
・・・舗装道路になってきたら保護センターです。美ヶ原の自然の情報が得られる施設です。センターを後にし、来た道を戻ると、山に入る道がすぐあるので、そこを通り、王ヶ頭へ。
6.王ヶ頭~山本小屋(アルプス展望コース経由) 1時間25分
・・・山本小屋へは、往路の少し南を通るアルプス展望コースを通りたいです。往路より急峻な地形もあるようなので、気を付けながら景色を楽しんで行きます。
【コースタイム:3時間40分】【最大標高差:94m】
※山本小屋を標高1,940m、王ヶ頭を2,034mとして計算
7.山本小屋に戻ったら、牛伏山(1,990m)を経由し、道の駅(美術館)も散策したいです。
・・・美術館は北アルプスを背景に、いくつもの野外展示品が並んでいます。
8.山本小屋で夕飯&仮眠後、夜中に「美しの塔」で星景写真の撮影の計画です。
・・・山本小屋は、個室に泊まれる、山小屋とホテルの間のような宿泊施設です。仮眠後、夜中に星空を。天気と体力がもてば、朝日も眺めたいですね。防寒装備が必要と思われます。
まとめ
以前道の駅美ヶ原高原に行った時は、茅野市の「御射鹿池(※)」を観光したついでに寄ったので、高原を散策する時間が無く、また天気も悪かったので、ほとんど「良さ」を体験していないんですよね。
今度行けた時は「これでもか」と堪能したいです。
また、天気次第ではありますが、もし運が良ければ、最高の星空を眺められるはずです。寝転がれるようにマット類は必ず持って行こう(^^)/。ではまたーー。
