前回の続きから(^^♪
たまリバー50キロコースの終点「大師橋」にたどり着いた所からです。
大師橋(東京側)付近
さて、このまま東京側の川沿いを歩いて行くと羽田空港方向へ行くのですが、歩きで空港を抜けて海まで行けるのかしら?多分無理ですよね?
空港から少し北へ行けば城南島海浜公園(地図)など、海を臨める良い公園(キャンプ場もある公園だぞ!)もあるのですが・・・。
ここまで多摩川沿いを歩いてきたので、やはり、あくまでも多摩川の河口(川が海に流れ込む場所)に行きたい!なので、
大師橋を渡り、河口にある浮島町公園(地図)を目指します!!
こんな感じのルートで向かいます。
おまけ~水曜どうでしょう 原付日本列島制覇 スタート地点
私の好きな番組のロケ地を見つけた話(笑)。興味ない方は飛ばして下さい(^^ゞ。
全く意識していなかったのですが、ここに立ち寄った時に「もしかして?」と。何となく見覚えがある風景のような?
スマホで調べたら、、、「やっぱり」でした。私もたいがいですね(^^ゞ。
ロケから時間が経っている(撮影は2010年夏だそうです)ので、多少様変わりしていますが、OPトークの場所は大体この辺りのはず。
羽田第二水門付近です:地図
カブがあったのが黄色矢印の空地だと思います。
近づいてみる・・・特に何もないのですが、、、嬉しい(^^)/。
この公園の周りで、久しぶりにカブに乗る大泉さんが運転の練習をしていました。そして、カブの旅のスタートを切った場所です。
大師橋児童公園:地図
ちょっと興奮したぜぃ(笑)。
大師橋
大師橋:地図
さあ、渡りましょう!歩いてきた道のりは、多摩川を県境に、ずっと東京側を歩いてきましたが、この橋を渡ると神奈川県です。
橋上から、羽田第二水門。
向こうの橋は首都高速。
奥に見えているのは羽田空港!!
橋を渡り切った先にも川沿いに道があります。残念ながら、途中から工場地帯を抜けるので、この川沿いの景色は後少しで終わり(^^ゞ。
対岸には飛行機がスタンバイしてますなぁ。
空港を遠目に、この景色は見納めです(^^ゞ。
工場地帯
首都高速(K6)を右上に見ながら、浮島通り(R409)を歩いて行きます。
多摩運河を渡ります。
この工場地帯、ただ黙々と歩いて通り過ぎるつもりだったのですが、、、
工場の存在感に圧倒され、ついつい写真を撮ってしまいました。
全く眼中になかったジャンルだったのですが、なぜか魅力的に見えましてねぇ。この絡まった糸のような配管一つ一つに意味があるのかと思うと、、、すげぇな、これは!と思いまして(^^ゞ。
ですが、ツイッターのフォロワーさんが言うには、古い工場の場合、配管の半分は意味が無かったりするのだとか…マジかよ(笑)。
「工場夜景」も人気のジャンルですよね。
この写真は同じ川崎市の「東扇島東公園(地図)」からの工場夜景。工場が目的じゃなかったので、遠景ですが。今度写真撮りに夜の工場行ってみようかしら?
浮島町公園
浮島町公園:地図
工場地帯を歩き続け、とうとう辿り着きました。ここの左手が、、、
浮島町公園!
園内には少し高い所があります。登ってみます。
登りきるとベンチのある広場があります。目の前に見えるのが東京湾!!多摩川が流れ込む河口です!!
そうです、目的地に到着です!!やったーーー!!
グーグルマップで調べた所、等々力渓谷入口~ここまで19.6km。所要時間3時間59分(休憩時間を除く)、の予定でスタートしたのですが、
実際は 歩行距離:32km 所要時間:4時間53分(休憩時間込み)。
この実際の距離と時間はグーグルの「タイムライン」機能で調べたので、どこまで正確か分からないのですが、、、時間はともかく、距離は何でこんなに誤差があるんだろ?
まっすぐ歩けていないのか?私は(笑)?
ということで、到着時間はPM4:00。日が長い初夏なので、まだ全然明るいです。景色を堪能。。。
空港が近いので、見られる飛行機の高度も低い!
眺めも良いですね~~。
小腹も減ったので、道中、コンビニで仕入れたおやつを食べつつ、景色を眺めました。
歩いている時はそうでもなかったのですが、結構疲れていたみたい。ふくらはぎがピクピクしてる(^^)/。甘いものが沁みるぜぇ!…この「しろもこ」めっちゃ美味い(笑)。
疲れたので、バスで帰ります(笑)。※最寄りのバス停はこちら(地図)
まとめ
思いつきで歩いてみたのですが、楽しめました!!
川は山から流れて、海に繋がる。じゃあ、川沿いを歩けば海に行けるよね?…当たり前なんですけど、実際、自分の足で歩いて海まで辿り着くと、結構感動(笑)。
海に向かっているので、基本的には下りのはずなんですが、実際にはほとんど高低差の無いコースでした。足腰への負担も少ないコースですね。
※一応、トレッキングポールとひざサポーターを装備して挑みました。翌日、どこかを痛めているようなことは無かったです。しいて言えば、日焼けがやばかった(笑)。
良い景色が続きましたが、ちょっと離れればすぐに街中。エスケープも容易ですし、そのため、距離も自分の好きに決められます。これはなかなか面白い。
多摩川以外も「一級河川」等の大きな川は、川沿いに遊べる所も多いと思います。(新型コロナで)あまり遠出できないご時世なので、お近くの川で遊び倒すのもいいかもしれませんね。ではまたーー。
後日、多摩川の源流、最初の一滴が落ちる「水干」という場所がある「笠取山」に登ってきました!
参考記事:多摩川の源流、その分水嶺と水干を見に行こう!「笠取山(1,953m)」
東京湾への河口が多摩川のゴール地点としたら、水干はスタート地点です。両方見られたのは嬉しい!!