白川村の伝統的な郷土料理「すったて汁」が食べられるお店です!!
店舗情報
※最新の情報はTEL等でご確認下さい。
【住所】岐阜県大野郡白川村平瀬126-41(地図 )
【TEL】05769-5-2118
【営業時間】
・10:00~13:30 昼の営業
・15:30~18:00 夕の営業
【定休日】水曜日
【ホームページ】無し
世界遺産”白川郷”を観光するため、岐阜県をツーリングした時に寄った店です(※)。
”すったて汁”について
下記赤字、農林水産省H.P.すったて汁 岐阜県紹介ページよりコピペ。
「すったて汁」は、茹でた大豆をすり鉢や石臼などですりつぶした「すったて」に、味噌や醤油などを加えた汁物で、合掌造りで有名な世界遺産・白川村で行われる祝い事や報恩講(ほうおんこう)などのハレの場で親しまれている郷土料理である。
別名「すりたて汁」とも言われ、他にも、どぶろくに似ていることから「どぶ汁」と呼ばれることもある。食品の保存や流通が今ほど便利でなかったころ、山の奥深い白川村では、やせた土地でも育ち、たくさん収穫できる大豆が貴重なタンパク源として盛んに栽培されていた。その大豆を使い、味噌や豆腐がつくられ、豆腐を作る過程で「すったて汁」が誕生したと言われている。夏場はすぐに悪くなるので、秋から冬、春先までの時期に食されることが多い。
ちゃんと、この地の郷土料理として生まれた理屈が通っていて面白いです(^^)/。
2014年には、このすったて汁に野菜や、飛騨牛を加えた”すったて鍋”がニッポン全国鍋グランプリで優勝しているそうですよ!
お店の写真
世界遺産白川郷から車で約20分。霊峰「白山」の麓から湧き出る温泉が楽しめる「平瀬温泉郷」に、このお店があります。
私も、食後に道の駅の温泉入ってきました(※)。最高の立地(笑)。
周辺の沢や水溝を流れる水が、とてもキレイだったのが印象的でした(^^♪。
そんな水がキレイな場所なんで、目当ての”すったて汁”も美味しそう!?
水色の壁が目印のお店!では、店内へ(^^)/。
店内にはカウンター席とテーブル席があります。食事処というより、喫茶店の雰囲気ですね。
お菓子も売ってますね( ゚Д゚)!以前は商店をやっていたそうですよ。
雑誌やマンガ、、、ぶら下がり健康器具???何だか面白い空間です(>_<)。
では、注文しましょう!!
飛騨牛入りすったてセット
目当てはすったて汁!セットにしたのでアイスコーヒーが付きます(^^)/。暑い日だったので、食事前に頂きました(^^ゞ。おつまみ的なのも付くのね(笑)。
んで、これ!商品名の通り、飛騨牛もたっぷり!!
薄く切られたニンジン、大根、ゴボウ入り(>_<)。
キクラゲも入っているのですが、コリコリで美味しい!このキクラゲは、白川郷産らしいですよ。
すった大豆の旨味が美味しい(^^♪。
漬物も自家製らしく、美味い!ごはんがすすむぜぇ!!
ボリュームも満足です!ご馳走様でした(^^)/。
まとめ
元々は、やせた土地でも育てやすい「大豆」を使った素朴な郷土料理なのですが、野菜や飛騨牛が追加されているので、とても満足感のあるものになっていますね(>_<)!!
地元の人に「美味しいすったて汁食べられる店は?」と聞くと、ここの名前が上がるそうですよ!
食後に温泉入るのがオススメです(笑)。
ではまたーー。