5月初旬、G.W.でした(^^♪。超快晴!!気温も20℃越えの暖かい日でした!

中ノ倉峠について

↑説明看板の画像。以下、一部書き出しです。

本栖湖西岸の中ノ倉峠は、富士山から見て北西に位置します。ここからは、裾野まで広がる稜線の美しい富士山の姿、手前に青く広がる本栖湖、そして湖を囲む湖畔の緑という見事な景観を望むことができます。

また、気象条件が揃うと、湖面に富士山が鏡のように写り込む「逆さ富士」を見ることができます。中ノ倉峠からこの逆さ富士が見られるのは、春先の数日程度と言われています。

紙幣の図柄に採用された「湖畔の春」

本栖湖はその広さや風の条件から、逆さ富士が滅多に見られませんが、写真家「岡田紅陽」の「湖畔の春」は、何度も足を運ぶことで運よく撮影出来た一枚であり、その素晴らしさを評価され1,984年に(旧)五千円札、2,004年に(新)千円札の図様として採用されました。

アクセス

【マイカー】

登山口場所:中ノ倉峠登山口(地図

登山口周辺に駐車場があります。無料です。上の写真の通り、休日は満車になりがち(^^ゞ。

【公共交通機関】

「浩庵キャンプ場」がすぐ近くなので、そこへのアクセス方法を参考にするとよいと思います。キャンプ場までのバスは土日祝だけなので注意。

浩庵キャンプ場H.P./アクセスのページ

展望台までのルート

登山口から約680m、コースタイム約30分で「千円札の展望台」に辿り着けます。下りは約20分。

登山口:標高934m  千円札の展望台:標高1,050m位  標高差:約120m

ちゃちゃっと登るぜ!!・・・以下、登山道~展望台の様子です。

登山道

みんな大好き、ゆるキャン△の聖地「浩庵キャンプ場」。

そのすぐそば、ゆるキャン△好きだけが反応する、例のトイレ(笑)。

・・・の、隣が登山口です!!

ちなみに、この付近からの景色も良い!

G.W.ということで、私と同様、中ノ倉峠に登る人も多かったです(^^♪。

コースタイム30分と短いですが、急坂なのと、写真のような山道なので、歩きやすい靴で挑みたいですね。

…何故かテンション上がってしまい、Run気味で展望台まで登りました(笑)。ゼーゼーと息を切らし、汗かきながら(^^ゞ。天気が良く、20℃越えだったので、暑い!!

…飲み物も持って行きましょう(^^♪。

道中、ほぼ一本道です。しかも、所々看板もあるので、道迷いの心配が少なくて良いです。

この↑看板の辺りから、平坦な道になります。

分岐が一か所。看板もあるので大丈夫だと思いますが、道なりです。

間もなくして、目的の展望台に到着!!

展望台

展望台は、木のデッキで出来ています。階段状になっているので、空いていれば座って景色も眺められます(^^)/。この時は、若干混んでいましたね。

魚眼レンズで広範囲を撮影。。。絶景!!本栖湖&富士山を一望です!!!

では、千円札のイラストと見比べてみましょう!!※上の紙幣の写真、通貨および証券模造取締法を考慮して、少しぼかしを入れています。

おお~~「まんま」ですね(^^♪。

逆さ富士こそ写っていませんが、本栖湖、大室山、竜ヶ岳、と完璧です。

感動です!!逆さ富士は欲張り過ぎでしょう。。。最高の天気に恵まれ、大満足です(^^♪。

↑展望台の看板より。参考に。

↑展望台の看板より。参考に。

まとめ

単純に絶景ですし「千円札の富士山」というプレミア(?)も付いているので、とてもオススメ(^^♪。

登山道もめちゃくちゃ大変な訳では無いので、是非。

・・・後で調べて知ったのですが、千円札富士山のイラストの元になった「湖畔の春」は、浩庵セントラルロッジ館内に展示してあるそうなんです!!

いやぁ、しまった。見てくるんだった(^^ゞ。そのうち、浩庵キャンプ場でキャンプもしたいので、その時に見に行こう!!

ではまたーー。

追記(2023年4月24日訪問)

浩庵セントラルロッジの奥には「千円札の富士山」のモデルになった写真が飾られています!!再訪問したので、見てきました!!

貴重な写真です!ちょっと色々反射して見づらくてすみせん(^^ゞ。ですが、本物の富士山が写り込んでるんですよ(^^)/。エモいから良し!とします(勝手に)(>_<)。