7月末。平日。真夏の岐阜県ツーリング(※)!楽しい場所を回って来ましたが、ここの観光がメインです!暑かったですが、晴れてくれて良かった(^^)/。
基本情報
H.P. | 白川郷観光協会 |
住所 | 岐阜県大野郡白川村荻町1086(観光協会) 駐車場地図/せせらぎ公園駐車場 |
料金 | 入場料/無料(一部有料エリア有) 駐車場代/車:1,000円 バイク:200円 |
営業時間 | 8:00~17:00(駐車場営業時間です) |
白川郷とは
下記赤字、H.P.「3分でわかる白川郷(ページリンク)」よりコピペ。
ページタイトル通り、分かりやすい説明でした。コピペしたのはその一部なので、ご興味ある方は閲覧推奨します(^^♪。
日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
近年では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また交通網の整備により国内外から毎年多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
また、すぐ近くに「道の駅 白川郷(※)」があるのですが、そこには合掌造りミュージアムがあり、合掌造りについて学べます。できれば集落に来る前に寄って来たい場所ですね。
ただし、AM8:30~なので、注意です。
特に、冬の雪景色と合掌造りの景観は有名で、その時期はライトアップイベントなど行ってます(^^)/。
実は、何年も前ですが、冬に来た事があります(バス旅)。その時はブログもやって無かったので、写真も、まともなのが残って無い↑のですが(^^ゞ、とてもキレイでしたね(^^♪。
今回はバイクで来たかったので、夏に来ました!!この時期は田んぼが青々としていて、また違った魅力があります!
村内散策
散策ルート
白川郷合掌集落の地図看板です↑。
全部を、細かに見ていくといくら時間があっても足りないので、あらかじめ下調べをし、以下のルートに絞って散策しました(^^)/。
それでも、4時間かかりました(^^ゞ。食事込みですけどね。時間を忘れる…楽し過ぎましたね(;´・ω・)。
数字順に、徒歩で周りました。⑩~⑪間だけ、バスを利用しました。
- せせらぎ公園駐車場
- であい橋/綿流しの川辺
- お食事処忠兵衛(3連合掌造り)
- 白川八幡神社/古手神社
- 梨花ちゃんハウス/嘘だッ!の坂
- 重要文化財・和田家/園崎家
- きぬゆかり(喫茶店)
- かたりべ(土産屋)
- けやき(食事処)
- 展望台行きシャトルバス乗場
- 展望台/雛見沢全景/梨花ちゃんお気に入りの場所
赤字は「ひぐらしのなく頃に(個人的に好きなアニメ/ゲーム作品です)」のモデルとなった場所です。聖地巡礼です(^^ゞ。都度、記事内で触れていきますが、知らない方、興味がない方はすみません、読み飛ばして下さい。
①せせらぎ公園駐車場~
混雑を避けるため、駐車場が開くのと同時に入場しました。AM8:00です。
近くのキャンプ場で前泊したので(※)、余裕を持って到着できました。
※参考記事:温泉街の隣で施設も充実!「さくら街道白川郷 ひらせ温泉キャンプサイト」
車はゲートの中ですが、バイクはゲートの手前に停めます。係の方が誘導してくれるはずです。
駐輪代200円を徴収しに来るので、支払いましょう。
駐車場周辺には飲食店や美術館などがあります!まだ集落の中ではないのですが、お店などは「合掌造り」ですね(>_<)。
あとですねぇ、この駐車場の付近から「野外博物館 合掌造り民家園」という、有料エリア(600円)があります。
そこは県の重要文化財9棟を含む25棟の合掌造りを保存、公開する博物館です。時間があれば帰り際に寄ろうと思っていたのですが、見事に時間不足でした(^^ゞ。
まず目指すのは、こちらの、、、
「総合案内であいの館」。
まだ早すぎて案内所が開いていませんでしたが(AM9:30~)、ここのカウンターには、、、
集落の地図があるので、もらって行きます(^^)/。これで百人力!
お店や、トイレ…また、喫煙所(加熱式たばこのみ可)の場所も載っています。
合掌造りは火に弱いので、集落内は基本的に禁煙です。私はタバコ吸いませんが、愛煙家は喫煙所の場所、重要ですよね?
②であい橋/綿流しの川辺~
さて、駐車場を見渡すと、写真の「であい橋」が見つかると思うので、これを渡ると、その先は集落です。
あんまり揺れないので、怖くないですよぉ。それにしても、朝一で来たので、ほとんど人がいなくて快適です(^^)/。
帰り(昼頃)にはこの橋は渋滞になっていたので、早く来て良かったです(笑)。
平日でしたが、昼頃になるとずいぶんと混み合っていましたね。夏休み期間でしたし、、、外国の方もとても多かったです。
橋の下を流れるのは一級河川の「庄川」。河原に降りる事もできます。
~”ひぐらしのなく頃に”聖地/綿流しの川辺~
作品を知らないと、意味不明だと思います。ご興味ない方は読み飛ばして下さい(/ω\)。
こちらの川辺。作品中で”綿流し”を行っていた川のモデルです。
”現実世界”でも、6月にはファンイベントが行われることもあるそうです(;´・ω・)。
綿流し、してぇ~(>_<)。
橋を渡った先には、こんな↑石碑がありました。橋は107mもあるんですね( ゚Д゚)!
橋を渡り切ると、集落です。鳥居がある!
すぐ近くに「秋葉神社」があったので、この鳥居は神社のものかしら?集落の入口だから…では無いですよね?
鳥居を潜ると、お店が並びます。まだ開いている時間では無いので、買い物や食事は、また後で(^^ゞ。
すぐに気付くのが「消火」関連の設備が多い事です。
合掌造りは火に弱いので、防火の意識はかなり高そうです( ゚Д゚)。「歩きたばこ」とか、絶対やめましょうね。
この↑お土産屋「かたりべ」。”オタク”系のお土産が多いお店です。後で来ます(笑)。
夏ですねぇ(^^)/。
全部が、かやぶき屋根の合掌造りというわけでは無いみたいですね。
ちなみに、この村には今も人が住んで、生活しています!
住民の犬にめっちゃ吠えられて、飼い主に謝られたり(笑)、夏休み中(多分)の子供が元気に家から飛び出して行ったりしていました(^^♪。
普通の生活を感じられるのですが、、、
周囲はこんな風景なので、タイムスリップした感じがしてしまいます。
良く言われていそうですが、、、実家が世界遺産ってどんな感じなんでしょうかね?
さて、真っすぐ進むと、メイン(?)の通りに出ます(^^)/。集落を横断する主要道路ですね。
ですが、観光地として開放する9時~16時は車両の制限がかかるみたいです。ここを車がバンバン通っていたらちょっと危ないですからね(^^ゞ。
さて、この通り↑に出たら、右へ(写真は逆を写していますけど(/ω\))。
赤矢印のルートで、③を目指します。徒歩だと15分位です。
③お食事処忠兵衛(3連合掌造り)~
メイン通りを歩いて行き、集落の外れの方へ。
この辺りは山に向かって斜面になっており「棚田」になっていました。時期的に緑の絨毯になっていてキレイ!
見えてくるのは、お食事処忠兵衛。とても美味しそうなメニューなので、H.P.参照して下さい(;´・ω・)。
営業がAM10:30~なので、まだ開いていなかった、というのもあるのですが、、、目的は食事ではありません(^^ゞ。
このお店の隣にある「あぜ道」からの景色が、とても”白川郷らしく”て、エモいのです!その写真撮影が目当てです(^^)/。
進行方向的に、一度店を追い越し、右手側のあぜ道へ。
で、お店の方を向くと、この景色(^^♪。う~ん、イイね!どっかで見た事ないですか?この構図!!有名なフォトスポットですからね!!
雪の中の景色も良いですが、やはり、この生命力あふれる青々とした稲とのコラボも素敵です!
では、満足したので、来た道を戻ります(^^♪。
④白川八幡神社/古手神社~
さて、戻ってきて、右手側にあるのが、白川八幡神社です!
和銅年間に創建されたという歴史ある名社です( ゚Д゚)。是非、参拝して行きましょう!
道の駅白川郷(※)の近くにある飯島八幡神社と同様、毎年10月に行われる「どぶろく祭り(※)」の会場の一つでもあります。
お賽銭。二礼二拍手一礼。。。
~”ひぐらしのなく頃に”聖地/古手神社~
作品を知らないと、意味不明だと思います。ご興味ない方は読み飛ばして下さい(/ω\)。
「古手神社」のモデル地ですね。
ここは、作品の聖地として特に有名ですね。ファンの方が奉納した”痛絵馬”がたくさんありました(笑)。
お賽銭したのですが、、、羽入に拒否られて「10円玉」が戻ってこないか、ちょっとドキドキしました(^^ゞ。そんなわけないのですが(笑)。
そして、この賽銭箱の裏、、、良かった、〇体は無かった…。罰当たりな事を考えてしまいます(笑)。
ちなみに、作中では同じ境内にあった(確かそうだよね?)「祭具殿」は、白川郷から車で5分位の「道の駅白川郷」の目の前にあります。すぐ近くに「前原屋敷」もあるので、ご興味あれば行ってみましょう!!(※)
さあ、参拝したので、次の⑤へ!!
歩いているだけで、とても楽しいです(^^)/。正に、日本の原風景と言った感じです。
道中にある、明善寺。。。本堂。
本堂、庫裏、鐘楼、全て合掌造りのまま残っているのは他に無いらしいです。
鐘楼。
庫裏。
庫裏はAM9:00~、有料で内部見学できます。まだ早かったですね。
他にも有料の場所があるのですが、私は後述する「和田家」だけ入りました。全部見てると、時間が足りないです(^^ゞ。見所多すぎです。
「ぷりんの家」!
営業時間がAM10:00~。例によってまだ開いていなかったです。ここ、事前のルート確認で見落としていまして…散策中に見つけました。後で行こう!と思っていたのですが、忘れてしまった(^^ゞ。
ここの「水ぷりん」↑というのが美味しそうで!オンラインショップ(※)もあるのですが、水プリンは衝撃に弱く、配送していないそうです。
これは後悔、、、一生の不覚(/ω\)。。。
「ぷりんの家」でもアピールしていましたが、ここは水がキレイなんですよねぇ。
村内、至る所に水路があります。ここ↑はニジマスが泳いでいました( ゚Д゚)!
ニジマスはキレイな川でなくては生きられないらしいので、ここの水の清らかさが伺えます。
長瀬家。
神田家。そこら中に合掌造りの古民家が並びます!これら二家は有料で内部見学可能です(^^)/。
⑤梨花ちゃんハウス/嘘だッ!の坂~
集落の端。。。展望台へと続く登り坂の手前まで来ました。
ここは、ひぐらしを知らない方にとっては、特に何でもない場所なんですが(^^ゞ。。。
~”ひぐらしのなく頃に”聖地/梨花ちゃんハウス/嘘だッ!の坂~
作品を知らないと、意味不明だと思います。ご興味ない方は読み飛ばして下さい(/ω\)。
梨花ちゃんハウス
進行方向右手にある、この小屋。梨花ちゃんが沙都子と二人で住んでいる家のモデルです( ゚Д゚)。
実際のところは、ただの物置小屋かしら?この小屋の写真を撮っているのなら、間違いなくひぐらしファンですね(笑)。
このハシゴは!!魅音(詩音?)がめっちゃ揺らしたハシゴか?
嘘だッ!の坂
梨花ちゃんハウスを見学後、坂の下を見下ろすと、この風景。。。
作中屈指のホラーシーン「嘘だッ!!」の場面に使われた背景モデルです。
アレ、リアルに考えるとかなり怖いですよね…思い出すと、真夏でも背筋が寒く…なりませんけど(笑)、とても印象深いシーンです。ここに立つと思い出すなぁ。
ちなみに、この坂を下った所に「北条家」と「竜宮家」のモデルになった家もあるらしいので、余裕ある方は探してみると面白いかも?です。
私はイマイチ良く分からず、断念しました(/ω\)。
では、坂を下って、右へ。次の「和田家」に向かいます。
ちょっと長くなったので、一旦切ります。続きはこちら!
ではまたーー。