11月前半。快晴!奥山梨へ!日帰りツーリング(^^♪。

早川町について

画像:GoogleMAPよりキャプチャ

富士山の西側、赤い点線内が早川町です。

早川町観光協会H.P.

下記赤字、早川町観光協会H.P.よりコピペ

早川町は山梨県の南西の端、静岡県との県境に位置し、標高3,000mを超える南アルプスの山懐に抱かれた山村です。その谷間に、富士川の支流でもある清流・早川が縦断しています。総面積は約370平方kmですが、その96%を山林が占める「やまだらけ」の町で、また人口は932人(2022年7月現在)と「日本で最も人口が少ない町」としても知られています。

ゆるキャン△聖地です

『ゆるキャン』✕ 早川町 コラボキャンペーンの紹介ページ

画像:キャンペーン紹介ページより
画像:キャンペーン紹介ページより

下記赤字、『ゆるキャン』✕ 早川町 コラボキャンペーンの紹介ページよりコピペ

早川町は、『ゆるキャン△ SEASON2』に登場したモデル地です。

『ゆるキャン△ SEASON2』第7~8話では、志摩リンと、各務原桜が早川町の様々な場所を訪れています!
身延山と七面山へ向かう参拝者の宿場として栄えた町「赤沢宿(あかさわしゅく)」、
早川町の一番奥、奈良田湖(ならだこ)の古民家カフェや温泉、雨畑湖(あめはたこ)に架かる吊り橋など。
素晴らしいモデル地が早川町には沢山あります!

ぜひ、早川町に遊びにきてみてくださいね!

【補足】

原作漫画だと、7巻/36話~38話です。

キャンペーンで協力しているお店毎に、500円以上の利用で、オリジナルコースターが貰えます!記事掲載時、まだキャンペーン実施中なので、気になる方は行ってみよう(^^)/。

散策ルート/聖地巡礼

早川町は、冬になると積雪や、路面凍結が心配されます。来る時期によっては、天気予報を良く確認したり、観光協会に確認してから計画を立てるのをオススメします(^^)/。

早川町観光協会H.P.


漫画、アニメで観て、良さそうな場所だなぁと思っていました。

早川町も、何やらキャンペーンしているみたいなので、行ってみました!!

見所がとても多い町なのですが、今回は「ゆるキャン△聖地巡礼」として、登場人物の「志摩リン」が訪れた場所を巡ってみました。

※「各務原桜」が単独で訪れていた場所は、時間の都合で行きませんでした(^^ゞ。

画像:GoogleMAPよりキャプチャ

地図にすると、こんな↑感じです。

  1. 赤沢宿/清水屋(古民家カフェ)
  2. 湯島の大杉
  3. 奈良田湖/鍵屋(古民家カフェ)
  4. 開運隧道
  5. 雨畑湖/ヴィラ雨畑(温泉・宿泊施設)

この順番で周りました。志摩リンの足跡と同じです(笑)。赤沢宿~奥山梨の一番奥(開運隧道)まで行き、帰りに雨畑の温泉に寄って来ました。

赤沢宿に10:00着。さほど急がずに観光して、雨畑の温泉を出たのが16:00頃。ちゃんと現実的な観光コースでした(^^)/。

ゆるキャン△は実在の場所をモデルとしているので、普通に観光コースとして参考になります(^^♪。

ではでは、以下、スポットの紹介です。実際の到着時間も記入しておきますので、参考にして下さい。

赤沢宿/清水屋(古民家カフェ)【到着時間 10:00】

高速から降り、早川町には南アルプス街道(県道37号)を使う事になると思います。その南アルプス街道から外れ、赤沢宿に向かいます。赤沢宿は、身延山と七面山に向かう参拝者の宿場として栄えた町です。

ちなみに、身延山には以前登ったことがあります。

参考記事:日蓮宗総本山「身延山(1,153m)」”久遠寺”の枝垂桜と山頂の展望①

ここでは、古民家カフェ「清水屋」で一服することが目的です。

この看板が赤沢宿の入口です。

ここの道、めちゃくちゃ狭いです(^^ゞ。車だと対向車とすれ違い出来ない位です。ゆっくり行きます。

目当ての清水屋には駐車場が無いので、赤沢宿の妙福寺駐車場にバイクを停めます。

早川町H.P./赤沢宿紹介ページ

赤沢宿/妙福寺駐車場(地図

清水屋までは、ここから歩きます。約5分。坂を下る方向に行きます。

赤沢宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区です。

文化庁H.P./伝統的建造物群保存地区について

山間の、古民家が並ぶ、とても静かでキレイな場所です。立ち並ぶ民家やお店は歴史的に貴重なものが多く、保存されている地区です。

さて、写真中央の交差点を右。石畳になっている道を行きます。

手づくり郷土賞の石碑。

国土交通省H.P./手づくり郷土賞とは

妙福寺の入口。駐車場ありがとうございます(^^)/。

左手には「旅館大黒屋」。大黒屋は当時の旅館建築の遺構として貴重な存在、なんだそうです。

休憩所がありました。「喜久屋(歴史文化公園休憩処)」。トイレもありました。手入れも行き届き、キレイでしたよ(^^)/。

「木工房淳司」。手作りの木製品を買えるお店です。

…等々を横目に、、、

下って行きます。急な坂道ですが、階段があるので歩きやすいです。

道なりに。

見晴らしの良い場所に出るので、右です。

山々と眼下の家屋を眺めながら、更に下ります。

すぐに、この看板があるので、矢印の方へ。

清水屋に到着です(^^)/。ここまで、たった数分の道のりでしたが、とても雰囲気の良い場所ですねぇ(^^♪。

宿の駅 清水屋

店舗情報

※最新の情報はTEL等でご確認下さい。

【住所】山梨県南巨摩郡早川町赤沢193(地図

【TEL】0556-45-3232

【定休日】水曜日

【営業時間】10:00〜15:30(L.O.15:00)

【ホームページ】無し(ブログがあります)

営業時間について。以前は9:00〜16:00だったのですが、2021年4月からは、10:00〜15:30へ時間短縮しています。ゆるキャン△では9:30頃に到着していますが、注意です。

お店の写真

【1F】

これぞ、日本家屋!という作りですね。こたつも有る(^^♪。

こちらのレジカウンターで注文。現金だけだったと思います。「忘れ物」が優しい(>_<)。

メニュー。拡大なので、画像悪くてすみません(^^ゞ。

奥にはお土産も。

ぐわぁ。。。残念(^^ゞ。コースターの在庫状況は、お店のブログで更新されます。この記事書いている時には入荷したみたいで、在庫有でしたよ(^^)/。

お店中央の階段。注文が済んだら、こちらから2Fへ。とても急な階段ですね。

レジ横にも階段があります。こちらの方が登りやすいと思います。

私は「登りにくい」階段(笑)を使い、2Fへ。とは言え、(恐らく)後付けの手すりもあるので、言うほど登りづらくは無いです。

【2F】

こたつ~(>_<)。寒い時期はこたつが準備されています。

温かい麦茶。

床の間に、しまリン様(^^♪。

雑誌など。ゆるキャン△もあるじゃん( ゚Д゚)。

清水屋が出てくる巻(7巻)が一番上に置かれているのがじわる(笑)。

縁側。

とても良い(^^♪。解放されていますが、障子を通る陽の光がとても優しく、何とも居心地が良いです。

こたつは自分でスイッチを入れます。ためらわずにスイッチオン(笑)。

こたつに入って注文した品を待ちます。温かい…ボケーとなります。。。

「何だろうこの妙な自宅感は」…というリンちゃんの感想も、、、納得(笑)。

甘酒と豆もち

注文したのは、志摩リンが頼んだのと同じメニュー(^^♪。店員さんに感づかれて「ゆるキャン△見てこられたんですか?」と言われました(^^ゞ。

熱々の、甘酒(300円)と、、、

豆もち(500円)。しみじみ美味い。。。

豆もち、結構ボリュームあります!ナッツ類、ゆず等が入った、少し甘めのお餅です。

こたつと軽食で、とても温まりましたぁ(^^)/。

「こたつから抜けられないあるある」を体感しつつ、何とか脱出(笑)。さぁ、次に行きましょう!


ダイジェスト的にパッパッと紹介して行くつもりが、長くなってしまいました(^^ゞ。次回に続きます。ではまたーー。