11月半ば。快晴!!紅葉のピークは過ぎてしまっていたのですが(^^ゞ、楽しんで参りました(^^)/。
※いつもの撮影は、フルサイズのミラーレス一眼カメラを主に使っていますが、この時はバッテリーを忘れたので使えず(^^ゞ。スマホでの撮影です(笑)。やっちまったなぁ(;´・ω・)。。。
アプトの道について
以下赤字、H.P.よりコピペ。
信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して、横川駅~熊ノ平駅の間の約6キロメートルを遊歩道として整備されました。アプトの道は国の重要文化財である旧丸山変電所をはじめ6つの橋梁と10の隧道があり、めがね橋を代表する鉄道煉瓦構造物群などの碓氷峠鉄道遺産にふれることができます。
アプト式の鉄道跡だから「アプトの道」なんですねぇ(^^♪。
さらに補足をすると、、、
信州本線の横川~軽井沢は、1997年(平成9年)10月1日に廃止になり、上記の通り、横川駅~熊ノ平駅の間の約6キロメートルを遊歩道として整備されました。
熊野平駅~軽井沢駅は、現在通行止めです。ですが、ガイド同行で立入禁止区間も歩ける「廃線ウォーク」というのもありますので、ご興味ある方は、下記H.P.参照です。
この横川一軽井沢間は11.2kmです。峠を越えるルートのため、標高差は552.5mで66.7‰/パーミル(1,000m走る間に66.7nm登る)の急勾配です。
また、山と谷を抜けるので、いくつもの隧道(トンネル)や橋梁が作られています。
アプトの道では、その鉄道跡を自分の足で歩いて楽しむことができます(^^♪。
遊歩道なので、通年・終日開放ですが、アプトの道トンネル内の照明は午前7時から午後6時の間だけ点灯します。夜間は明かりがないので、日中の散策が推奨です。
アクセス
今回のスタート地点、横川駅の住所&地図です。車だと上信越自動車道松井田妙義ICより車7分。電車だと、JR信越本線に「高崎駅」から乗って、終点です。
横川駅住所:群馬県安中市松井田町横川(地図)
ルート概要
- 横川駅~アプトの道入口(コースタイム:2分)
- アプトの道入口~碓氷関所跡(8分)
- 碓氷関所跡~丸山変電所跡(25分)
- 丸山変電所跡~峠の湯(20分)
- 峠の湯~碓氷湖(20分)
- 碓氷湖~めがね橋(25分)
- めがね橋~旧熊ノ平駅(25分)
横川駅~旧熊ノ平駅は「登り」になります。
合計コースタイム:2時間5分
高低差:563m
合計距離:6.3km
※片道(登り)の合計です。
帰りは基本的に同じ道を戻りますが、私は国道17号を歩いたり、「坂本宿」というところに寄りました(後述)。
その場合、往復の距離は15km。休憩込みで、5時間半かかりましたので、参考まで。
横川駅~アプトの道入口(2分)
横川駅
横川駅に到着!
駅周辺には無料の駐車スペースがあります!
トイレもありまっせ。
横川駅の駅舎。
こんな「動輪」も展示されていました!
「関東の駅百選」に選ばれているようです( ゚Д゚)!
歴史的価値や、利便性、個性的…など、様々な理由から選ばれるそうです。
ここは先述の通り、歴史的価値がある遺跡が多い「アプトの道」の起点ですし、伝統のご当地グルメ「峠の釜めし」もあるので、納得です。
峠の釜めし”おぎのや”
横川駅に到着したのは、AM9:00過ぎ。。。アプトの道に入る前に、ブランチです。
横川駅の近くには、有名なご当地料理「峠の釜めし」が食べられる「おぎのや」があります!
横川駅周辺では「本店」と「横川店」があります。他、駅弁として、SAや駅売店などでも買えるところがあります(^^♪。詳しくはH.P.も確認してください。
こちら↑は本店。定休日(火曜日定休日です)だったので、横川店へ。
国道沿いの、こちら↑の店舗です!本店より断然大きいです。
定休日無し。9:00-17:00
入口前の看板。釜めしだけかと思ったら、色々あるのですね( ゚Д゚)!
店内は、お土産屋が併設された、レストランスペースになっていました。
レストランの注文口はこんな感じ↑ですが、10:30~開店です。まだ開いていない場合、お土産屋でお弁当を買い、レストランスペースで食事できます!!
色々種類があるみたいですが、スタンダードな「峠の釜めし(1,300円)」を注文!!
出来立て(多分)の、温かい状態で手渡してくれました(^^)/。
下記赤字、H.P.よりコピペ。
峠の釜めしとは、昭和33年2月1日、信越線横川駅で発売開始し、これまでに約1億7000万個発売している駅弁を代表する商品です。発売開始から60余年経ちますが、歴史の中で昭和天皇陛下、上皇陛下はじめ皇室の方々に長年ご愛顧頂き、発売開始以来徹底した衛生環境のもと、こだわり続けている食材と変わらぬ品質で作り続けております。
秘伝のたれで炊き上げたごはんと、鶏肉、ごぼう、タケノコ、栗、シイタケ、うずら卵、あんず…具沢山!こだわりの「釜」にびっしりと詰め込まれています!!
小皿的な付け合わせもうれしいです(^^♪。
うん!美味あぁい!!
そして、こだわりの容器は陶器製でして、、、この容器は持ち帰れます(^^♪。
おしゃれな小物入れにしたり、これでごはんを炊いたりできますので、夢が膨らみます(笑)。
おぎのやのH.P.には、この「空き釜」を使ったレシピも載っているので、チャレンジしたいですね(^^)/。
アプトの道入口
腹ごしらえも済んだので、行ってみましょう!!
ここ↑が起点です!!
ちなみに、アプトの道入口の目の前には「鉄道文化村」があります!
ここでしか見られない、様々な車両の展示や、碓氷線の歴史を学べる博物館、本物の電気機関車運転体験(日本でここだけ!)・・・などが楽しめる鉄道テーマパークです(^^)/。
火曜日定休日なので、注意!!この日は、見事に定休日でした(^^ゞ。
上の写真は、園外から見える範囲で撮影したものです(;´・ω・)。。。
青い列車は「直流電気機関車 EF63形」。奥の赤い列車は「トロッコ列車」の車両ですね。
トロッコ列車は、この文化村~峠の湯(アプトの道沿いの温泉施設)の間を運行しています(土日祝)!!
ちょっと短いですが、眠気の限界なので、いったん切ります(笑)。
次回に続く!ではまたーー。