登山口に着いたら、いきなり出発せず、しっかり準備をします。

準備運動で、体を運動モードにする

先ずは深呼吸。体に酸素を送り、体と脳を目覚めさせます!

「関節を回したり、体操(=準備運動)」をすることで、全身に血液が巡り、体が温まってきます。体温が上昇すると反応が良くなり、ケガの予防にもなります(^^♪。

準備運動とストレッチの違い

体操する等の準備運動は、心身を目覚めさせ、体温を上げることが目的です。

対して、アキレス腱を伸ばす等のストレッチは、体が温まりにくいです。ストレッチは、準備運動で体温を上げてからが良いです。

地図の再確認

地図を見て、これから登るコースを再確認します。

全体像を確認したら、次は最初の分岐や休憩場所を頭に入れておきます。そこまでのコースタイムや大まかな地形をチェックしておくと、道を外れた時に異変に気付きやすいです。

以降、そのポイントに着いたら、都度これを繰り返すと良いですね(^^)/。

トイレに行っておく

その時に「もよおして」いなくても、行っておきます。

山中では、用を足せる場所は限られます。チャンスがあれば寄りましょう(>_<)。

経験上、便器まで行くと「出ます」(^^♪。

ブーツやリュックの、フィッテイングチェック

登山口でしっかりとフィッテイングしておきます。

狭い登山道上では、違和感を感じてもゆっくりと直す場所が以外と無かったりします。

そして無理して行動を続けると、肩が痛くなったり、つま先が靴の中で当たって痛くなったりします。

とは言え、歩きださないと分からない違和感もありますけどね(^^ゞ。


転ばぬ先の杖、ですね。___やっておいて損は無いと思います。他にも、チェック項目はいくらでもあると言えばありますが…登山口で数十分とか使うのも、何だかなぁ、ですよね(^^ゞ。

とりあえず、上記の項目はチェックするようにしています(^^)/。参考になるかしら?

ではまたーー。