この記事を書いているのは、2023年の11月前半。
数年前なら冬服の出番が来る季節ですが、なんと、連日の夏日が続いています(^^ゞ。地球の温暖化で、気温が上がっているのを感じます。
地球温暖化の原因として一番大きいとされているのが、大気中の”CO2(二酸化炭素)”の増加です。
ガソリン、灯油、そして「薪」なども含め、燃料を燃やすと発生するCO2ですが、、、
そうなると、キャンプ好きな身として気になるのは「焚火」って「温暖化」に繋がるのか?ということです。。。焚火って、環境に悪い行為なのか??
さて、そんな疑問の答えですが、、、
答えは、NOです!
温暖化に影響はありません(^^♪。
理由
CO2増加の一番の原因である、ガソリンや灯油は、石油が原料です。
石油は、地中から掘り出すものなので、地上に無いものです。
つまり、地下のCO2を地上(大気中)に放出しているようなことだといえます。
これは、地中からの「一方通行」なので、大気中のCO2は増えるだけです。
対して、薪は、、、
薪の元は、当然「木」です。
「木」は地上にあり、大気中のCO2を吸収して育ちます。その吸収したCO2は薪として燃やされた時に、大気中に排出されますが、、、
排出されたCO2は、また別の「木」が吸収して、木が育ちます。
こうして、地上でCO2の「循環」をしているだけなので、大気中のCO2は増えません。
「焚火」は、そのサイクルの一環として捉えられるわけですね。
あ~~良かった(^^)/。焚火をしても、CO2は増えません!気兼ねなく、薪を燃やしましょう!!
ではまたーー。