先日、ツーリング中に交通事故に遭いました( ゚Д゚)。いわゆるもらい事故でした。

以下は、豆知識というか、実体験の流れです。

そのため内容は主に「バイク搭乗中に、車にぶつけられた側」という視点になります。

事故に遭わないのが一番ですが、万が一の事もあります。参考にして下さい。

事故の概要

T字路の赤信号で、車の真後ろに並んで待っていたのですが、青信号になったタイミングで、前の車が操作を間違え、前進する勢いでバックしてきました!!

突然の事で回避もできず、バイクにぶつけられてしまいました(/ω\)。

バイクは転倒、破損。自走不可( ゚Д゚)。私は飛び降りたので、無傷。

相手側の車は、傷付きはしていましたが、自走も可能。相手側もケガ無かったようです。

状況から、責任割合10:0。。。私が0です。私は止まっていた状態でしたからね。

事故後の対応

①安全地帯への避難

先ずはお互いのケガ等の状態を確認。

お互い大きなケガが無さそうならば、道路上から避難します。事故車も、動かせるようなら、交通の邪魔にならない場所に移動します。

道路上から動かせないなど、安全確保が困難ならば、三角停止板なども活用し、後続車にキケンを知らせます。

※特に高速道路では、これらを使用せずに路肩に停めていると罰せられる事もあるので、携帯しておきましょう(^^)/。

また、バイクは倒れてエンジンが止まっているかもしれませんが、念のため「キルスイッチ」で確実にエンジンを止めておきます。

ちなみに、バイクを引き起こす時、ブレーキロックがあると便利です。タイヤが回ってしまうと、とてもやりずらいからです(^^ゞ。

②警察に連絡

必要な場合、救急車も呼びます。この時は警察だけでした。

電話で場所と状況を知らせ、現場に来てもらいます。

警察には免許証自賠責保険を見せる事になると思うので、到着までに用意しておきます。

③相手と連絡先の交換、事故現場の情報を残す

事故相手と、名前と連絡先を交換しておきます。

この後、保険会社から、相手の連絡先を聞かれるはずなので、伝えて良いかも確認しておきます。

また、この時点で相手と直接、示談交渉や賠償金の話はしない方が良いです。

そうした話は、あくまで保険会社を間に入れた方がスムーズですし、問題が起きにくいはずです。

基本的に、連絡先の交換以外、話さない位が良いと思います。

事故の発生時間と場所、被害状況など、忘れない内に記録しておきます。記録には、写真も便利ですね。

④保険会社に連絡する

契約している保険会社に連絡します。保険会社の電話番号はスマホに登録してあると思いますが、事故でスマホが壊れるかもしれません。また、証券番号もすぐに伝えられるとスムーズですので、両方、財布にメモ等を常備しておくと良いですね(^^)/。

・・・事故に遭った事を伝え、質問に答えていきます。レッカーが必要なら、この時依頼します。

修理工場が決まっているなら、その連絡先も伝えます。後は保険会社が段取りしてくれるはずです。

契約内容によって、レッカーの使用条件が違うと思うので、良い方法を相談しましょう。

⑤事故車をレッカーする

ここから、レッカーが来るのを待つのが、とてもツライ。

荷物がある場合、待ち時間の内に、必要なものは抜いておきます。

また、場所によっては、移動の「足」が無い可能性も出てくるので、その後のルートも考えておきましょう(>_<)。

タクシー代なども保険で請求できるはずですが・・・状況次第ですね。

レッカー到着!!頭の中で「ドナドナ♪」が流れます(^^ゞ。。。子牛と違って、売られる訳では無いのですが、、、悲しい。。。

このネタは何歳まで通じるのかしら??

先述の「足」ですが、私は特にケガも無いので、家に直帰する事にしました…レッカー車で、最寄りの駅まで送ってもらいました。助かりました(^^♪。


とりあえず、その場で行う流れはこんな感じですね。

後はケガやバイクの破損状態などによって、対応していく事になります。

この記事を書いている時、現在進行形で事故対応を進めています。また進行具合に合わせて追記していく予定です。その時書く事になると思いますが、本当、知らない事だらけでした(^^ゞ。。。

ではまたーー。