先日のキャンプで「足湯」をしてみました!!
参考記事:薪が使い放題!横浜市のキャンプ場「自然館泉ベリーキャンプ場」
薪ストーブなどでテント内をポカポカにしている方はうらやましい限りなんですが(笑)…私は基本的に外で、「焚火」で暖をとるスタイルです。
焚火をしていると、上半身は暖かいのですが、冷たい地面からガンガン熱を奪われる足元が、とても寒いです(^^ゞ。そして、足が冷えると底冷えで体全体寒くなります( ゚Д゚)。
そんな時に適温の「足湯」があれば、とても快適に過ごせるはず!
それを実現するため、以前、気軽に足湯を試したのですが(※)、すぐにお湯が冷えてしまい、上手くいきませんでした。
※参考記事:道志キャンプ場~出来たばかり”進化中”~「山光荘オートキャンプ」
ただただ、鍋でお湯を沸かしていくだけの「脳筋スタイル」だったので、当然ですね(^^ゞ。
そんな経験があり、、、しかし諦めきれなかったため、快適な温度を維持するための「装置」を作るハメになりました(一人相撲ですね(^^ゞ)。
結果、かなり上手くできたと思います(^^)/。細かい不満はありますけどね(後述)。
これは簡単に作れるので、オススメです!
という事で、以下、作り方の紹介です。気になる方は、是非挑戦してみて(?)!!
DIYなので、自己責任の元、注意して扱いたいですね(^^♪。
足湯装置の作り方
非常に単純な装置です。
水を張ったホムセン箱から、USB電源の送水器で、水を焚火に送ります。
焚火に設置し、熱くなっている銅管の中を水が通り、温められ、、、
温められた水(お湯)が、ホムセン箱に戻る…という、水循環と熱交換の装置ですね。
サイズ感が良かったのでホムセン箱(アステージ [NTボックス #22])を使っていますが「風呂桶」は、何でも良いと思います。
私はバイクでのギア積載用に、この「ホムセン箱」を使っているので、無駄が無くて良かったです(^^)/。
※↑私が使ったモノです。ホースは2本使います。
構造は「送水器~耐熱ホース~銅管~耐熱ホース」を繋ぐだけの、シンプルなものです。
道具を揃える時に、それぞれの内径と外径サイズを合わせる事と、自分の焚火台に合わせた長さ調整は注意して下さい。
後は、ポータブルUSB電源と風呂桶、焚火台(あるいは直火)があれば、簡単に作れます(^^)/。また、画像にあるような、ホースを固定できる洗濯バサミもあると、安定します。
…アヒルは、ダイソーで「6羽100円」で売っていました。特に必要は無いです(笑)。
注意点など
先ず、当然ですが、銅管はとても熱くなっているので、うかつに触れないように。特に、周辺に子供がいる場合(他人の子供であっても)、一言声をかけるか、使用を控える方が無難だと思います。
私が使った送水器はお手頃価格なので、水の出方はちょろちょろです( ゚Д゚)。
このパワーで、冷えた水から適温まで温めるのは時間がかかるので、スタートは鍋などでお湯を沸かして、ぬるま湯位にした方が良いです。
一度、適温になれば、その後の温度維持は簡単なはずです。
火の加減で、湯温を調節できます。ガンガン焚くと、火傷しそうな熱いお湯が出ますので、注意して下さい。
ポータブル電源は20,000mAhを使いました。約5時間、ほぼ回しっぱなしで、約1/4位の消費量でした。参考にして下さい。
また、火加減の調節で送水器を止めたい場合、銅管も火から下ろしましょう!
私は火にかけたままで止めて⇒再稼働させたので、直後に沸騰したお湯がホースから飛び出して来ました!!危ねぇ( ゚Д゚)!!
火加減で充分調節できるはずなので、電源は点けっぱなし推奨です。いちいち銅管を下ろすのは面倒だし、危険です。長時間止めたい時は別ですけどね(^^ゞ。
まとめ
上手くいったので、嬉しい!!
概ね完成なのですが「携帯性」が気になっています。すげぇ「かさばる」(^^ゞ。
銅管5mでしたが、次は3mで試してみたいです。
また、Twitterのフォロワーさんは、同じ原理の装置で、外で風呂入ってましたね(笑)。まだまだ工夫して楽しめそうです(^^)/。
こういう、ロマンを感じる遊びは好きです。。。感じないかな?
ではまたーー。