10月後半。平日の2日間で、一泊してきました(^^♪。天気は晴れ!特に、1日目は快晴!!

朝晩は冷えましたが、日中は歩くと汗ばむ位の、暖かい日でした(^^)/。

施設情報

※最新の情報はH.P.等でご確認下さい。

基本情報

H.P.https://fumotoppara.net/
住所静岡県富士宮市麓156(地図
TEL0544-52-2112
料金下画像参照
予約完全予約制。H.P.より受付可能。
※電話での予約は無しなので、注意。
営業期間通年
チェックイン8時半~17時
チェックアウト14時まで
キャンプ場タイプ芝生
オートキャンプ可能
料金(キャンプの場合です。他、キャビン等はH.P.参照して下さい)
画像:H.P.よりキャプチャ

※バイクでソロキャンプ一泊だと、2,000円でした(^^)/。

設備概要

トイレ水洗/ウォッシュレット
ゴミ回収可(有料)
電源無し
他・設備シャワー・レストラン
薪の販売針葉樹(700円)・広葉樹(1,000円)
焚火について直火不可。焚火台使用。

周辺施設

温泉車で約15分の、あさぎり温泉 風の湯 が一番近いはず。
帰り道に河口湖I.C.(中央道)を利用の場合、富士眺望の湯 ゆらりが通り道です。車で30分。
買い物・食事など車で5分のところにファミリーマート富士宮朝霧店が、10分くらいのところに道の駅朝霧高原(※参考記事:道の駅 朝霧高原)、あさぎりフードパークがあります。
最寄りのスーパーは車で約25分のデイズ万野原店になります。

施設案内

画像:H.P.より

先ずは地図。特徴は、とにかく広いキャンプサイト!!敷地は東京ドーム5個分、テントは約1500張分なのだとか( ゚Д゚)。

水場やトイレが複数あるというのが、ありがたいですね(^^)/。

では、以下詳細です。

受付(料金所)

バイクで向かい、AM9:00頃、到着!正門から道なりに進むと、料金所に出ます。写真↑は、無人ですが、翌日の早朝に撮ったためです。

チェックイン時間をすぎると、平日なのに次々と…。ここでは、ドライブスルー形式で支払います。

画像:H.P.よりキャプチャ

大抵の支払い方法が使えますね!バイクで現金払いは手間取るので、助かります(^^)/。

後述するレストランや売店でも同様の決済が使えるので、現金不要で済みました。

支払いが終わると、支払い済みの証明になる「車両証」を渡されるので、サイト内に停めたバイクや車に付けておきましょう。。。車両証の写真、撮り忘れました(^^ゞ。

また、地図と利用規約も、もらえますので、キャンプサイトで落ち着いたら、要確認です。

ちなみに、この近くには「ライオン」がいるぞ(;´・ω・)!何だろう、狛犬的な?

場所取り

受付を済ましたら、場内へ!!場内は、富士山が正面に( ゚Д゚)!!天気も良いので、最高です!!

芝生以外の砂地が車道です。バイクで場内を徐行し…どこにしようかなぁ(^^♪。広いので、選ぶのがめっちゃ楽しい(>_<)。全面フリーサイトです!!

画像:H.P.からの画像を加工。

設営場所は赤丸のところにしました。売店やトイレが近い、便利な場所です。富士山も良く見えます(^^)/。

こういう場所は人通りが多くなるのですが、このキャンプ場は、全体にまんべんなく人がいるので、どこでも一緒かなぁ、と(^^ゞ。

ささっと設営!地面は芝で、ペグも刺さりやすいです!傾斜もほぼ無いので、設営はストレスフリーでした(^^♪。

若干気になったのは、ここだと、車道から近すぎましたね。車が通ると砂煙が立ちます。まあ、移動する程では無かったのですが。

混雑していて、通行量が多い場合、もっと芝生の中央寄りにした方が良いかもです。

さて、それでは、場内散策へ行きましょう!

場内散策

画像:H.P.からの画像を加工。

では、先ずは各施設を見てみます!

管理棟

入口の料金所のすぐ近くに、管理棟があります。

この先に出口があります。帰り(チェックアウト)の時は、この箱に車両証を入れて、退場します。

管理棟の中を覗きました。

お!サインだ(^^♪。

・・・料金所もありましたが、先述のドライブスルーが稼働しているからか、こちらは無人でした。売店も別にあるので、ここはスタッフの事務所的な感じなのかしら?

客としては、何か急用でも有る場合以外、特に寄る必要は無さそうです。

シャワー

管理棟から料金所を跨いだ先には、浴場があります。

利用時間外だったので浴槽を覗けました。タイル張りで清潔そうに見えます。

大きな浴槽もありますが、コロナ対策から、シャワーのみになっているそうです(^^ゞ。

15:00~20:00。無料で利用可能です(^^)/。

各宿泊施設

管理棟周辺には、各宿泊施設があります。

大きなものから小さなものまで、スタイルに合わせて選べます(^^♪。最後の丸いキャビン、可愛いですね(>_<)。

どれも、キャンプサイトと富士山を見渡せて、ロケーションは最高!

あんまり中を覗けないので、詳細はH.P.参照です。写真で外観の雰囲気だけ(^^ゞ。

金山テラス(レストラン)

管理棟前のレストランです。

富士山方面は、壁一面が大きな窓になっていますので、、、

店内からは、この↑景色!!ここは、翌日の朝食で利用したので、また後述します。

逆さ富士が見られる池

金山テラスの正面には、大きな池があります。

小さな小島もあり、とても良い感じ(^^)/。

ここは、風が無くて湖面が静かな時、逆さ富士が見られます!

日中は風が出やすいので、、、天気の良い早朝が、逆さ富士を見られる確率が高いそうです。明日の早朝、狙ってみます!!

薪置場(?)

富士山とキャンプサイトを背にして右の方へ行くと、、、

巨大な薪置場(?)があります。

すげぇ~~( ゚Д゚)。

こんなに丸太が!!・・・これ、全部「薪」にするのかしら??

ちょっと規模が違いますね。。。

ここは、”株式会社ふもとっぱら”が営業するキャンプ場ですが、この会社は、元々林業を主軸とした会社なんだそうです。そうか、むしろ、こっちが本業という事か。。。

ゴミステーション

薪置場のさらに先、敷地の端に、ゴミステーションがあります。

画像:H.P.からの画像を加工。

キャンプサイトから、ここを経由して、そのまま出口に向かえる動線になっています。

車にゴミを積んで、帰り際にゴミ捨てが出来ますね。

利用可能なのが、8:30~17:00なので、注意です。

分別して捨てます。

燃えるゴミは、専用のゴミ袋を売店で買う必要があるので、実質有料ですね。

不燃物は持ち帰りです。

余った薪の回収場所もありました。バイクだと、余らせた薪って、積載できなくて困ったりするので、地味にありがたいです。まあ、そうそう余らないですけどね(笑)。

灰・炭はドラム缶へ。完全消化してから捨てましょう!

売店

でかい顔だ。。。キャンプサイトの方に戻ると、でかい顔↑があります。ここが売店です。

9:00~17:00。

逆側。可愛らしい建物ですね。もとは牛舎らしいです。

キャンプ道具、軽食、酒、飲料、薪、炭、、、ひとしきり揃う感じですね(^^)/。

ジビエ肉も売られているゥ( ゚Д゚)!!

オリジナル商品も売られていましたので、ついつい、財布のひもが緩みます(笑)。

プリンとステッカー買っちゃいました(^^ゞ。

しかし、プリンねぇ。。。日本一のプリンを食べた(※)私としては、生半可なプリンじゃぁ、、、

うんまいなぁあ!このプリン!


※参考記事:”日本一のプリン”を食べられる、イタリアンレストラン「Venite(ヴェニーテ)」

そう↑書くと”日本一のプリン”が霞んでしまいそうですが(^^ゞ、ヴェニーテのプリンは食感がまったく別モノで最高に美味しいです(^^)/。

山梨県中央市のお店なので、こちらも寄ってみて!(突然の宣伝(笑))

炊事棟

売店の正面には、炊事棟があります。

屋根付きでありがたい!そして、広い!水場とテーブルが並びます。

ただ、流しの排水口が生ごみでいっぱいだったのが残念。。。利用者が多いと、どうしてそうなるのか(/ω\)。

これは、キャンプ場の怠慢ではなく、利用客のモラルだと思うので、気を付けたいですね。。。

・・・おぉ、軽食等の自販機もある!!

ほほう!薪の袋詰め!一袋500円!

売店では、広葉樹一束1,000円なので、お得かも?

各トイレ

画像:H.P.からの画像を加工。

キャンプサイト内のトイレは、赤丸の3ヶ所です。

※他、簡易トイレがありましたが、使用禁止になっていました。あと、キャビンの付近にもありましたが、あくまで「キャンプサイトのテント」は3ヶ所でした。

売店・牛舎トイレ
草原中央トイレ
富士山トイレ

どれも、男女別、水洗でキレイでした!!

売店・牛舎トイレが一番古い設備ですが、それもキレイでした!各トイレの優劣はほぼ無いと思って良いと思います。

3ヶ所とも、ウォッシュレットと、トイレットペーパー完備!流石です(^^)/。

やはり、トイレがキレイだと過ごしやすいですよね(^^♪。ありがたい!

毛無山

下記赤字、ふもとっぱらキャンプ場H.P.よりコピペ。

毛無山(けなしやま)は日本二百名山に選定された標高1964mの山です。稜線からは雄大な富士山と朝霧高原が一望できます。貴重な植物、川や滝も点在しており、四季折々の美しい姿で登山者を楽しませてくれます。
稜線が静岡県と山梨県の県境となっており、静岡県側は山頂までふもとっぱらのフィールドとなっております。
高低差約1,100mで一般的なコースタイムは往復約6時間程度で中上級者向けです。
地蔵峠ルートは戦国時代には毛無山の中腹で金の採掘が行なわれ、かつて「富士金山」として栄えた時代の遺物が今もなお残っています。 金鉱石の破砕機や焼窯跡、住居や屋敷の跡などを登山道の途中でみることができます。

富士山ばかりに目がいってしまいますが、ゴミステーションの向こう側に見える、この毛無山も、注目したいです。

もしかして、ここの「薪」って、毛無山から採っているのかしら?

稜線からは富士山と朝霧高原が一望できるらしいです!この山も、そのうち登ってみたい!!

ふもとっぱらのロゴの由来

毛無山の話のついでに。。。

以下の写真は、売店にあった「ふもとっぱらのロゴの由来」についての説明を撮ったものです。

・・・という事で、ロゴのデザインに採用される程、馴染み深い山だという事が分かりますね。

富士山と毛無山に挟まれたふもとっぱらは、最高のロケーションだ!

キャンプサイト各所の写真

各施設を見て回り、キャンプサイトもぐるっと一周してきました(^^♪。

画像:H.P.からの画像を加工。

本当に、どこからでも富士山が良く見えました(一部、見えない場所はあります)!!

以下、一周しながら撮った写真です。

解放感がヤバイ!!

たくさんのテントが立っていますが、距離は取れていますね。完全予約制にして、調整してくれているからかもしれません。

良いですねぇ~~。

水場は、こんな↑感じで、至る所にあるので、とても助かります。

そして、是非足を運んで欲しいのが、、、

地図の赤丸の場所。

ふもとっぱらのロゴと共に富士山を撮れる、写真スポットです(^^)/。記念撮影に最適かと思います!

自分のテントに戻ってきました!一周するのに、1時間位かかりますね(^^ゞ。本当に広い!!

さて、昼飯にしますかね。。。

ですが、長くなったので、ここで一旦切ります。次回に続く!ではまたーー。