6月前半。日曜日チェックイン、月曜日チェックアウト。雲がありましたが、概ね晴れ。
ここの代名詞的な、サイトからの展望はしっかり見られました(^^♪。
キャンプ場特徴
- 展望キャンプ場
- オートキャンプ
- オンライン予約制
- 通年営業
- 灰、炭、捨て場有(他、ゴミ有料)
- 一部サイト、電源有
- ウォッシュレットトイレ
- 洗い場はお湯が使える
- 場内にカフェ&バー有
- 「ほったらかし温泉」が隣接
施設概要
電話:080-9677-1010
営業期間:通年
公式H.P.:ほったらかしキャンプ場
チェックイン/アウト:13:00/11:00(ぼっちサイト:14:00/11:00)
各料金:おおまかには下画像参照ですが、詳細はH.P.ご確認下さい。
例)ぼっちサイト利用、バイクソロキャンプで3,500円でした。
施設案内
先ずは全体図です(^^♪。
全体図の通り、いくつものサイトがある、広いキャンプ場です。
私が利用したのは「ぼっちサイト(MAP左下)」です。
各サイト毎にしっかりとエリア分けされていて、動線がごちゃつかないように設計されているようです。なので、他サイトに侵入(笑)して写真撮るとかは、他のキャンパーさんの邪魔になりそうなので控えました(^^ゞ。
そのため、共用施設とぼっちサイトの紹介になりますので、ご了承下さい。
※各サイトの紹介は、下のリンク参照して下さい。
入口/受付周辺
駐車場
絶景の温泉として有名な「ほったらかし温泉」の奥に、「ほったらかしキャンプ場」の入口があります。
受付のために、入口の広場に一時駐車します。写真のように地面は土ですが、しっかりしているので、バイクも安心して停められます(^^)/。
バイク客も多い印象でした。この周辺は「フルーツライン」というワインディングロードが通っているので、ライダーに人気の地域です。
駐車スペースの正面に、長屋のような建物があり、受付とSHOPが並びます。向かって左端が受付です。
受付
では、受付です。予約して来場しているはずなので、予約した名前を伝え、現金で支払いを済ませると、プリントをもらい、説明を受けます。
チェックイン・アウト、消灯のルールなど。
面白いのは、炊事場に「排水口ネット」がある所ですね。共同炊事場の生ごみ問題について、一つの解決策なんでは無いか?と思います。。。後述します。
「薪」もここで購入できます。
針葉樹/700円
針葉樹・広葉樹ミックス/800円
etc…
炭や氷も買えるみたいです(^^)/。
アウトレット薪つめ放題/1,500円( ゚Д゚)!!
男のまきわり場(笑)。。。アウトレット薪は不揃いっぽいので、自分で使いやすいサイズに割ってね!、、、という事かしら??
私は針葉樹を1束買いました。あんまり焚火タイムを長く取れない予定(後述)なので。
売店
受付の並びに、売店もあります。
カップ麺やお菓子、お酒、小物、、、
ガス等の消耗品と、ほったらかしキャンプ場のオリジナルグッズ(シェラカップ、Tシャツ)も販売されていましたよ(^^)/。
デザインもカッコイイ!!H.P.から通販もありましたよ(^^♪。
駐車場周り
駐車場の周りには、受付棟の他にも、面白いオブジェなどがあります(^^♪。
キャンプ場入り口付近に、廃バスがあります。
運転手は、、、シカでした!!
バス内のくつろぎスペース(>_<)。
バスの上もくつろぎスペース。ここからの眺めも良いですよ(^^)/。
バスの隣の展望&フォトスポット!
映画E.T.の名シーンを彷彿とさせる自転車(笑)!
ブランコ(^^)/。そして、バックの絶景!!
この辺だけで半日いられます(笑)。
ここ、手作りのキャンプ場らしいんです( ゚Д゚)。ブッシュクラフトの様なワイルドさと、遊び心、両方感じられるデザインですね(^^)/。
これは、キャンプ場全体がそうで、好きな人はとても気に入るはず!アがるぜ(>_<)!!
ぼっちサイト
サイト選び
バイクソロだったので、ソロ用のサイト「ぼっちサイト」を利用させてもらいました。
場内の通路は、平に均された土が大部分なので、バイクでも安心して通行できましたよ。
予約では、サイトの種類を選びますが、そのサイト内の「どこ」までかは選べません。現地で空いている場所を選びます。
私は、赤丸の辺りにテント設営しました(ちょっとずれているかも?)。各サイト番号が振られているのですが「18番」のサイトでした。
3段構成になっているサイトの2段目の真ん中辺りです。
ちなみに、さらに高台に見えているのは「ハナレサイト」です。「ぼっち」はあくまで3段構成です。
基本的に、何段目のどの位置からでも、富士山や甲府盆地の景色は見る事ができるようになっています(^^)/。ですが、やはり微妙ながら場所で違いがあります。
より高台の方が盆地を広く見渡せるので、より景色は「良い」かもしれませんが、手前のキャンパーさんが視界に入るので、その辺は好みですね。
また、入口や水場に近い側の方が色々便利ですが、その分、自サイト近くの人通りが多くなります。
どの位置も一長一短あるので、設営前に、一度ぐるっと歩いて回るのがオススメです。
私はど真ん中に陣取ったので、平均的な場所ですね(^^)/。
設営
設営完了!!
地面は、大き目の砂利が敷き詰められています。水はけ良さそう。また、土や細かい砂と違って、ギアが汚れにくいです。とても良い(^^)/。
ですが、とても固かった(^^ゞ。ペグは鍛造など、強いペグでないと、地面に負けると思います。というか、何本か、ちゃんと奥まで地面に差し込めていないですね(笑)↑。諦めたんです(/ω\)。
サイトのサイズ感はこんな感じです。バイクだと余裕がありますね。8m×5mだそうです。
で、見た通り前面は何もないので絶景なのですが、その分風も強く受けるはず!この日はほぼ風が無かったので良かったですけど(^^)/。
んん~~♪いいね(^^♪!!
ぼっちサイトの、炊事場、トイレなど
各区画の近くに、それぞれ水場が用意されています。
先述の通り、それぞれの区画が明確に分けられ、離れているので、ありがたいです。
全部を見たわけでは無いので、以下、ぼっちサイト近くの水場です。
ぼっちサイトの、キャンプ場入口方面に設置されています。奥の小屋がトイレで、その手前が炊事場(流し)。
さらに手前には自販機と炭・灰を捨てるドラム缶があります。
ぼっちサイトだからだと思いますが、炊事用の水道(流し)が一つだけ。こちらはお湯も出ましたよ(^^)/。そして、ペグなどの泥汚れものを洗う用が一つ。
数が少ないので、譲り合って使います。タイミングによってはちょっと順番待ちになります。
流しには、排水口用のネットが用意されていました。クッカー等を洗ったり、調理で出た生ごみは、このネットでキャッチして、自分のゴミとして持ち帰ります。
外したら新しいものに取り換えます。私も、夕食後、利用して取り替えました↑。
このシステム、良いですよね?
生ごみが詰まって、汚くなっている排水口は、キャンプ場では良くあるのですが、これで解決!!キャンプ場としてはネット代が負担になるので申し訳なくもありますが、ありがたいです。
ですが、、、まぁ、そのままにしていく人がいるみたいで、生ごみが残った状態で放置されている事が多かったです(/ω\)。。。
説明を聞いていないのか、確信犯か。。。良い方法だと思うのですが、徹底してもらうのは難しいのかな?
トイレはこちら。男女別でウォッシュレット装備で2基ずつ。男性用は加えて小便器が1基。
とてもキレイでした!!雰囲気が「山小屋」な感じのキャンプ場なので、違和感がある位キレイ!!
・・・と言うと、山小屋に失礼かしら?あちらは下水道の関係で、いわゆる「キレイ」な状態は難しいですからね。
カフェ&バー
地図が大活躍(笑)!・・・場内には、BARとCafeもあります!!
青丸が「BAR:山鳥」。赤丸が「Cafe:山歩 SANPO」。
BAR:山鳥
営業時間 15:00~21:30(L.o 21:00) 定休日:不定休
とても良い雰囲気です(^^♪。
ですが、あんまり酒飲みでは無いので、持参したウィスキーで、私は充分(^^ゞ。
今回は利用しませんでしたが、たまには、こんな大人の雰囲気で(笑)。
Cafe:山歩 SANPO
11:00~19:00(Lo.18:30) 定休日:木曜日
こちらは利用させてもらいましたので、もう少し詳しく紹介します(^^ゞ。
入口から、BAR山鳥までの途中にある分岐を右へ。高台にあるので、ちょっと登ります。
車やバイクではいけないので、自分の足で登る必要があります。
階段を登ります。
カフェまであと少しの場所には、ピンクのドアが!
ちゃんと「開く」ので、行儀よくドアをくぐっていきます(笑)。避けてもO.K.(^^♪。
到着です(^^♪。店内の写真はここまで。撮影禁止だそうです。
ですが、風景と料理の写真はO.K.!!
場内で一番の高台です(^^)/。甲府盆地が奥に見える、最高の眺め!!
手前には、キャンプ場の受付の辺りと、その奥は「ほったらかし温泉」です!温泉は後で行くぞ!
そんな中で頂きます。。。アイスカフェオレ&手作りプリン(>_<)。
このプリン、すげぇ美味い!昔によくあったタイプの、固めプリンでした(^^)/。
他、軽食メニューもあります。美味しい&絶景なので、オススメです(>_<)。
さて、場内を見終わってから、キャンプ飯~夜の散策~翌朝の温泉~と楽しんで来ました。
ちょっと長くなったので、次回に続く!
ではまたーー。