4月後半。月曜日チェックイン、火曜日チェックアウト。風も無く、暖かくて穏やかな日でした。曇りでしたが、富士山は見えましたよ(^^)/。
キャンプ場特徴
- 湖畔キャンプ場
- オートキャンプ可能
- フリーサイト
- オンライン予約
- コインシャワー有り
- 各ゴミ・灰・炭など、全て持ち帰り
- 直火可能
- 通年営業
こちらのキャンプ場、キャンプを題材にした「ゆるキャン△」というマンガ/アニメの聖地です(^^)/。
私としても好きな作品なので、記事中に何度も作中の内容に触れる部分があります。知らない方からしたら意味が分からないかもしれませんが、適当に流して下さい(^^ゞ。
施設概要
電話:0556-38-0117
営業期間:通年
公式H.P.:浩庵キャンプ場
チェックイン/アウト:AM8:00(開門時間)~AM10:00
※チェックイン時間は予約時に選びます。
各料金:チェックイン時間や、利用時期により異なります。H.P.参照です。
例)通常料金、9:00チェックイン、バイクソロ、テント一泊、、、2,500円でした。
施設案内
全体図概要
先ずは全体図↑(^^)/。
説明しやすくするため、MAPに書き足します↓。
本栖みち(国道300号)を使ってアクセスすることになります。
おおまかに設備を分けると、、、
- 受付・売店(セントラルロッジ浩庵)
- 自販機・コインシャワー・トイレ・炊事場・駐車場/赤
- 林間テントサイト/緑
- 湖畔テントサイト(平)/白
- 湖畔テントサイト(傾斜)/青
- キャビン/黄
という感じです。
他に、テント村(第二キャンプ場)という所も、少し離れた場所にあるらしいのですが、今回は利用していないので、上のMAP内だけの記事になります。
では、以下、詳細です。
受付・売店~入場
受付
(東京方面の中央道から来た場合)本栖みちを通ってくると「例のトイレ」がまず見えてきます、、、
ゆるキャン△1話で印象的だった場所です。そのトイレのすぐ先が、受付です。
ちなみに、こちらのトイレは有料です。。。有料はちょっと語弊があるかな?トイレ維持のための協力金をお願いしているようですね。
さて、先ずは、「浩庵セントラルロッジ」の付近に駐車して、受付です(^^)/。
こちらのキャンプ場、以前は予約不要だったのですが…人気になり過ぎたためか、完全予約制になりました(^^ゞ。
予約では、30分単位で入場時間を指定します。受付に人が殺到しないように時間をばらけさせている、という事だと思います。無駄に入場待ちで待機しなくて済むので、良いですね(^^♪。
【良い場所を取るコツ】
テントサイトはフリーサイトになっていて、場所の予約はできません。
しかも、常にベストスポット(富士山が良く見える場所)は埋まっているはずです。
良い場所を取りたい場合、チェックアウトはAM10:00なので、そのちょっと前に来て、チェックアウトするタイミングに入れ替わりで入るのが良いです。
私はAM9:00頃に到着し、撤収中の方に「次にここを使いたいので、待たせてもらって良いですか?」と声をかけることで、目当ての場所が取れました(^^)/。
あまりプレッシャーにならないように、積み荷が終わるまでは相手の視界から外れる場所で待つなど、気を使いましたけどね(^^ゞ。
この時は平日だったので、休日だともうちょっとシビアかもしれませんが、、、参考に。
受付を済まし、注意事項などを確認します。
こちらに明記されていなかったのでスタッフに直接確認したのですが…直火O.K.です(^^♪。
また、場内に落ちている枝なども、薪として使って良い、というのも確認しました(生木を折ったりするのはNGです)が、、、皆さん、こぞって拾うので、ほとんど残って無かったです(笑)。期待しない方が良いです(^^ゞ。
売店
売店を覗いてみます(^^♪。
キャンプで来ていると「売店」ですが、本来こちらは、寝泊りや、食事もできる「民宿」です!(※記事掲載時、食堂は新型コロナ感染対策で休止になっていました)
薪を買いました。「小」を2つ。
こちらでは「大/1,100円」「小/600円」が選べます。
恐らく、両方針葉樹ですね。小は、キャンプ場でよく見るサイズに割られて束になっています。大は、写真の通り、長い丸木です。
薪割りが面倒そうで「小」を2つ買いましたが、大の方がコスパは良さそうですね。小の2.5倍位ありそう(目測です)。のこぎりは必須です!
店内には、キャンプギアや、ゆるキャン△コラボグッズがたくさん売られています(^^)/。
というか「ゆるキャン△」だらけです( ゚Д゚)。普通に「ゆるキャン△ショップ」としてやっていけそう(笑)。
カレーメシコラボ!!
魅惑の「カレーめん」は、1,500円で販売されています(ウソだよ)!原作知っていると、ニヤケますね(>_<)。
1,500円はウソですが、普通に高かったです(^^ゞ。いくらかは忘れましたが。
ドラマ「ゆるキャン△」の出演者たちのサイン!一番左端は「大塚明夫」さん(ナレーション)のサイン(笑)!
浩庵限定のタンブラー!!ここでしか買えないらしいです( ゚Д゚)!
・・・買わなかったんですよねぇ。「コップ」は足りている、という考えで。オタク失格です(/ω\)。これは「コップ」であって「コップ」ではないんですよねぇ。
ですが、こちらの「アクリルキーホルダー」を買いました(^^)/。
バイクの積み荷にぶら下げました(^^)/。
千円札の富士山(湖畔の春)
セントラルロッジの奥には「千円札の富士山」のモデルになった写真が飾られています!!
貴重な写真です!ちょっと色々反射して見づらくてすみせん(^^ゞ。ですが、本物の富士山が写り込んでるんですよ(^^)/。エモいから良し!とします(勝手に)(>_<)。
ちなみに、この「湖畔の春」は、ロッジから30分程山登りすると辿り着ける「中ノ倉峠 展望台」から撮られた写真です(※)!
※参考記事:千円札の富士山は”ココ”!!「中ノ倉峠 展望台」
↑中ノ倉峠の様子です。以前行ってみました!!先述の通り30分程で登れるので、浩庵キャンプ場に来たら、ついでに見に行くのもオススメです(^^)/。
入口
AM8:00~PM8:00は通行可能ですが、それ以外は閉鎖されます。
場内への入口には、写真の通りチェーンがかかっています。
車の方は一旦車から降り、自分でチェーンを外します。
バイクの人は、係の人に開けてもらいます!自分で開けないように!
以前、バイクに跨ったままチェーンを外そうとしてバランスを崩し、バイクを倒してしまう、という事があったそうです。
遠慮してスタッフを呼ばず、結果、入口でバイクを転がすと、かえって迷惑なので、ちゃんとお願いしましょう(^^)/。
場内から出る時も、電話で「これから出ます」とお願いすれば、スタッフの方がチェーンを外しに来てくれます。
注意点として、ここから場内への坂が、かなり急です( ゚Д゚)!慎重に!!
そして、幅が車1台分しか無いので、大きめの車が相手だと、バイクでもすれ違いはギリギリです。対向車が来てしまったら、上手い事譲り合いましょう。。。
こういう時「バイクはバックできない」という事を、相手が知らないと面倒なんですよねぇ(^^ゞ。
自販機・コインシャワー・トイレ・炊事場・駐車場
赤い部分の辺りです。
入口の坂を下ると、駐車場などがあります。
駐車場
テントサイトはオートキャンプが可能ですが、混雑具合では、こちらに駐車するように指示される事もあるそうです。
自販機・コインシャワー
自販機がある棟に、コインシャワーがあります。
キレイでしたが、私は今回、使っていません!!翌日、帰り途中に温泉に寄って行きました(^^ゞ。
2分/100円!!君は100円で全て洗い流せるか!?チャレンジ(笑)!!
どうだろう?汗流すくらいなら、200円~300円位で足りるかな??
トイレ
トイレはシャワーの正面。男女別です。
男性は小便器もあります。写真の洋式と、和式もありました。
ウォッシュレットではありませんが、とてもキレイですね(^^)/。
洗面台も清潔です!ちょこちょこと、このトイレを利用したのですが、2回、掃除や備品の補充チェックに来ているスタッフさんを見ました。トイレ清掃には力を入れているようです。有難い(>_<)!
この、場内のトイレは無料ですので、ご安心を(笑)!
炊事場
屋根付きの水場ですね。炊事場というには、「台」が足りない(^^ゞ。
感染対策で、1個置きに蛇口の「取っ手」が外されていました。
テントサイト利用者が使える設備はここに集約されているので、この位置関係も、自分の設営場所選びに影響してきます。
ちなみに、湖畔サイトの端っこから、ここ(水場やトイレ)までは距離があり、徒歩だと5分かそれ以上かかります。そのため、場内の移動を車でする方がいるようですが、やはり「音」や「砂埃」が他のキャンパーさんの迷惑になるので、なるべく車での移動は、チェックイン、アウトだけにして、その他は徒歩で行いたいですね。
ちょっと、一つの記事にするには長くなってしまいそうなので、一旦切ります。
続きはこちらから!!ではまたーー。