前回の続きです。

画像:H.P.より
  1. 横川駅~アプトの道入口(コースタイム:2分)【済】
  2. アプトの道入口~碓氷関所跡(8分)【済】
  3. 碓氷関所跡~丸山変電所跡(25分)【済】
  4. 丸山変電所跡~峠の湯(20分)【済】
  5. 峠の湯~碓氷湖(20分)【済】
  6. 碓氷湖~めがね橋(25分)
  7. めがね橋~旧熊ノ平駅(25分)

碓氷湖~です!!次は「めがね橋」です(^^)/。今回の目玉!眼鏡だけに(;´・ω・)。

安中市のH.P.のリンクを貼っておきますので、合わせて参考にしてください(^^♪。

安中市H.P./アプトの道紹介ページ

碓氷湖~めがね橋(25分)

アプトの道に戻ると、すぐ右手に「Coffee House Mini Mini.」が見えてきます(;´・ω・)。

帰りによる予定です。後で来るぞぉ。またなーー。

何とも、気持ちの良い道です(^^♪。

第四~第五トンネルを連続で越えます。ここを越えると、めがね橋です!

めがね橋
↑橋の下にあった、説明看板です↑
↑橋の下にあった、説明看板です↑

下記赤字、H.P.よりコピペ。

径間数4、長さ91m、高さ31mで、日本で最大のレンガ造りのアーチ橋です( ゚Д゚)。

第五トンネルを抜けると、すぐに「碓氷第三橋梁(めがね橋)」です。橋上はこんな感じです(^^)/。

レンガ造りの、しっかりした橋。上からだと全体像がわからないので、下から見たいなぁ。。。

第五トンネルを抜けて左手側に、この↑標識があります。

標識の裏からは、めがね橋を真横から見られますが、、、角度が微妙ですね(^^ゞ。橋を渡った先に、「橋下」に降りられる場所があるので、そこを目指して、橋を渡ります!

長さ91mの橋を渡ります。

渓谷の景色を眺めながら歩くと、すぐですね。十分良い景色ですが、、、なるほど、この景色、紅葉ピークだとすごそうです!

橋を渡りきると、第六トンネルの入口があり、その前が少し広くなっています。

その広場(?)から、下に降りる階段があるので、こちらから下りましょう!!

階段を下りきると、橋の足元に。橋下をくぐると、国道18号側に出ます。

真下から(^^♪。とてつもない数のレンガが使われているのが分ります(;´・ω・)。

なんと、203万個のレンガが使われているのだとか( ゚Д゚)!!

国道側から。人と比較すると、その巨大さが分ります。

しかし、この橋を、列車が通っていたんですよねぇ。どんだけ頑丈なんだ??そして、あの巨大でキレイなアーチが、レンガで作られているのだから、その技術に驚嘆します(^^)/。

う~ん、カッコいいな(^^♪。

橋の前にはバス停があり、そこから軽井沢方面に国道を行くと、、、

徒歩数分の位置に、駐車場もあります。車で来る方は、ここに駐車して橋に行くことになると思います。

この駐車場には、トイレもありましたよぉ。アプトの道終点の「熊ノ平駅」にはトイレが無いので、必要な方はここで用を足していきましょう。

では、橋上に戻り、、、いよいよ終点「熊ノ平駅」に向かいましょう!

めがね橋~旧熊ノ平駅(25分)

橋上に戻ったら、第六トンネルを通ります。

このトンネルは、碓氷峠の隧道群では最長のトンネルです。543.06mなのだとか( ゚Д゚)。確かに長かった。。。

その長さの為か、横坑(おうこう)が設けられていました。これは、トンネル内の作業効率化のためや、換気などの意味があるそうです。

やっぱり、いちいち、意味があるんですよね( ゚Д゚)。

さらに、いくつかの橋梁とトンネルを通り、ついに終点です!

旧熊ノ平駅

熊ノ平駅の説明看板です。ちょっと日差しが強くて読みづらいですね(^^ゞ。多少画質いじりましたが、読めるかしら?

100年以上前にできた駅で、碓氷線の中間駅として、重要な場所だったみたいですね。

色々あって廃線となり、そして今は、アプトの道の終点になっている、と。

さて、アプトの道、最後のトンネルを抜けると、急に「駅感」のある場所に出ます!

おぉ~、駅感ある~(?)(^^♪。

廃線横にある、とにかく目に留まる、これ↑は、変電所跡らしいです。

他、殉難碑や、、、

神社も。

線路跡は軽井沢方面に続いていますが、、、

トンネルから通行できなくなっています。。。「終点」ですね(;´・ω・)。。。

ふいぃ~、歩き切ったぜぇ(^^♪。片道6kmなので、歩きなれている人なら無理なく歩ける距離で、楽しい道ですねぇ。

この終点の駅跡も、とても雰囲気のある場所です。秋に来たせいか、哀愁を感じます。。。

特にお店などがあるわけでは無いのですが、アプトの道を歩くなら、是非ここまで来てみる事をお勧めします(^^)/。謎の達成感がありますので(笑)。

さてさて、、、では、折り返して帰るのですが、、、

下の駐車場へ降りる階段があります。ついでに見ていきます。

駐車場がありますが、全然停まってないですね(^^ゞ。

この時(記事掲載時)は、路肩崩壊のため、通行止めになっていました。車が停まってないのは、このせいかしら?

バスも、軽井沢方面には出ていないようでした。こういうのって、いつ修復されるのかしら?

帰り道/Coffee House Mini Mini.

終点まで来たので、横川駅に戻ります(^^♪。

Coffee House Mini Mini.

お腹減ってますので、碓氷湖近くのカフェに寄りました(>_<)!

アプトの道から、少し上に上がった場所にお店があります。

不定休らしいんですよねぇ。公式H.P.も無さそうです(^^ゞ。

店名でググると電話番号も出てくるので(ここに載せていいのかよく分からないので載せません(^^ゞ)、店休を確認する場合、TELが良さそうです。

アプトの道から上がると、先ずあるのが、併設されている雑貨屋さん。「コロボックリ」。

手作りの雑貨が並んでいました(^^♪。可愛いのがたくさんなので、こういうのが好きな人はお土産にどう?

カフェの前には、クラシックカー(MINIローバーかな?)が。整備中なのかしら?

店の軒下には、わんこが。可愛い(^^♪。

アプトの道の逆側は車道なので、車でも来られます!

Coffee House Mini Mini./地図

とても雰囲気の良いカフェですね!

では、入店!

外から見ても特徴的な屋根でしたが、屋内に入ると、その形が独特で、なんだか変な感じ(笑)。

カウンター。本当、いい感じです。

車関係の写真や小物が多いですね。店前のMINIといい、ご主人の趣味かしら?

メニューがこちら↑。

コーヒーと、ピザトースト。

美味い!!

そして、ホームメイド(!)のベイクドチーズケーキ(>_<)。

アプトの道で小腹が空いたら、是非寄ってみましょう!センスの良い店内で、まったりできますよぃ(^^♪。

おまけ~中山道/坂本宿

帰り道、アプトの道沿いの峠の湯から、国道18号に出ました。

この通りは、江戸時代に整備された五街道の一つ、「中山道(なかせんどう)」です。

五街道とは、江戸時代「江戸日本橋」を起点とした「東海道」「日光道中」「奥州道中」「甲州道中」そして「中山道」の、5つの街道です。徳川家康が、全国支配のために江戸と各地を結ぶ道を整備させたのだとか。

そして、この付近は、、、

中山道の「坂本宿」があった場所らしいです。難所の碓氷峠の東の入口に位置し、当時は宿場町として栄えていたようですね。

その名残といいますか、、、

通り沿いの家々には「屋号(※)」が残されています。

※屋号とは、個人事業主が事業で使用する名称です。

特にこういうのに詳しいわけではないのですが、昔の人々が歩いていた道を、今歩いているというのは、何となく良いですよね(>_<)。歴史のつながりを感じるというか(^^♪。

・・・アプトの道を往復してもよかったのですが、せっかくなので、ちょっと寄ってみました(;´・ω・)。

まとめ

紅葉狩りでどこ行こうか?と考えて、本当は群馬県の上毛三山の一つ「妙義山」を登ろうと思っていたのですが、調べたら、登りたいルートが土砂災害で通行止めだったので、断念(^^ゞ。

じゃあどうしよう?と、妙義山の近場で探して、ここにしたのですが、実はゆるキャン△の連載最新話(記事掲載時)で、丁度訪れていた場所だったんです(^^ゞ。

毎度、行先に困るとゆるキャン△です(笑)。この漫画の聖地なら、間違い無いだろう、と(;´・ω・)。

ちなみにCoffee House Mini Mini.は「Coffee House クラブマン」、峠の湯は「碓氷の湯」、鉄道文化村は「鉄道博物館」と、名前を変えて劇中に出ていましたよ(^^♪。

という訳だったのですが、行けなかった妙義山は、ルートが回復したら登りに行きたいですねぇ。

・・・さて、アプトの道ですが、面白い道でした!

渓谷を通る廃線跡を歩くだけでもワクワクですが、レンガ造りの鉄道遺産が圧巻です!

峠の湯と、鉄道文化村は休館日で残念でしたねぇ。再訪するとしたら、峠の湯のキャンプ場で一泊するのも面白そうです(^^)/。

色々と楽しめそうでおすすめです!ではまたーー。