12月後半。晴れてましたが、寒かったです~。
動画を挙げています。参考にして下さい。
施設概要
- 住所:山梨県南都留郡道志村下善之木10220(地図)
- TEL:0554-52-2577
上の写真の山荘で受付ができます。ここで薪も買えます。
上の地図は山荘の場所を載せました。直接キャンプ場に行ってしまわないように注意です。キャンプ場はこの山荘から150mの距離です。
ちなみに、キャンプ場利用者は山荘の温かいお風呂を借りられます(要300円)。夜に利用させてもらいました。寒かったのでありがたかったです。
場所は道の駅どうしの近くです。
道の駅から山中湖方面に行くと、どうし道(国道413号)沿いの左側に看板があるので、ここから脇道に入ってすぐです。
有名な「道志の森キャンプ場」や、以前記事にした「オートキャンプせせらぎ」も近くにあります。
記事:道志キャンプ場 道志の穴場(?)キャンプ場「オートキャンプせせらぎ」①
こちらで宿泊を検討する場合、
- 民宿「水之元」に泊まる
- キャンプ場のバンガローに泊まる
- キャンプ場でテント泊(オートキャンプ)
3パターン選べますね。今回は3で。
キャンプ場は第一キャンプ場と、第二キャンプ場があります。どちらかを選べるのですが、冬場は第一キャンプ場の水道が凍ってしまうので、基本的には第二キャンプ場一択。
ということで第二キャンプ場でテント泊です。
※水が出なくても構わないなら、第一を選ぶこともできます。また、第一の方が広いので、長く伸ばした水道管が凍りやすいというだけで、第二も寒い日は普通に水道が凍ります(笑)。
第二キャンプ場は(恐らくメインの)第一と比べてこじんまりした印象ですが、バンガローが一棟と、ドッグランもありました!
大自然の中ではありませんが、国道からは少し離れていて、のどかな雰囲気で静かに過ごせました。さすがに冬場は人が少ない・・・というより、いませんでした。独り占めです。
夕飯、晩酌
この日は到着が遅かったので、サイトを設営して薪を使いやすいように割っていたらすぐに日が陰ってきました。
焚火あったかい(笑)。
夕飯は米を炊いて、缶詰をおかずに。焚火で温める缶詰は風情があります。
※缶詰を直接温めるのは自己責任で。コーティングが溶けたり、穴が開いたりと危険があるかもしれません。
日が暮れ、辺りは真っ暗。付近に民家もあるので、多少の明かりはありますが、星空もキレイに見れました。
食後、星空を眺めながら、道の駅で買っておいたソーセージを焚火で焼きながらウイスキーを。カッコつけてナイフで焼きましたが、やめましょう。煤で汚れます(笑)。
朝~撤収
朝霜で愛車や地面が真っ白に。テントも凍ってバリバリ。
いやぁ、寒い。洗ったコップの水滴が凍ってしまいました。金属製だから?
昨晩の残りの冷や飯を、温かい茶漬けにして、焼き鮭をON。凍えてしまう前に、朝ごはんで体を温めます。
一人きりでしたので、悠々と場所が使えます。ストレス無くテントを乾かします。
道志のキャンプ場は山々に囲まれています。山に隠れていた太陽が出てくると一気に温かくなります。ここは、空が開けているのでそれが顕著です。冬だと尚更!この瞬間、最高です!
まとめ
シーズンオフはいいですね。私だけだったので、酒飲んで歌ってました。大きな音は近所迷惑でしょうが、おっさん一人が口ずさむ位なら問題ないでしょう(笑)。
こちらの第一キャンプ場ではドラム缶風呂が利用できたり、夏は川遊びが出来たりと、シーズン中はにぎわうそうですが、冬はのんびりと楽しめるところでした。
そして山荘の人がとても気のいい方々でした。朝方~何かのついでだと思いますが~様子を見に来て「生きてる~?」と気にかけてくれたり、犬の写真撮っていたら「連れて行くかい?(冗談)」とか。
とてもアットホームな雰囲気で出迎えてくれる、気持ちのいいキャンプ場でした。ではまたーー。