12月前半、雲の少ない、晴れた日に伺いました。

動画を挙げています。参考にして下さい。
施設概要
住所は神奈川県相模原市緑区青根807。 どうし道(国道413号)を通り、神奈川県と山梨県の県境付近から少し北に入ったところです。
道志渓谷に並ぶキャンプ場の一つですね。
そして、ここは数ある道志渓谷のキャンプ場の中でも、かなり充実した設備が揃っています。
- 通年営業
- 温泉施設「いやしの湯」が同敷地内にある。
- シャワー有。
- 電源サイト有(※要予約)
- バンガロー有(※要予約)
- オートフリーサイト。車横付可。
- 洗い場でお湯が出る(給湯器)。
- 水洗トイレ(ウオッシュレット/紙有)。
- ピザ釜有。
- 直火可(U字溝使用)。
- 飲料の自販機有。
- 洗濯機、乾燥機有。
- ゴミ捨て場有。
- 各種レンタル有。
どうでしょう?かなり充実した施設では無いでしょうか?
ワイルドさを求めるスタイルだともの足りないかもしれませんが、かなり快適です。

キャンプ場利用しなくても入湯できます。駐車場も広いです。






等々・・・細かいところはH.P.もチェックして下さい。


私は電源が無い方のサイトを利用しました。フリーサイトで、区画で区切られていません。場所は譲り合って使います。寒かったですが、私の他にもちらほらとキャンパーさんが。

いつものテントを設営完了。昼頃には前日の宿泊者が帰り、場所は選び放題でした。ちなみに日曜です。冬はさすがに、一杯になることは無さそうですね。

電源サイトは区画分けされていました。
「子供に寒い思いはさせられない!」のか、ファミリーキャンパーが多かったですね。電気が使えると冬キャンプの敷居がグッと下がる気がします。
私もその内、電気毛布とか持ち込んで、電源サイトデビューしてみたいです。プライド?無い無い。
台風の被害
2019年12月、同年の台風19号の被害がまだ残っていました。
どうし道の一部が通行止めになり、神奈川方面からたどり着くには迂回が必要になっていました。
また、受付からフリーサイトへの橋も流されてしまったのか、無くなっていました。この橋が無かったため、受付からテントサイトに行くには一度県道に出なければならなくなっていました。


受付の人が迂回の道を教えてくれます。また、薪等はテントサイト側でも販売しています。

道志渓谷ではかなりの被害があったようです。早く復旧できるようお祈りしております。
景観




ギリギリ、まだ残っていた紅葉と、すぐそばを流れる道志川がとても気持ち良かったです。
サイトの地面はしっかりと整地されていて、メインの中央部分は傾きも無く快適です。ペグはアルミで十分です。
温泉・夕飯・晩酌

夕方になり、併設されている温泉施設「いやしの湯」へ。
内風呂(檜風呂)、露天(岩風呂)、サウナ、基本を押さえた温泉施設です。お湯はしっとりとしています。ゆっくりできました。


夕飯もこちらで。オススメになっていた「にごみうどん」と、焼鳥を頂きました。温泉と合わせて体はポカポカです。
さて「我が家」に帰り、焚火を起こします。鉄板をセットして、牧場で購入したソーセージやチーズを肴に、晩酌です。

東京方面から来た場合、途中にある「服部牧場」に寄ると、色々と美味しい食材がGETできますよ。




ほろ酔いで空を見上げると、キレイな星空が。民家の明かりがあるので、あまり星空観察には向いていない所だと思っていましたが、なかなかどうして。酒も進みます。
朝方



寝袋は快適睡眠温度域-5℃のスペックで問題無かったです。が、テントの外出てびっくりというか、やっぱりというか、、、朝霜がやばかった・・・。



昨晩のソーセージの残りを使って、ホットサンドの朝ごはん。
食べてる間に朝霜も陽の光で溶けていきますが、霜が多い時はテントがびしょ濡れになります。キャンプ場で乾かす時間と場所があれば一番いいのですが。。。
濡れているとテントが上手く畳めなかったり、スタッフバックに入らなかったり。大きめのビニール袋(ゴミ袋)があると重宝します。
私はキャンプ場で乾かす余裕が無い時は、ロクに畳まずにゴミ袋に突っ込んで、家で乾かしています。
まとめ
かなりの充実設備。そして、通年営業なのが嬉しいですね。
受付のおっちゃんが教えてくれましたが、先日、TVの取材もきていたそうです。冬のソロキャンプの取材だったとか。ソロキャン人口増えているみたいですねぇ。
ソロキャンデビューにもいい所だと思います。やっぱり設備がしっかりしていると安心ですね。ではまたーー。
