12月終盤。クリスマスが終わった、次の日曜日。世間は年末ムードの中、ナイトハイク(夜間登山)!

夏に一度登った山です(その時の記事)。なので、今回は「竜ヶ岳」の追加記事です。

前回、日向山でもナイトハイクをしました(日向山ナイトハイクの記事)。初めてのナイトハイクはとても楽しかったのですが、色々と問題もあったので今回はリベンジです!!

今回の目的と予定

【目的】
山頂で「ダイヤモンド富士」を見たい!!
正月前後で「ダイヤモンド富士」が見られる事で有名なスポットです。初日の出だと流石に混雑が酷そうなので、年末に挑みました(^^)/。

【前回のナイトハイクで学んだ反省点と改善】
・登りは汗をかいて汗冷えになった⇒スタートは薄着で。レイヤリングで調整する。
・相方の遅刻で出発が遅れ、急いだために余計汗をかく⇒急がなくて良いように、時間に余裕を持つ&お互い出発時(家を出る時)に連絡を入れる。
・待機時間の防寒が足りなかった⇒ブランケットを追加で持って行く。

【タイムスケジュール】
4時30分/登山口近くの駐車場からスタート⇒6時30分/山頂に到着⇒7時過ぎまで/山頂でダイヤモンド富士を鑑賞⇒下りは「石仏」経由で下山

AM4時30分

画像:GoogleMAPよりキャプチャ

今回は「竜ヶ岳湖畔登山口駐車場(地図)」からスタートです。

真っ暗でしたので、写真が無いです(^^ゞ。GoogleMAP先生よりキャプチャーです。

こちらは停められる台数が少なく(多くて20台位かしら?)夏に竜ヶ岳を登った時は、もう少し離れたキャンプ場の駐車場を利用しました。

登山口はここから目と鼻の先です。キャンプ場の駐車場からと比べると、往復で20分程短縮できます。

今回は未明スタートだから、駐車場も空いているかな?という事で、こちらで同行者と待ち合わせ。

日向山のナイトハイクでは同行者が寝坊して、結局一人で登ったのですが(笑)、今回は時間通りに合流できました(^^)/。

しかし、ここは電波が弱かったので、待ち合わせ場所には不向きですね(/ω\)。もっと手前で合流してからの方が、何かあった時の連絡が出来るので安心だと思います。

画像:以前登った時の写真を使用

では、準備をして、登山口へ。階段があるので、そこから登って行きます。

すみません、真っ暗だったので、写真無しです。。。これ↑は夏の写真です。

この日は、年末近くという事でとても寒い!!

ですが、前回のナイトハイクで学びました。「登りは暑くなる!」インナーはメリノウールの上下。ズボンとソフトシェルを一枚だけ。

前回はさらに一枚上着を着ていたのですが・・・結局暑くなり・・・結構汗かいてしまいました。これを踏まえ、今回、登り始めは寒い位で挑みます。

ただし、耳や鼻、手など、素肌がむき出しになっている部分だけが寒くなるので、耳を覆える帽子と、鼻まで隠せるロングネックウォーマー、手袋…と同等のモノは必須ですね。あと、足先も冷えないように厚手の靴下。

これらは、以前も同様の対策をして正解だったと思うので、今回も採用。

しかし、今回同行してくれている相方は、冬のナイトハイクが初めてでした。

経験が無かったので、「寒いだろう」と厚着で来てしまい、登って行くにつれて、どんどん脱ぐ羽目になり、脱いだ服はザックに入りきらず、外側に縛り付けてました(^^ゞ。

・・・これは私が良く無かったですね。もちろん経験談は伝えましたが「登りの暑さ」より「待機時間の寒さ」の事を強く伝えてしまったせいだと思います。

「とりあえず防寒はもりもりで」と伝えていたので(/ω\)。間違ってはいないと思いますが、言葉が足りてなかったですねぇ。すみませんでした(>_<)。

そんなこんなで立ち止まる事も多かったですが、急がなくて良いように時間には余裕を持ったスタートです。問題無く、山頂に到着です!!

AM6時30分

約2時間かけて、山頂に到着です。明けに向かう空は、雲一つなかったです。朝焼けのグラデーションと、富士山のシルエットがとても良い(>_<)。

この景色が見られるのは、ナイトハイクの醍醐味ですね。

ちょっと暗いですが、山頂標識の上に鏡餅が飾られているのが分かりますか?正月ムードです(^^)/。こういうのって、誰が飾るのかしら?

・・・太陽が見えてくるまで、まだ一時間以上かかります。

ザックから出した上着を重ね、更にブランケットをマントのように纏います。ブランケットは良いですね。外気温と服の間に暖かい空気の層ができるので、体感がかなり違います。

本当はダウンタイプのブランケットが欲しいのですが、高い¥ので、普通のフリースっぽいブランケットです(^^ゞ。

防寒対策をしたら、スープジャーに入れてきた具沢山の味噌汁と、コンビニで調達してきたおにぎりを食べます(^^)/。体温維持には燃料が必要!

サーモスのスープジャーを愛用していますが、これはとても良いですよ(^^♪。半日位は冷めないので、熱々のスープが楽しめます。寒い中の調理は面倒なので、バーナー類は持って来ていませんでした。そんなずぼらな私でも、暖かいスープにありつけます。

・・・それにしても寒い!おにぎりは凍ってました(笑)。カチカチではなく、シャリシャリという感じですが、、、こんな事になるのね(^^ゞ。

水分が多い食材は、凍ったりパサついたりして味が落ちてしまいますね。。。味噌汁は美味かった!!

相方はたくさん汗をかいてしまっていたので、髪の毛が凍ってました( ゚Д゚)。

竜ヶ岳は標高1,485m。山頂は完全に氷点下です。。。

さて、AM7時過ぎ。大分明るくなってきました。南アルプスにも日が当たり、その稜線がはっきりと見えてきました。

少し気温も上がっているのか、相方の凍った頭からも湯気が立ち昇ります(>_<)。

と同時に、たくさんの登山者が山頂に集まってきました。恐らく100人以上( ゚Д゚)!!

みなさん、お目当ては同じようですね。一様に富士山の方向を眺めています。

ちょっと早く着きすぎたかな?とも思いましたが、、、恐らく、この人数だと登山道は渋滞していたと思います。先に着いておいたのは正解かもしれません。

AM7時50分頃

そして、、、

来ました!!!!

「新年あけましておめでとうございます!」・・・いや、まだ年末でしたね(^^ゞ。

そんな勘違いをしてしまう程、おめでとう感が満載!!!

実際のところ、現地は地獄のような寒さなんですが(笑)…私も含め、皆さん、この瞬間ばかりは拍手喝采!見ず知らずの人々が同じ方角を見て歓声を上げています!!

良い一体感です!みんなこれを体験していれば争いごとは無くなるんじゃないかね?

~下山

すっかり日が昇り、みんなが一斉に下山を始めます。

下山ルートは、以前竜ヶ岳を登った時には使わなかった「石仏ルート」を通ります。

往路に比べて富士山方面の視界が開けており、、、

富士の樹海を含めた、大展望が楽しめました!!

下山途中には富士山が良く見える、東屋がある広場があり、、、

竜ヶ岳の名前の由来となったという、伝説の竜を供養した石仏もあったりします。富士山眺めながらの休憩にはもってこいですね。

さらに下り、本栖湖が見えてきたら駐車場までもうすぐです。

それにしても、夜明け直後は地面が凍っていて、、、3回程、滑って尻もちをついてしまいました(^^ゞ。

ちなみに、軽アイゼンやチェーンスパイクはあった方が良いんですが、、、う~ん、微妙なんですよね。雪が固まってるわけではないし、いたずらに地面を傷つけそうで。でもまあ、お守り代わりに持っておいた方が良いと思える位の状態でしたので、同時期に登る予定の方は参考まで。

まとめ

良いもの見られました!!

この記事を挙げたのが年明けて・・・もう2月になってしまいましたが、年末にとても良い経験ができました。

日向山のナイトハイクでも思いましたが、一人ではまず「ナイトハイクに行こう」とは思いつかなかったと思うので、誘ってくれた相方には感謝です。

富士山は見飽きないねぇ~~。ではまたーー。